投稿

2017の投稿を表示しています

イギリス生活:日本人忘年会

27日は研究所のOさんご夫妻に誘われてOさん宅での忘年会に。本当は家族で参加させてもらうつもりだったのだけれど、相方の体調が良くないということで一人で参加。参加者は私を入れて8名。Oさんの娘さんの難しいゲームに苦悶する大人たちでしたが、鍋を囲んでの楽しい会でした。 午前中に雪が降り、道を歩くのがなかなか困難だったのだけれど、帰りは車を持っているMさんに送ってもらったので楽ちんでありました。ありがとうございました。
28日は、家族の体調も少しは良くなってきたので、(セールが終わる前に)少し買い物。
30日は、(自分の中では)大掃除で、いつもより多めに掃除。
そんな感じの休日なのだけれど、どうも生活リズムが乱れきっているので、少しずつ戻していかないとまずい。

イギリス生活:クリスマスイブ&クリスマス

24日は家族一同体調が悪いこともあり、近所のスーパーに買物に出かける以外は、ほぼ家の中で過ごした。クリスマスという感じは薄かったが、取り敢えずフライドチキンを作ってみることで(?)なんとなくクリスマス気分をキープした。朝イチのレシピだったが、なかなか美味しいフライドチキンが出来た。コーンフレークを使うのだけれど、それがパリパリな感じになっていい感じ。ちょっと前も鳥の唐揚げを作ったが、最近揚げ物がブームかも知れない。いや、違う。前から定期的にフライドチキンだとか唐揚げだとかが食べたくなるのだけれど、今は近所に良いテイクアウェイが無いために作らざるを得ない、というだけだな。まあ、揚げ物が(油の処理が面倒であること以外は)意外と簡単に出来ると気づけたのは良かったけど。
クリスマスには夜中にサンタさんが来て息子にプレゼントを置いていってくれた。生まれてこの方、私の住居にサンタさんがやってくるというのは初めてのこと。息子もプレゼントを喜んだようで良かった。が、鳴り物系おもちゃの中に入った太鼓のバチで壁をバンバンたたき始めてしまったのには困ってしまい、それはしばらく封印。やはり家族一同体調不良のため家に閉じこもって過ごす。

イギリス生活:髪を切ってもらう

土曜日は、髪を切ってもらうためにBar Hillの美容師さんのところへ。かなり伸びていたので切っていただいてスッキリしました。どうもありがとうございました。流石に今回は肋骨の痛みがあるためバスで。 バスの一日券を買ってしまったので、貧乏性な私としてはもう一箇所くらい何処かに行かなければ、と思ってしまい、買い物のためにSeoul Plazaへ。少なくなっていた米や味噌を買うとともに、なんか正月らしいもの、と思って行ったのだけれど、蒲鉾も、ごぼうも、数の子もなく、レンコンと大根だけ買って帰ってきました。やはりサンディエゴとは勝手が違いすぎる。日系とは言わないけれど、せめて大きい中国系か韓国系のスーパーマーケットがあったらだいぶ違うんだろうけどなあ・・・(Seoul Plazaの大きさは、H-martの何十分の一かわからない)。

仕事納め

仕事前、郵便局に寄って届いていた荷物を受け取り、new year card用の切手を買ってラボに出勤した。その場で切手を貼るのも憚れたのでラボに行ってから貼って、近くのポストに投函。しかし、ラボの近所のポストって何処だっけ?という状態。調べてみると、こんなサイトが。郵便ポストの場所が地図に表示され便利。royalmailがやるべきことだと思うのだが・・・。
今日はLMB的にはお休みらしいが、大学は違うので(そのためかどうかは知らないけれど)うちのラボも半数くらいはラボに出てきていた。今日で、殆どの人は仕事納めとなる。クリスマスの後はオフィシャルな休暇というわけではないのだけれど、3日ほど休日として1日まで休みにする人が多い模様。私もそれに倣う。
最終日は、残りの実験と、あとは分担が決まっている区画の大掃除と、自分の実験ベンチ&デスクの掃除。AKTAのキャビネット担当だったのだけれど、いつから置いてあるのやら分からぬバッファーを捨てまくり、随分スッキリした。溜め込む習性のある人のバッファーに還元剤が入っていたのを幸いに、”還元剤が入っているバッファーは休み中に酸化しちゃうからみんな捨てるからね”と宣言をして実行。
最後にnew year cardを置き(ここのラボは誰も置いてないけど、前ラボからの習性)、来年の抱負をホワイトボードに書いて(ウソ。忘れないように、年初の実験予定だけ箇条書して)ラボを後にした。

イギリス生活:クレジットカードを止められたのに何の連絡もない

2月に一時帰国しようと思っています。low seasonだとしても、そろそろチケットを・・・・と思って検索。いつも通り、kayakとskyscannerで見てみて考える。すると、なんと600ポンド弱のチケットを発見!!喜び勇んで予約しようとしたら、何故かクレジットカードのtransactionがdeclinedされた・・・(これがなぜ駄目だったのか未だ不明)。そこから、何処の会社で予約しようとしてもカードが拒否される。そんなことをしている間にチケットの値段は上がり、最初の時点よりも100ポンド近く値上がりしてしまった・・・。次の日になってBAで予約しようとして、それでもdeclineされる段になって初めて、”これはカードがブロックされてませんか?”と初めて気づく(遅い)。(ちなみに、カードをブロックされるようにして、マネートランスファーとかでお金を支払わせる方法で詐欺をするという業者もあるそうで(今回のがそれだったかどうかはわからないけど)、その辺は勉強になった。) しかし、ブロックされているのにも関わらず、カード会社からは何の連絡もない。メールも、電話もない。どういうこと?もしかして、バンクアカウントのメールボックスに連絡がきてるのか?と思ってメールを開くも、何もない。そこに”chatしますか?”という表示が出たのでchatしてみた。その結果、やはりカードはブロックされており、”fraud detection departmentのものと話してもらわねばならぬ故、これこれこれこれ番に電話されたし”とのお答えであった。 で、めんどくさいけど電話(何が一番めんどくさいって、電話するのにわざわざ上の方の階まで行かないと電波が無いのが一番面倒)。最初の受付的な人が(英語が聞きにくかった)用件を受けてくれて、それをfraud detection departmentに繋いでくれる(分業制なんですよね、何処の国も)。次の人は、比較的わかり易いインド訛。何処で買い物しました?みたいなことを聞かれ、チケット買おうとした買えなくて、何度か試しちゃいましたよ、という旨を伝えると、その場で解除してくれた。 しかし、ブロックされているのに何の連絡もないって一体どんな国なんだろう??アメリカの場合、そういう場合、怪しい買い物がありましたよ、というのがメールで来て、その場で自分の買…

