UKのラボと早朝スカイプインタビュー

長いスカイプインタビュー 

UKのラボの面接を受けた。
残念ながらというか、幸いなことにというか、現地に呼ばれたわけではなくよくあるインタビュー(ボスとお話、プレゼン、ラボの皆さんとお話)の形式をスカイプで。スカイプインタビューをこんなに長くやるって普通なのかは・・・???
2日間に分けての日程で(時差の関係で、あんまり長く時間を取れないから)
1日目にPIと面接。バックグラウンドを色々と。1時間10分程度。2日目にプレゼン(40分プレゼン、20分質問)。その後ラボのメンバーとお話。
1日目は朝の8時から、2日目は7時からで、赤子がいるので自宅でやるわけにもいかず、
渋滞が心配だから早めにラボに来なければならず、ということで、4時起床の二日間。現地に行ったほうがまだ楽だったかも・・・。

 準備不足ではあったけど・・・

なかなか寝てくれない赤子に悩まされ、なかなか準備もしっかりはできなかったのだけれど、まあ、それなりに上手くいったのではないかと思う。PIもなかなかおもしろそうな人だったし、ラボメンバーも総じてまともそうだった。環境的にも、やっぱり伝統の研究所は違いますね、という感じ。結果は来週の内に伝えてくれるらしい。
今回はアメリカでのビザの都合とかも伝えてあるので、そこが引き伸ばされるという事は無いだろうと思う。テーマ的にも、新たにマスターできるテクニックについても魅力的な話なので、できれば採用してもらいたい。

覚えてましたか・・・

実は、このラボは5年前、最初にポスドク先を探していた時にはYale大学にあって、お伺いのメールを送ったことがある。その時は、残念ながら新しいポスドクを雇った直後で、新たに人を雇うお金が無いから、良かったらフェローシップを一緒に出しましょう、と言われたが、今のラボにさっさと決まってしまったので、ゴメンナサイということになった。数年前にUKに引っ越したらしい。
覚えてないでしょ?と思って何食わぬ顔で応募してみたら、記憶に引っかかるものがあったらしく、メールチェックしちゃったよ、とおしゃっていた。笑うしかない。ドウモスミマセン。
今回も特に募集を見たわけではないけど、どうですか?ということでメールしてみると、推薦状を送ってくれとのこと。今のボス、前のボス、テクニシャンをしていた頃の日本人のボスにお願いした。
今のボスも前のボスも先方のPIと知り合いらしく、それもあってかスムーズにインタビューを設定してもらった。先方のPIと話してはじめて分かったのだけれど、実は丁度メールを送った頃に公募を大学のサイトに出したところだったみたいで、向こうはそれをみて応募してきたのだと思っていたらしい。
いや、普通に検索して、面白そうな事ができそうなラボってだけなんですけど・・・。大学のサイトには公募が出ていたけど、他の場所、例えばCCP4bbとかには出てなかったので、とりあえず近所で探してみて、引っかからなかったら他に公募を出してみようと思っていたところにたまたま私が応募したのかも。と言うことで、今回はタイミングが良いのかもしれない。
大学のシステムとしては、ウェブから応募して選考するというのが正式なプロセスで、手順を踏まないとオファーは出せないということで、後から大学のウェブサイトから応募しなおしてくれということだった。

面白かった質問は

インタビュー中の面白かった質問は、もしあなたが5年前に戻ることが出来て、このプロジェクトを進めるとしたら、どのようにやりますか?
というものだった。私の答えは、単体の結晶化、構造解析までは同じ方法で、その後は、多分インタラクトする分子をもう少し幅を広げて探して複合体の結晶化を早めに進めていただろう、という感じ。
まあ、実際のところは、ELISAでもっともらしいタンパクとのインタラクションが見えていて、それに引っ張られて時間をとらてしまったわけだけど、幅広くファンクションに注目していたらもう少し実りがあったかもと思う。ミクロには、ELISAは信用ならん、という教訓を得た。

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