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退職

9月29日にDS2019が切れるということで、本日が最後の勤務日になった。
長い間お世話になりました。
ボスが巻き寿司を買ってきてくれて、お別れパーティ。別にスピーチをするわけではないが。来週、子供を見せるために顔を出そうと思っているので、じゃあまたね、って感じではあるけど。

明日から、晴れて無職・・・。そして引っ越し。時間があるとか思っていると大間違いなので、粛々とやるべきことをやらないと。まずは、家具や車の処分を進める。

うちの研究所は、メールは退職後1ヶ月までしか有効ではないらしく、それ以上使いたい場合はITにお願いして、それをファカルティが承認することで180日間有効になるらしい。無職の間、オフィシャルなメールアドレスが無くなるのはなんとなく心もとないので、延長をお願いする。

卓越研究員コケる

卓越研究員、一部、想像以上(通り?)にわけのわからない結果になったらしい。
推薦という制度があるのにも関わらず、生命科学系ではそれを使わないで募集しているところが多くて感心していたのだけれど、その結果採用に至らないって・・・意味ない。

卓越研究員に採用されながら、募集機関のニーズに合わないということで採用されなかった人が、生物系ではかなりの数に上るとか。この「マッチングの不調」を解決することが、この制度を活用するために絶対必要な気がしますが、一体どうすれば、、、アンケでご意見いただければ。#分生卓越ランチョン というツイートがされていた。

この状況を、どうやったら解決できるかって、また最初の案にもどって、国が雇用するというシステムにするか、そうじゃなかったらテニュア・トラック普及事業を続けるか、くらいだと思うのだけれど。
少し支度金をくれるからと言って、他人が選んだ、ニーズに合わない人材を(ていうか、募集の内容を見ていると、そんな人一体どこにいるんだ?または、いたとして、あなたの大学のそのポジションに応募するとお思いですか?というのも多かったように思うけれど)押し付けられて、終身雇用で雇うっていうのは、どう考えても割にあわない気がする。(元々、マッチングのために作ったシステムらしいので、)「マッチングの不調」と言えばそうなのかもしれないけれど、求めるスペックが高すぎたらマッチングさせようも無いんじゃない?逆に、支度金付きで人を迎えられるのに、何で推薦制度を使わないんだ?と思っていたけれど、考えてみたら、マッチングサービスを使うくらいだから、自前では調達できないってことか。よく分からんけれど、オワッテイルことには違いがない?

最後のプログレス

今日は、このラボにおける最後のプログレスレポートでした。
最近、グズグズのまま姿を消す人、または、あまりに素早く姿を消す人が多く、プログレスをして引き継ぐということがなかったような気がするのだけれど、たまたま日程が埋まってなかったということなのかなんなのか、やってちょうだいね、ということに。

とりあえず、手を付けていて、中途半端で出ていく内容についてお話して、ちゃんと後の人がやってくれることを祈る。もうちょっと進めたかったけど、まあ、仕方ない。

これを持って、気分的にはこのラボの生活はほぼ終了で、後はお片付けがメインになるだろうか?あ、でも、ちょっとやっておきたいこともあるのだけれど、やってたら、まだ実験してるの?と笑われそうな気がしないこともない。

とりあえず、プレゼンが終わった後は、部屋に帰ってとにかく論文を捨てまくった。次の仕事と直接関係あるものは殆ど無いので捨てやすい。逆に、移行期間中に読むものはダウンロードしておかないといけない。明日、もう少し捨てるものを捨て、持って帰る物を持って帰る。

また1人いなくなる

今度は同僚ポスドクのCさんが某ベンチャー企業に移ることを発表した。
同僚ポスドクのR氏は既に殆ど別のラボに常駐する構えを見せていて、私も来週いなくなるので、ポスドクは4月に移ってきたSさんが最長老ということになる。更には、結構優秀だという噂のテクニシャンKさんもメディカルスクールに進学のために数週間後にはいなくなるということで、メンバーがガラッと入れ替わることになるのだろう。私も含め、個人として望んでいる方向へ進んでいくわけで、めでたいのはめでたいのかも。