研究生活:なかなか一筋縄ではいかない

肋骨の具合は大分良くなってきたが、代わりに風邪の症状で体が重い。いったいいつになったら通常モードにもどれるのだろう?
タンパクのお試し精製やらウエスタンやらをして過ごしている。クリスマス休暇を考えると、今週から新たなタンパク精製を始めるわけにはいかないので、余ったサンプルを使ってできることをするといった感じ。このラボに来て初めてウエスタンをしたのだけれど、メンブレンへの転写にわずか8分というiBotというシステム、素晴らしい。なんで前ラボでは(お金はあったはずなのに)あんなにのんびりウェスタンをやっていたのか?まあ、でも、律速は他のところにあるかもしれないから、そこにお金をかけても仕方がないという判断だろうか? ウエスタンの結果、取り敢えず取れてきているはずのコンプレックスが取れてきているのはわかったけど、そのプロファイルは予想外。stoichiometryが予想とは違うのだろうけど・・・。 先週は、取り敢えず再現性良くサンプルが取れてきていたので(量は少ないけど)、このままうまくいくかと思っていたけれど、まだまだ色々とありそう(書けないけど)。まあ、その辺は休み明けということで。

イギリス生活:そして風邪をひく

イメージ
肋骨の方は、徐々に回復しているものの、体をひねる動きは辛い。なんとなく折れてるんだろうなあ、という予想。まあ、何れにしてもどうしようもない。息子はゲホゲホと咳をしていて、それが私に感染ったらしく今日は喉も痛い。ここのところ年末はついてない。息子とともに過ごす冬というのは初めてのことなので(昨年は単身赴任中(??)であった)子供がいると(周囲から色んな感染症を拾ってきて)そんなものなのかもしれない。
そんな感じで昨日はブログの更新を怠ってしまったが、シークレットサンタが催された。ラボの片隅(離れ小島のデスクスペースがある)に箱を置いて、他の人にわからないように(名前を貼り付けて)置いていってね、ということだったが、そのデスクにも座っている人がいるので、一部の人にはシークレットじゃ無くなってるんじゃね?という感じもした。 無難なものから、ちょっと笑えるものまで、色々だった。”ジャム詰め合わせ”という人を選ばない実用的なものもあったので、そういうものでも良いらしい。私のは、取り敢えず他の人の話題にはなっていたので良いかな、という感じ。本人にもそれなりに喜んでもらえたかと思う。私がもらったのはこれ・・・ クッキーの詰め合わせとself stirring mag・・・電池を入れて持ち手のところにあるボタンを押すと、中のプロペラがまわって撹拌されるというハイテクな機械。未だ使ってはいない。
今日の昼食は、誰が誰にあげたのか?という話題だったが、皆それぞれに素知らぬ顔をしていた。もちろん私も。一番witに富んだ感じのプレゼントだったThe beatiful poetry of  Donald Trumpは(もらったのはボス)、誘導尋問によりD氏らしいことが判明。Mさんかと思っていたが違っていた。ちなみにこの本の表紙がなかなか素敵である(合成だろうけど)。蛇足だけれど、本物の詩集のわけは無くて(みんな最初は本物の”勘違い”詩集だと思って凍りついたが)トランプのツイートなんかを編集して詩集っぽく仕上げたもの。ちょっとだけ読み上げたのを聞いたけど、なかなかおもしろそうだった。買いたくは無いけど。

読書:司馬遼太郎、街道をゆく、愛蘭土紀行II

司馬遼太郎、街道をゆく、愛蘭土紀行のI ・II刊を読了しました。バス通勤は運動不足にはなりますが、読書の時間が出来るのは有り難い。
前にも書きましたが、イギリスとアイルランドの関係性を見るのにはとても良い本だったように思います。ただ、ちょっと司馬さんの想像に任せている部分も多く、ちょっと偏ってない?という部分があるのは否めませんが・・・。そしてやはり、EU以前(EC時代)のアイルランド、まだケルティックタイガーなんて言われる遥か前のアイルランドの話であるというのも忘れてはいけません。この本を読んでも、今のアイルランドを想像するのは難しい。ただ、そういうバックグラウンドがあって今があると知るのには良いと思えます。当時のアイルランドは、”アイルランドから若者がいなくなる日”なんていう記事がニューズウィーク日本版に取り上げられ、大卒の就職先が無く、多くが他の英語圏に職を求めて移住していた時代。その記事の中で、”いずれは、移住できる人間さえいなくなるだろう”なんて大学教授がコメントしたりしていたようですが、今や移民を受け容れさえする国です。司馬さんが行った頃の物語的な雰囲気は遠くに残しつつ、経済面でもなんとか頑張ってます、という国になっているような気が。それは、アイルランドには良かったのだろうけれど、イェーツとか、ベケットとかの世界に浸りたい人にとっては残念なことなのかもしれないな、と思います。 話の中に日本人留学生の方も何人か出てきますが、そんな時代(1980年代後半)に遥々アイルランドくんだりまで留学に行っていた日本人の先達がいたというのにちょっと驚きました。いやまあ、文学とか研究している人にとっては、そんな時代だからこそ良かったのかもしれないけれど。
全体的に歴史家的視点でのアイルランド、物語の国(妄想の国)アイルランド、という感じで綴られているので、観光ガイドには(もちろん)なりませんが、アイルランドを訪ねる際、読んでいたら面白いかもね、と思える本でした。ま、頭でっかちになって、そんなことをアイルランド人に語ったら嫌がられそうな気もするので、あくまで参考までに、って感じが良いのだとは思いますが。

