セカンドポスドク先探し、決着。

面接の際、一週間程度で連絡します、と言っていたUKのラボから、昨日返事が届いていた。
採用。
ということで、やっと行き先が決まりました。
ケンブリッジ、UK。
セカンドポスドクだし、brexitでUK自体がどうなるかよくわかんないし、まあ、心配事は他にも色々ありますが、とにかく仕事が見つかって、ちゃんとしたラボで面白そうな研究ができて、新しいテクニックも身につけられそうというのがなにより。

5年経過後のセカンドポスドク先探しなんて、やらないで済むならやらないほうが良いわけだけれど、やった感想としては・・・たーーーいへん、ってとこですかね(冗談じゃない)。
ファーストポスドクでも大変なのは大変なんだけど、付加的な事情が幾つか重なる。アメリカ国内の場合、5年過ごしてしまっているので、Jビザではそれ以上滞在できず、時間が無い場合の現実的な選択としては、H1Bに切り替えになると思う。それについて、ラボとしては余計なお金がかかるし、さらにサラリースケールを考慮するとかなりのコスト高になる。こちらが興味の持てるラボで、それくらい大丈夫、という余裕のあるラボを探すこと自体がなかなか難しい。まあ、結局、アメリカ国内には1件しか送ってないから(返事なし)どうなってたかは分からないけど。更に、下にも書いてあるような事情で、ポスドク先探しを始めるのが遅くなったので、時間的にH1Bの事務手続きが難しいんじゃない?という話もあった。ということで、ビザという現実的な問題を考慮して、アメリカ国外を中心に応募することとしたのだけれど、なんだかんだ言って、この業界で一番お金があるのはアメリカなわけで、それ以外で探すと、言うのは容易いが、なかなかうまく見つかるものではない(まあ、運良く見つかったのだけれど)。

(助教じゃなくて)セカンドポスドクのために応募したのは
ヨーロッパ5件、北米2件、オーストラリア1件
の計8件。返事があったのは5件。
2件は金が無い、1件は書類で残念、2件はスカイプ面接(1件採用、1件未だ返事待ちだけど、今となっては行くことは無い。2週間で返事するというところに一ヶ月以上待たされているので、もし連絡があっても断りやすいけど・・・)。
採用してもらえるまでにかかった時間は、3ヶ月位(事情を考慮すると、ひょっとしたら非常に運が良い部類なのかもしれない・・・)。
言い訳をさせてもらうと、日本の何処かに助教で採用してもらえたらなあ、という希望があったので、ギリギリのタイミングになった。(知り合いの先生のラボですら採ってもらえないという現実が、日本で助教という方針を諦める契機となった。日本でのポスドクは・・・行きたいラボも無いので、海外のラボにしか応募しなかった)。

結局、採用してもらえたラボは、多分、お金持ち(詳しいことはまた今度書くかもしれない)。研究の興味も大体あっているし、(予定外に)今話題のテクニックについても学ぶ機会が持てそう。ラボも、小から中規模程度で、個人的にはそれくらいが良いんじゃないかな?という大きさ。PIも中堅どころだし、これからを考えても良いように思う。

採用してもらえた理由は幾つかあるのだろうけれど、まずは、たまたまお金があって、募集をかけようとしていたところに(募集を見ずに)応募したタイミングの良さというのが一番大きいような気がする(運は大切です)。他にも、現ボスと前ボスが応募先のPIと知り合いというのもあるかも知れない(紹介してもらって応募したわけではないけど)。ともかく感謝。

UKのビザ関係のお話とかもこれから書いていけたらと思います。

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