ラボとしては、クリスタログラフィーのラボなのに、分子置換しかやったことがない人しかいないという状態。マタニティーリーブのKさんが帰ってくるまでということではあるけれど、KさんにしてもかつてのZ氏のようにラボをマネージ出来るタイプではないから、暫くは混迷が続くのだろうと思う。再生への道なのか、崩壊への道なのか、それはまだ分からないのかもしれないが、現状があまり良い状態でないことは確かなような気がする。他人事と言えばそうなのだけれど、これはこれで学ぶことが多いシチュエーションだと思う。
アカデミックってそんなもんじゃない?というようなことを言っていた人もいたけど、たまたま重なってるのかも?と楽天的に考えることも出来ないこともないんだろうけど、金のあるラボで、短い期間で、ヒトがバタバタと去っていくって、何らかの異常事態があると思ったほうが良いと思うのだけれど・・・。

ちなみに、私の名前が既にメンバーの名前が並んでいるホワイトボードから消されている事に気づいた。苦笑いするばかりなわけだけれど、ちょっとoffensiveじゃね?と思わないこともない。私が嫌われているがゆえになされているのか、昔は出来ていたそういう気遣いができなくなってしまったのか。どちらにしても、無駄にoffensiveになる必要なんか別にないわけで、そういう所も、ラボの形が維持できなくなっている一因じゃないかと思う。

COBRA・・・めっちゃ高い:アメリカで求職機関をつなぐ医療保険

休職期間中の医療保険を埋め合わせる制度、COBRA 私のDS2019の期限は9月29日。
つまり、その日までしか合法的にアメリカで働くことは出来ません。滞在に関してDS2019の期限から30日間というルールがあるので、まあ、色々と考えて10月の半ばにアメリカを出ることにしました。
COBRA、高い!!  で、問題になるのが、医療保険。
アメリカには公的保険が無いのはご存知のとおりでですが、企業で医療保険に入っている場合、現職と次の職とのブランクの期間に加入できる保険を提供しないといけないというルールがあり、その名をCOBRAといいます。現職と同じような保険の内容を提供してくれるというのですが、その金額が・・・高っ!!
月に1600ドル弱。半月で800ドルか・・・。
まあ、何かあったらシャレにならないから入るけど、なかなかシビアなことでござる。ということで、転職は、ビザが切れる前にするのがお得です。まあ、子供をアメリカで出産するというのがあったので、我々としては如何ともし難かったけど。
ちなみに、COBRAを提供してくれる会社は、今の保険会社とは違うらしく、離職後にそこから連絡が来るようになっているみたいです。これを見て改めて思うのだけれど、自腹で200ドル弱払っている保険が、退職によって1600ドルになるということは、その差額分を職場が補っているということで・・・ホント医療保険制度は崩壊してるような・・・。

COBRAは遡って支払うことが可能 更に調べていくと・・・
・現在は、オバマケアのお陰で、グループ保険のコスト面での優位性はあまりないらしく、
個人保険を考えてもいいらしい(人が書いていた話で、裏は取ってない)。
・COBRAは日割りOK(滞在日数分だけ払えば良い)
・大きな病気や怪我で病院にかかった時点で、遡ってCOBRAを申請してもいい。
ただし、退職から加入までの猶予期間は60日間。その期間中であれば、遡って掛け金を支払うことでbenefitを受け取ることが出来る。

個人的には、子供の病院の予約を今の研究所の保険が適用されるギリギリの時期に設定し、その後は病院に通うこと無く出国出来ることを祈るという方針。

アメリカからイギリスへの引っ越しの見積もり

アメリカからイギリスへの引っ越しのお見積  やはり相見積もりが基本 引っ越しの見積もりを各所にお願いしている。値段も評判も対応の善し悪しも三者三様。アメリカの業者からも日本の業者からも見積もりをとっているのだけれど、日本の業者は主に法人向けなので個人の引っ越しの扱いがあまりよろしくない感じがする・・・。

日本でもそうだけど、幾つかの会社に同時に見積をとることが出来るようなサイトがアメリカにもあって、それを利用したために、同時に色んな所から連絡がくる。お、安い、と思うと評判がメチャクチャわるかったり・・・。どうしたもんじゃろのーってなもんである。


引越し先の住所が決まってないことはさほど問題ではない アメリカからUKへ引っ越すのは良いのだけれど、まだUKのビザがもらえていないどころか、アメリカにいる間に申請することも出来ないために事情がやや複雑になっている。