複数の日本人と出くわす おかしな論文

今日は鎮痛剤無しで生活できるまで回復した。未だベッドから起きるのは辛いし、力を入れたり、体を捻ったりすると痛いのだけれど、大分ましになってきた。 昨日私が回避したクリスマスランチだが、それに参加した同僚の一人が、胃腸の調子を悪くしたようで早退した。わかる気がする・・・。ほんとにあのランチは危険だ。

ところで、この建物には(もちろん)私以外にも複数の日本人研究者がいるのだが、普段はそんなに顔を合わせない(バスでよく合うNさんは別)。が、今日は知り合いの日本人2人と出くわし、会話。
一人目は同じ階のMさん。剣道で一緒なのだが、私は肋骨強打事故以来行ってないのでちょっとご無沙汰。肋骨を強打した故しばらくお休みさせていただいている旨を伝える。それ以外にもちょっと喋っていたら、別の日本人Oさんがイギリスの大学でポジションをゲットしたことを伺った。めでたい。 ランチを済ませて食堂を出ようとすると、ちょうどそこでタイミング良くOさんに出会う。おめでとうだけ伝える。年末に何処かで飲もうという話もあるようなので、またそのときにでも。

話はまた変わるのだけれど、やっているタンパクの論文を読んでいたら、おかしな論文に出くわした。PLOS ONEの論文。ちなみに、PLOS ONEは、実験の体裁さえ整っていて、掲載料さえ払ってくれるなら基本的にはアクセプトしましょう、という方針の(金儲け目的?)ジャーナル。その内容は玉石混交であるという話。最初に見つけた論文は、多分、実験的にはおかしくないのだと思うけど、なんか英語は変だし、逆に内容的にはPLOS oneってことは無いんじゃない?というものだった。 で、それで使っている抗体を買いたいんだけどなあ・・・と思ったのだけれど、同じ抗体は大学のサイトからでは買えないので、同じような抗体を別の会社から買って使っている論文はないかなあ・・・と調べてみると、PLOS ONEの論文から遡ること半年くらいの時点で、同じような実験、同じような結論の論文が他のグループから出されている。掲載誌はMolecular Cell。立派なCellの姉妹誌。インパクトファクター14程度(私のいうところの2ベースヒット誌)。 そして、PLOS ONEに戻ってreferenceを見てみると、mol. cellの論文は引用されていない・・・。 え?ちょっと待ってよ…

イギリス生活:研究所のクリスマスランチには参加せず

相変わらず肋骨周辺が痛い。痛み止めをそろそろやめたいのだが、やはり無いと仕事に支障が出るので飲むことにした。肉体労働者は辛いぜ、というところ(肉体労働でなくても、やはり支障はあるか)。しかし、なんか、今までとは違う痛みを感じるような気がする。やっぱり折れているのだろうか、という気がしてくる。と、想像はするのだが、周りの人に効いたところでは、やはりイギリスでは滅多なことではX線は取らないらしいので、原因追求は難しいと思われる。

今日は研究所のクリスマスランチがあった。12.5ポンドでワインが出て、前菜、メイン(肉、魚、ベジタリアンから選択)デザートがついて、というもの。昨年は参加したが、今回は見送った。去年の経験から、余程体調が良くないと危険、と思っているからである。このクリスマスランチ、ともかく量が多い。もうちょっとボリュームを減らして安くしてもらえないものかと思ったりする(もしくは、料金据え置きで、クオリティを高めてもらっても良いと思うのだが)。昨年は、残すのもなんか申し訳ない気がして殆ど食べきってしまったが、これが良くなかった。渡英直後、赴任直後のストレスに、この腹がはち切れる程のクリスマスランチがファイナルブローとなって虚血性大腸炎になったと私は信じている。クリスマスランチが無くてもなったのかもしれないけど、取り敢えず恐ろしい。残せばいいじゃないか、とも思うのだけれど、コースになっているので、いい感じに残すのが難しいですよね・・・。残すのもなんか申し訳ないような気がしてしまうし。 今年も少し前に胃腸をやられたし、肋骨はうったし、なかなかにストレスがたまっている感じがする。こんな時にまた無駄に暴飲暴食をするわけにはいかない。ということで、今年は勇気を持って不参加を決めた。”乗り悪いなー”という視線をいくら送られても、また倒れるわけには行かないのだ。昼間から、公然と酒を飲めるというのは羨ましいのだけれどね・・・。 ということで、今日は久々にお弁当持参で出勤。昨日の残りと冷凍食品だけど・・・。
そんな水曜日、実験は昨日の続き。取り敢えずタンパクをレジンから溶出して濃縮、ゲルろ過カラムにかける。前回は別々に発現させたものを細胞混ぜて潰したが、今回は共発現。少し様子は違うが、一応きちんとタンパクが取れてきているようで一安心。少しの様子の違いが微妙ではある。

イギリス生活:久々に日本人会

今日も寒かった。日中に−3度とか、寒すぎる。地面が凍っていて怖かった。夜のほうがまだ暖かいという噂。 昨晩は鎮痛剤を飲まなかったが、朝もなんとか起きられる程度の痛み。徐々に回復している、が、午前中痛みが増してきて、結局昼に鎮痛剤を飲むことにした。痛くて仕事にならないのは困る。
今日は久々に日本人会に参加。新しい方がいらっしゃるというのもあったのだけれど、単純にタイミングが合ったからと言うのが大きい。3ヶ月ぶりくらいだろうか?一時期は出席率が良かったので、懐かしい感じ。他にも”お久しぶり”と言っている人たちも多く、この方々もあたらく来られた方との交流を目的にいらしゃったものと思われる。
ボチボチとタンパク精製を再開した。アフィニティからゲルろ過までを一日でやってしまうのが望ましいが、今の方法だと最初のアフィニティに結構時間がかかってしまい、早朝から始めないと一日ではそこまでは終わらないみたい。体の状態も悪いので無理せず、アフィニティのレジン上ではタンパクは安定っぽいのでレジン上でオーバーナイト。そこから再開することにして実験終了。  肋骨が痛んで、何をするにも苦労する。特に低温室の扉。やたらと重くて開けるのに力がいるが、力を入れる度に痛みが・・・。早く治らないものか。

テレビ:追跡 東大研究不正 ~ゆらぐ科学立国ニッポン~

月曜日は朝から雨。寒くはあるが、雪が降るほどではないということ。お陰で日曜の雪は大分解けてしまった。体は大分良くなったけど、相変わらず痛み止めが必要な感じ。
日曜の夜、東大の研究不正に関するNHKスペシャルを見ました。 子供の相手をしながら片手間で見ていたので曖昧なところもありますが。大体は、そうだよね、と思うことが多く、一般の方々に日本のアカデミアの現実を理解していただける内容だったような気はします。
なんで不正をしちゃったのか、大学の予算の削減と競争的資金へのシフト、PIの予算獲得の難しさ、教員からのプレッシャー、若手のポジション獲得の難しさ、研究内容よりもインパクトファクターが重視される風潮、などなど、そうだそうだ!とまではいかないまでも、しみじみと、そうですよねえ・・・、という感じ。
でもさ、まあ、なんか、厳しい現状があるからから不正する、って取られかねないように私には見えてしまい、その辺は、どうなんだろうね?という気がした。行き過ぎた競争は不正を助長するかもしれないけど、苦しいです、だから不正しちゃうんです、助けてください、みたいになってしまうのは、なんか違いやしませんか?と思う。
アメリカでは・・・・的な話で、研究の価値を評価するようになってきているみたいな雰囲気の伝えられ方がしていたのにはちょっと引っかかった。そんなことは無いんじゃないかな?一部の研究者がそう言っているのは確かだけれど、多くのラボでは未だにNatureやらScienceやらCellやらに論文を載せることに血道を上げている。中には、ほんとに地味な学会誌的な論文だけでラボを運営している方もいるが、それは稀なケース。同様に稀なケースとしては、押しも押されぬ価値のある論文を立て続けにCNSに載せていくというのもあるが、そういうレベルになると、インパクトファクターに惑わされるな!と大きな声で言えるようになるのだと思われる。多くの人は、上記論文に載りそうな研究に群がって研究を展開している。
日本の先生のグラントの審査件数の多さに驚いたが、やっぱり日本は、小さい(小さすぎる)グラントは止めたほうが良いんじゃない?と思うのは私だけなんだろうか。ただの下っ端の印象に過ぎないのかもしれないけど、いまの日本のグラントって、一つのグラントの大きさが良くないんじゃないかなと思うのです。最低限の研究がで…

イギリス生活:雪の週末

イメージ
週末、肋骨は相変わらず痛むものの、痛み止めを飲めば大分動けるようになってきた。 土曜日はラボのシークレットサンタのための買い物。初めての参加。シークレットサンタとは、予めプレゼント相手をくじ引きなどで決めてめいめいにプレゼントを選び、誰が贈ったかはわからないようにしてプレゼントを贈るというイベント。私は結局Flying Tigerで買うことにした(少し前、明和電機の”魚コード”のコピー商品を売っているというのでちょっとニュースになったデンマークの雑貨屋。日本にもあるから皆さんご存知なのだろうか?。相手はシークレットである。
全くの余談だけれど、魚コード、高校生くらいの頃、本気で欲しいと思ったが(当時は現代美術が好きだったのだ。今もまあまあ)値段が高くて諦めた思い出がある。 その他、ホットチョコレートや、餃子(最近、センターに行くとよく買うマーケットにある餃子屋)などを購入して早めに帰宅。
日曜日、本当は近くのガーデンセンター的なところにクリスマスの飾り付けの買い物に行こうかと思っていたのだけれど、朝起きると(予報通り)一面の雪景色。近所のスーパーでの買い物のみにして主に家の中で過ごした。夜になると、痛み止めなしでも過ごせるようになってきたのだが、さて、明日の朝はどうか?というところ。

イギリス生活:転倒後4日目

転倒後3日目の夜、もうそろそろ良いだろうと鎮痛剤を飲まずに睡眠。少し痛いけど横になって眠れるかなと思っていたが全く駄目で、仕方がないのでクッションを積んで、上半身を起こした状態で眠ることで眠ることができた。寝るには寝られたのだが、朝起きてみると凄まじい痛み。痛くて動けない。仕方がないので再度鎮痛剤を飲むこととし、鎮痛剤を飲んで出勤。飲んでいてもかなり痛いので鎮痛剤なんて効いてるんかいな?と思っていたが、かなり効いていたのだろうと思われる。
取り敢えず出勤し、ミーティングに参加。その後、金曜日から始められる実験は無いので、机仕事とか、来週の準備をして終了。前ラボのSさんの構造のリファインメントも始めたが、思いの外よろしく無く・・・・結構時間が掛かりそうだな。やっぱり一度や二度は構造ができる人が手取り足取り教えないと難しいですよねえ・・・・。