この場合どうしたら良いか?というのを複数の業者に問い合わせてみたが、アメリカの業者の一つが、住所もビザもとりあえず送るのにはいらんから、まずは送ってしまって、船の上に荷物がある内に(UKに辿り着く前に)その辺の問題をどうにかしましょう、と言ってきたのを除いては、
日本の業者も含めて、ビザが下りるまでとりあえず米国内の倉庫で保管、ビザが下りてから荷物の輸送を開始、UKにたどり着くまで2ヶ月程度かかるので、その間に住所を決めてご連絡ください、という回答だった。
UKにたどり着いてしまってから荷物が入国できないというのが最も事情を複雑にするだろうから、後者の意見がリーズナブルなんだろうと思う。
とりあえず、輸送を始める時点で住所が決まってない、と言うのはよくあることで、船便で送る場合、大して問題にならないらしい。

気になる見積もりは 気になる各社の見積もりだけれど、大まかにいえば、欧米の業者の見積もりは安く、日系の業者の見積もりは高いということになりそう。ただ、欧米の業者でも、日系と同じか、それより高いような見積もりを出してくる業者もある。
大体100cubic feetという容積で見積もりをもらっているのだけれど、3500ドルから4000ドルくらいと1700から2000ドルくらいの価格帯に別れるような印象。その中間が無い。
ただまあ、欧米の業者の評判を見てみると、後からなんだかんだ言われて料金が上がっただとか、…

新生児の帰国のためにアメリカのパスポートを申請する

アメリカで産まれた新生児とともに日本に帰国するには 近々日本に帰るのだけれど、先月産まれた子供が日本に入国できるようにしなければならない。時間的な都合で、日本のパスポートは間に合わない。なので選択肢は3つ。
1.日本のパスポートを申請。
2.アメリカのパスポートを申請、子供の日本国籍を証明する書類とともに帰国。
3.帰国のための渡航書をロサンゼルスの領事館でもらう。
日本のパスポートを申請するのがベストの選択であるのだけれど、時間的に厳しい。帰国のための渡航書は最終手段として、とりあえずアメリカのパスポートに申請する。2の場合、新生児とともに一時帰国するのであればアメリカのパスポートだけで問題ないのだけれど(日本への旅行者とみなされる)、完全に帰国する場合には日本国籍を証明する書類(新生児本人の名前の載った戸籍謄本)が必要になる。


必要な書類 で、子供のアメリカのパスポート申請に必要な書類を揃える。必要なもの&ことは以下の通り(正確な情報はこちらからどうぞ)。
1.DS-11を記入する
2.出生証明書(San Diegoのvital officeに行って28ドルで発行してもらった)
3.親子の関係を証明する書類(birth certificateでOK)
4.親のIDの実物
5.親のIDのコピー
6.両親が申請に行けない場合は、必要書類。
7.子供の写真
このサイトを使ってアメリカパスポート申請用の写真の加工をし、fedex officeでプリントアウトした。
8.申請料金(チェック又は現金)
9.必要ならパスポートセンターに予約

落ち着いてやればなんのことは無い気もするのだけれど、落ち着く時間がなくてバタバタしている。まずは深呼吸。そして更に心を落ち着けるためにブログにまとめる。


パスポートの申請はお近くの郵便局で これらを持って郵便局のパスポートセンターにいって申請した。ちなみに、多くの郵便局では事前に電話での予約が必要。UCSDの郵便局は予約が必要ないようだった。大体の事はスムーズに進んだのだけれど、問題になったのはやはり子供の写真。自分で撮ったものをプリントアウトして持っていったのだけれど、ちょっと暗いかも・・・というご意見。まあ、でも、新生児だし、許してくれるでしょ、と言われてそのまま申請したが、不安は不安。通らなかったら、LAの領事館まで行くという用…

セカンドポスドク先探し、決着。

面接の際、一週間程度で連絡します、と言っていたUKのラボから、昨日返事が届いていた。
採用。
ということで、やっと行き先が決まりました。
ケンブリッジ、UK。
セカンドポスドクだし、brexitでUK自体がどうなるかよくわかんないし、まあ、心配事は他にも色々ありますが、とにかく仕事が見つかって、ちゃんとしたラボで面白そうな研究ができて、新しいテクニックも身につけられそうというのがなにより。