イギリス生活:風呂場で転倒し肋骨を打ち付ける

月曜日、いつものように子供を風呂に入れていた。 子供を抱きかかえた状態でシャワーを浴びせていた時、子供が突然暴れ始め風呂の壁を思いっきりキック。その威力は強烈で、キックの拍子に私の足が滑り斜め後ろに転倒。子供は浴槽のフチに私の腕が当たった際に反動で落とすことになったが、それほど高くないところからバスマットの上に落ちたので無事だった。私はというと浴槽のフチに肋骨を打ち付け、変な音が・・・。そこから浴槽の中で全く動くことができず、いくら痛みが引くのを待っても力を入れられない。相方の力では私を浴槽から引き上げてもらうこともできないので救急車を呼んでもらうことに。これがまたいつものEddington(新住所の地域)あるあるで、そんな住所はありません、そんな郵便番号はありません、の一点張りで、何処なのか説明しろと言い出す始末。google mapだって認識している情報を、救急が認識していないという恐ろしい話なのである。結局どう説明したらいいかわからないし、テンパってるし、そんなに英語が堪能でも無いし(相手は電話口で少し日本語で会話しただけで、英語ができないなら英語できる人を呼べと言い出す、スゲー嫌なオバハンだった)で埒があかず、結局近所のインド人に助けを求めることに。その人が電話で説明してくれて、やっと来てくれることに。救急車を呼ぶのに30分以上はかかったと思われる。救急じゃないな・・・。
救急隊員が来てくれ、取り敢えず聴診器で胸の音を聞いて、骨を触って、血圧を測って、取り敢えず内蔵に問題はなさそう。で、知らなかったのだけれど、肋骨にヒビがはいったり、骨折した場合って、複雑骨折とかを除くと医療的に出来ることは殆どなく、”市販の痛み止めを飲んで、安静にするように”と言われて(病院に搬送されること無く)終了。電話をかけてくれたインド人が薬まで買ってきてくれた。感謝。ということで、初めてのparacetamolである。この薬、鎮痛、解熱剤としてこの辺りでは有名らしいのだけれど、私は最近初めて認識した。日本でのロキソニン的な立ち位置なのだと思われる。この日はparacetamolを飲んで就寝。
転倒翌日は、あまりの痛さに殆ど動けず(paracetamolを飲んでも全然駄目)病欠。駄目だったらGPに行ってね、とは言われていたが、救急隊員の口ぶりでは行ったところで何も出来ることが…

研究生活:もっとお喋りであったなら

イメージ
私はあまりeasy goingな質ではない。ルームメイト探しの広告に”easy goingなルームメイトを探してます”とか書かれていると、”easy goingってなんですか?なんか凄く仲良く、週末とか一緒に遊んだりしないといけないんですか?”とか、いろいろ考えて、マジで緊張し、連絡を取ることができないような感じ。この欧米社会にあっては(日本でもある程度そうなんだろうけど)、残念としか言いようがない(かも知れない)。欧米でPIになるような研究者の多くは、ニカッと笑って、科学から社会問題、日常の話題までペラペラと楽しく話せる人たちだ(一部そうではない人もいるようには思うけど、そういう人はこじんまりとやっている印象がある)。 見ていると、なんかもう、土台がちがうな、というレベルで色んな人と感じよくお話できてしまう。元々頭もいい上に、日頃の話題の収集にも余念がないのだろうと思う。オレなんて田舎育ちで人付き合いが下手くそで、”なんともし難いっす”と、言いたくてこの記事を書き始めたのだけれど、今のボスなんて、結構どうでもいいレベルの日本についてのニュースなんかを振ってきたりすることがあるので、普段から使える話題をネタ帳にでもストックしているのかもしれない。 そう言えば、少し前に読んだ百田尚樹氏の新書でも、結局話題を記憶していることなんだと言うようなことが書いてあった。面白い話題を収集して、それを記憶して整理して、いつでも話せるようにする。もうそれこそ、不断の努力の結晶なのかもしれない。 確かに、ニュースだの、ブログだの、ダラダラ見たり読んだりしていても、曖昧に、そんな話があったよなあ、というレベルでは話を盛り上げることはできない(話が明確で、数字なんかで情報が補足されていると尚良い)。ちゃんと記憶して、整理して、面白い話題として提供する準備を怠らないというのが話芸の基本なのではないかと思い始める。なんで研究者になって話芸について考えないといけないのかと思うし、みなさまもそう思われるかと思うけれど、いやマジで話芸って大事なんですヨ、と思う今日このごろ(ただ笑いだけとっていても駄目ですけどね)。

雑談力 ストーリーで人を楽しませる (PHP新書) [ 百田尚樹 ]
価格:842円(税込、送料無料) (2017/12/5時点)
どんな職業でもそうなのだろうけど、研究の世界に…

イギリス生活:金曜日は剣道、土曜日は筋肉痛

金曜日の夜は剣道へ。(したがって)土曜日は筋肉痛で眠い・・・。
剣道は、かなりたくさんいたビギナーズコースの人たちは5、6人となり、今までやっていた人とほぼ同数位となった。もう少し脱落する人が出るんじゃないのかなと思うけど、さてどうでしょう?
ビギナーの人たちはまだ防具を着用していないので、経験者の人たちも多くの時間を防具無しでビギナーの皆さんと共に練習することになった。楽ではあるが、それだと上手くはならないよな(私の場合は、回復しないよな)・・・まあ、今回はコーチも無断欠席だったので如何ともしがたい状況であったが。
ビギナー生き残り組は、至って真面目な人が多く、好感は持てる。まあ、でも、週に1,2回の緩い練習を続けても、いつまでたっても頭で考えている感じで、なかなかうまくはならないんじゃないかと思う。彼らの目的がなんなのか不明だけれど・・・。

タンパクの小さいピークを見ながら、まあ確かにな・・・と思う

サンプルの調製をしている。というか、ずっとサンプルの調製をしている。

難しい、または”デカイ"サンプルを調整しているので、どんな発現系を使ってみてもたくさんサンプルがとれてくることがない。結晶を作るつもりだったら涙が出てきそうなくらいの量しか取れてこないのだけれど、EMだったら、まあなんとかなるかな?という感じになる。そんな小さいピークを見ていると、みんながEMに走りたくなる気持ちもわかるような気がする。ま、大きいのをそのまま解析しなければいけないという義理もないのだけれど・・・。とはいえ、ドメインを切っても上手く発現しないのも多く、だったら大きいままEMで、というのも、今ではありえる方法になっているということ。
Nさんの話を聞いていると、まだまだ個人の技能の差が結果を大きく左右するらしいが、それでも、なんかヘリックスが見えるらしいよ、と言われたら、やりたくなるよね。これからのテクニックだし。

日本はこの分野では遅れまくっているし、これから遅れを取り戻す余力があるとも思えない。非常に残念ではあるけど。装置がなければどうしようもなく、その装置は非常に高額で(かつ外国製で)、日本の科学予算には限りがあり・・・と出来ない理由はてんこ盛りなのである(別予算の、南の島の大学院にはあるんですが・・・)。クライオEMに関しては、日本では細々とやっていくしか無いのもなあ・・・・と他人事のような感想を持つけど、でもさ、生化学の人としてはさ、どんな方法を使っても謎を明らかにするってのが正しい考え方なんじゃないか!とか憤ったりもするわけなのである。あ、でも、限られたお金の中で、というのはいつもついて回るのだろうけど。
他のお金のある国ではメジャーな方法が、日本では選択肢に挙げられないって(無いわけではないけど、今のところ利用のための敷居は高そう?)、何と悲しいことなのでしょう、と、この辺の人は思っているだろうけど、日本ではどうなんでしょうね?

イギリス生活:寒い

今日は寒い。朝は氷点下だったようだし、昼間の気温も一桁台前半。雪が降るかも、という予報まで有りました。 そして帰り道、ちょっと当たると痛い感じのものが降ってきた。多分みぞれだったんだろうと思う。その後、帰宅後に結構な勢いで雪が降ってきました。寒い日って風が北からなので、帰宅が大変になるので余計に辛い。

読書:司馬遼太郎、街道をゆく、愛蘭土(アイルランド)紀行

イメージ
今週の天気予報は、月曜日を除いては雨は降らないとなっていたような気がするのだけれど、火曜日の帰宅途中に思いがけず雨に降られ、水曜日の朝も雨が降っていたためにバス通勤に切り替えた。
途中に雨が降り出すよりは、最初から雨が降ってくれていたほうが諦めがついていい。バス通勤なら、(運動時間は減ることになるが)その時間を利用して本が読める(前回の反省を踏まえて、バスの中でブログを書くのは控えている)。

今読んでいるのは司馬遼太郎の愛蘭土紀行

街道をゆく(30)新装版 愛蘭土紀行 1 (朝日文庫) [ 司馬遼太郎 ]
価格:712円(税込、送料無料) (2017/11/29時点)


アイルランド旅行から帰ってから本棚を整理していると、司馬遼太郎の街道をゆくシリーズの愛蘭土紀行を買ってあるのを見つけたのだ。自分で買ったようなきがするのだけれど、いつ買ったのか記憶に無い。読んでないのは間違いないけど・・・。アイルランドにいる頃に読んでいたらもっと良かったのだろうけど、そのうちまた行くかもしれないし、その時のためにも読んでおこうと読み始める(うちの子供のミドルネームはアイリッシュ系なんで、そういう意味でもちゃんと知っておかないといけない。ただの勢いではまずい)。
話はイギリスから始まるのだけれど、2冊有るうちの前半のかなりの部分はイギリスについて書かれていて、今は一冊目の3分の2を過ぎてやっとアイルランドに渡ったところ。しばらく、”早くアイルランドに渡ってください”と思いながら読んでいたのだが、アイルランドをイギリス抜きで語ることは難しいし(随分ひどい目に遭わされてきた)、今はイギリス在住でもあるので、それはそれで面白い。
最初に(長々と)描かれるロンドンの様子は、随分古めかしい、重厚な、古き良き様子なのだけれど、しかし、これが書かれたのは随分前のこと(1980年代)、EUなんてことにはなってない頃だからロンドンの様子も今よりももっと古風なものだったのだろうな。今は、EU圏内からの移民も多く、文章に書かれているよりももっと雑多な雰囲気になっているような印象を受ける。ロンドンには殆ど行ったこと無いけど・・・・。しかしまあ、少し前のイギリスというのを垣間見るというのもまた面白い。Brexitに票を投じた人たちの原風景みたいなものかもしれないと思ったりする。
アイルランドも同…