5年経過後のセカンドポスドク先探しなんて、やらないで済むならやらないほうが良いわけだけれど、やった感想としては・・・たーーーいへん、ってとこですかね(冗談じゃない)。
ファーストポスドクでも大変なのは大変なんだけど、付加的な事情が幾つか重なる。アメリカ国内の場合、5年過ごしてしまっているので、Jビザではそれ以上滞在できず、時間が無い場合の現実的な選択としては、H1Bに切り替えになると思う。それについて、ラボとしては余計なお金がかかるし、さらにサラリースケールを考慮するとかなりのコスト高になる。こちらが興味の持てるラボで、それくらい大丈夫、という余裕のあるラボを探すこと自体がなかなか難しい。まあ、結局、アメリカ国内には1件しか送ってないから(返事なし)どうなってたかは分からないけど。更に、下にも書いてあるような事情で、ポスドク先探しを始めるのが遅くなったので、時間的にH1Bの事務手続きが難しいんじゃない?という話もあった。ということで、ビザという現実的な問題を考慮して、アメリカ国外を中心に応募することとしたのだけれど、なんだかんだ言って、この業界で一番お金があるのはアメリカなわけで、それ以外で探すと、言うのは容易いが、なかなかうまく見つかるものではない(まあ、運良く見つかったのだけれど)。

(助教じゃなくて)セカンドポスドクのために応募したのは
ヨーロッパ5件、北米2件、オーストラリア1件
の計8件。返事があったのは5件。
2件は金が無い、1件は書類で残念、2件はスカイプ面接(1件採用、1件未だ返事待ちだけど、今となっては行くことは無い。2週間で返事するというところに一ヶ月以上待たされているので、もし連絡があっても断りやすいけど・・・)。
採用してもらえるまでにかかった時間は、3ヶ月位(事情を考慮すると、ひょっとしたら非常に運が良い部類なのかもしれない・・・)。
言い訳をさせても…

UKのラボと早朝スカイプインタビュー

長いスカイプインタビュー  UKのラボの面接を受けた。
残念ながらというか、幸いなことにというか、現地に呼ばれたわけではなくよくあるインタビュー(ボスとお話、プレゼン、ラボの皆さんとお話)の形式をスカイプで。スカイプインタビューをこんなに長くやるって普通なのかは・・・???
2日間に分けての日程で(時差の関係で、あんまり長く時間を取れないから)
1日目にPIと面接。バックグラウンドを色々と。1時間10分程度。2日目にプレゼン(40分プレゼン、20分質問)。その後ラボのメンバーとお話。
1日目は朝の8時から、2日目は7時からで、赤子がいるので自宅でやるわけにもいかず、
渋滞が心配だから早めにラボに来なければならず、ということで、4時起床の二日間。現地に行ったほうがまだ楽だったかも・・・。

 準備不足ではあったけど・・・ なかなか寝てくれない赤子に悩まされ、なかなか準備もしっかりはできなかったのだけれど、まあ、それなりに上手くいったのではないかと思う。PIもなかなかおもしろそうな人だったし、ラボメンバーも総じてまともそうだった。環境的にも、やっぱり伝統の研究所は違いますね、という感じ。結果は来週の内に伝えてくれるらしい。
今回はアメリカでのビザの都合とかも伝えてあるので、そこが引き伸ばされるという事は無いだろうと思う。テーマ的にも、新たにマスターできるテクニックについても魅力的な話なので、できれば採用してもらいたい。

覚えてましたか・・・ 実は、このラボは5年前、最初にポスドク先を探していた時にはYale大学にあって、お伺いのメールを送ったことがある。その時は、残念ながら新しいポスドクを雇った直後で、新たに人を雇うお金が無いから、良かったらフェローシップを一緒に出しましょう、と言われたが、今のラボにさっさと決まってしまったので、ゴメンナサイということになった。数年前にUKに引っ越したらしい。
覚えてないでしょ?と思って何食わぬ顔で応募してみたら、記憶に引っかかるものがあったらしく、メールチェックしちゃったよ、とおしゃっていた。笑うしかない。ドウモスミマセン。
今回も特に募集を見たわけではないけど、どうですか?ということでメールしてみると、推薦状を送ってくれとのこと。今のボス、前のボス、テクニシャンをしていた頃の日本人のボスにお願いした。
今のボスも前のボスも先方のP…

引っ越し

アメリカを離れたのを機に、ブログも引越ししようと思いたちました。
 FC2から、どうやって移行したものか・・・。

とりあえず、アメリカを離れるまでの一部始終からこちらに移行していこうと思います。