イギリス生活:腹痛で目覚める月曜日

今朝は腹痛で目覚めた。1年くらい前の虚血性腸炎らしきものの激痛を想像して恐れおののいたが、ただの下痢。トイレに3回ほど入ることで事なきを得た。普段から胃腸の調子は悪い傾向にあるが、先週の食中毒らしき症状以来いつも以上の低空飛行を続けている。
本当は早起きして早く出勤する予定であったのだけれど、そんなこんなで遅れに遅れ、予定よりも1時間以上遅い出勤になってしまった。まあ、少しずつ体を慣らしていけばいいということにしようと思う(でも、もうすぐクリスマスなんだよな・・・)。
今日の気温は比較的マシで10度位程度まで上がったが(雨も降った)、今週は一桁前半までしか上がらないというようような日も有るらしい。厳しい。  帰宅時間帯に雨が降っていて、バスでの帰宅も考えたが、結局ギリギリのところで雨は止み、自転車で帰宅した。尻が濡れた以外は被害なし。 ところで、こんなニュースがあったらしい。 10年で20報の論文が出せなくて教授解雇、か。そういう規程があるなら仕方がないけど、そもそもその規定ってどうなんですか?という話だろうと思う。誰も目もくれない雑誌に、誰も読まないような内容の論文を大量に載せたらそれで良いですよ、ってこと?何もやらないよりは遥かに良いのだろうけど、それってどうなんですかね? というか、自前では評価できない(or する気がない)って言ってしまうのって、悲しいですね、というところ。聞いた話では、イギリスの某研究所は、CNSとかに度々出しているようなラボでも、その内容に一貫性が無いような場合に契約の更新ができなかったというような話を聞いた。偉そうにいうならば、それが健全なサイエンスですよね。 まあ、審査する側にかなり負担が来るだろうから、報数とか、インパクトファクターとかに投げてしまったほうが、楽なんでしょうけど(わかりやすいし)。

イギリス生活:本場の味

うちの子供は、あまりパンが好きでないらしい。トーストしてもしなくても、あまりパンを食べない。
先日、フランスに旅行に行った際、B&Bやらレストランで出てきたパンをあげてみると、結構食いつきよくパンを食べる。結構大きめの固いパンも、ずっと離さずに持って食べきってしまった。
ポイントは固いパンなのか?ということで、Sainsbury’sで買った固いパンをあげてみると、フランスのパンほどの食いつきはない・・・。
こいつ、本場の味に反応しているのか??
ということで、土曜日、フランス人も納得のパン屋Maison Clementに行ってバゲットとクロワッサンを買ってきた。バゲットを切って渡すと、すごい食いつき。さっさと食べて、もっとくれとアピールしてくる・・・・。
もう少し検証が必要だとは思うけど、今のところ、美味しいパンなら食べてあげるよ、という感じに見える。味が分かるんですかね?面白いものです。

この他、土曜日にはSeoul Plazaでコメを購入。以前は通路が狭くてとてもストローラーで入っていける感じではなかったのだけれど、何がどう変わったのか、通路が広くなっており、少なくともストローラーが店内に進入できるようになっていた。素晴らしい。

しかし、金曜から非常に気温が下がっており、少し出かけるだけでも体が冷え切る。尚更サンディエゴが懐かしい。

研究生活:大振りなプロジェクトに悩む

ケンブリッジへ来て暫くして、こんなことをのんきに書いていた。
書いていることには全く同意するのだけれど、残念ながら現実は全くそれに即していない。なんかよくわからんが、大振りなプロジェクトが3つ目の前にあるみたいな状況で、どれも上手く行かなかったらどうするんでしょうね?と心のなかで思いつつ生きている。
プロジェクトのラインナップだけ見ると、血気盛んな(それでいてかつ馬鹿な)大学院生のようである。”おれネイチャー出したいっす!!”ってなものである。私が見たら、”まあ、そうだろうけどさ、冷静に考えてみたほうが良いよ”と言ってしまうかもしれない。しかしまあ、現実には馬鹿な大学院生みたいなことを自分がやってしまっているわけで、なんともかんとも・・・。最初は大きいの二つ体制で、うまくいきそうなものを見極めながらやっていきましょう、という感じだったのだけれど、どちらも微妙な感じで進行し、さらにもう一つ(あるいは2つ?)の大きなものが、同僚がそれを諦めたために私のところに回ってきて、今の状況となっている。一つの流れに乗っていると思われるタンパクたちでは有るが、一つ一つ重厚長大なもの転がってきてしまったものは仕方がない自分で勝手にプライオリティを決めて頑張るしか無い。
こういう状況は、電顕で仕事をしようとするとありがちな現象なのかもしれない。でっかいものを見ようとして(今のクライオ電顕でのタンパクの構造解析では、取り敢えずサンプルのサイズが大きくないとデータが取れない。そして、それは多分、サンプルを得るのに結構な手間暇とお金が必要だろうということを意味する)、その費用対効果を考えると重要な(つまりなんかちょっと洒落た雑誌に載るような)サンプルを選ぶしか無く、その結果、手持ちのプロジェクトはなんかネイチャーっぽくね?みたいなものばかりになって、だからってホイホイと事が進むわけもなく・・・・とついついネガティブに考えてしまうが、うまくいくように考えないと、と自分を奮いたたせる。
最後に転がってきたサンプルは、どうやら”買うことの出来る”サンプルらしく、買えば?と言われて驚愕する。いやいや、いくら掛かるんですか?大体あんまりキレイに精製できてもないサンプルを構造解析用に買った後に精製したら、それこそ湯水のようにお金をつぎ込まないと駄目ですよ?と心のなかでつぶやく。まあ、言い出した…

イギリス生活:遠くサンディエゴを思う

サンディエゴのSさんからのメールで、思わずサンディエゴの天気を調べてしまった。今は30度くらいの気温があるらしい。気温が下がっても20度は切っていない。いいなあ・・・(そんなもの調べるものではない。目の毒だ)。 ケンブリッジは、やや気温は上がっているものの、昨日は凄まじい強風、今日も昼間には結構な風が吹いていた。暖かいし、休日だし、サンクスギビング開けたらもうクリスマスに向けて休日モードだし、羨ましい限りのサンディエゴである。
日本も祝日だったんですね。ちょくちょくと祝日が有るのは羨ましい気もするのである。祝日が少ない分、イギリスには有給がたくさんあるわけだけれど、何処か気を使って”休みを取らせてもらう”という気分になるので、強制的に休まされたほうが楽かもしれない(某中堅PIの率いる有名ラボでは、CNSに出した直後も尚休みを取ることを許されなかったそうである。CNSを出したからこそ休ませてくれなかったのかもしれないが。エースは働いてもらわなければ困る、みたいな・・・。前のラボも今のラボも言えば休ませてくれるので、欧米はこんなもんだと思っていたが、こういうのはラボによるらしい)。しかし、世間が一斉に休みだとどこも混雑するし、交通費も高くなるし(欧米の場合)、良し悪しでは有る。
考えてみれば、日本の場合、混雑する、という事を除いては、一斉に休日を取る大きなデメリットがないのね。みんなでウキウキと渋滞に巻き込まれて行楽地へ向かうのも、それはまた楽しいのかもしれないが、私の趣味じゃないな。新幹線や飛行機の料金なんかを欧米風に利用時間別に分けてしまえば、国民の休日なんかやめて、有給を増やして好きにお出かけしようぜ、という気分にもなるのかもしれないとか思ってみたり。(しかし、どんなに料金が高くてもアメリカ人はサンクスギビングには大移動をするんだけど・・・。そういう時、文化圏が違うというのは便利だ)
渋滞にしろ満員電車にしろ、交通関連の料金をフレキシブルにしたら、かなりのインセンティブになるような気がするのだけれど、そうしないのにはなんか理由が有るんだろうか?法律とか、認可とか、めんどくさい事は色々あるにしても。
でもまあ、いつでも料金は一緒というほうが、面倒な検索が必要なくなって楽かもしれない。飛行機ならまだしも、電車や長距離バスまで、ピークだオフピークだとか言って…

イギリス生活:元同僚からのメール

サンディエゴの同僚Sさんからメールがやってきた。 私がいたころに構造解析を手伝っていたタンパクの論文にとりかかったそう。名前を載せてくれるそうで、連絡をくれた。そうするべくして手伝ったというよりも、手伝うべき人がなんだかとってもグランピーな時期で(今でもそうなのかもしれないけど)あまり(というか全然)協力的で無かったために、構造も何も知らないで新しく来た彼女の事をみんなであたふたと手伝わないとどうしようもなかったという感じでもあったのだけれど。今は、まあ、みんなで和気あいあいとやっているのかもしれない(グランピーな人は放っておいて)。
日が短くなり、気温も下がってきて、サンディエゴが懐かしい。サンクスギビング、ブラックフライデーセールなんていうのも懐かしくなる。何だかんだ言って過ごしやすい街だったからなあ・・・。周りにアメリカ人やら、アメリカに在住したことのあるひとやらが結構いるので、今もサンクスギビングは話題にはのぼるが、流石に当地ではサンクスギビングを祝ったりはしない。先日のガイフォークスデイが終わったらもう次はクリスマスと言う感じ。ということで、今日シークレットサンタのくじ引きをひいた。ラボのクリスマスランチの予定なんかも決定したりして、段々とクリスマスモードに突入している。
昨年は着任直後だったのでシークレットサンタのくじ引きには間に合わず、したがって横から眺めていた感じだったが(ボスが気を使ってワインをくれた)今年は初めて参加する。10ポンドで、何か買ってこい、ということだが、なかなか気の利いたものを考えるのは難しい。先日見つけたTシャツ屋が第一候補だったのだけれど、残念ながら15ポンドくらいしてしまうので予算オーバーになってしまう。さて、どうしたものだろう?というか、よくわからないものをもらった時の、気の利いたコメントのほうがもっと難しい。

イギリス生活:ブログが取り持つ奇縁の話

今日も相変わらず胃腸の調子が悪く、食べた後辛いのでバス通勤にしました。食欲などは大分戻っているのだけれど、胃腸が振動などに弱いので自転車は怖い。
バスで通勤しているとNさんに良くお会いするのだが、Nさんとの話の中で、日本の某研究所の某研究者がLMBに某用件のための視察にいらっしゃっていたという話をうかがった。
その某研究所は実は私もしばらく籍を置かせて頂いた研究所であるので、ちょっと気になって名前を検索してみると(NCBIというのは実に経歴を調べるのに便利なツールである)思い当たる人物が・・・。
アイルランド時代に別のサイトでブログをしていた時、少しだけブログ上で交流があった方がいた(その方はもうブログはやっていらっしゃらないのだと思う。サイトを移しただけかもしれないけど)。某国で学位をとり、某国でポスドクをして、その当時は某国でテニュア・トラックをしていた。その方はブログ上では名前を明かされていなかったのでお名前は存じ上げないが、今回LMBを訪れたというその方の経歴はバッチリそのブログの方の経歴に合致している。その方の経歴は、かなりスタンダードなものからは外れているので(お前が言うな)、恐らくブログの方と今回いらしゃった方は同一人物と見て間違いないだろうと思う。残念ながらお会いする機会は無かったがニアミスである。某研究所には未だに知り合いもいることだし、そのうち遊びにいってお会いすることもできるかもしれない(多分、その方は今はもう私のブログは読んでないものと推察する。わかんないけど)。
まあ、構造生物やっている日本人でブログをしているというのがそれほど多くはないと思われるので、そんなこともありますよねえ、という話のような気もするが、ヴァーチャル世界での交流が意図せずに現実世界に繋がり始めると、なんだか面白いというか、薄気味悪いというか、複雑な気持ちなのでした。やっぱりあんまり変なことは書かないほうが良いですかね?

イギリス生活:吐きまくりの週末

土曜日。相方が聞きつけてきたElyのCathedralで行われたChristmas gift & food fairに出かけてきました。気温は低めであったものの、天気は良く、お出かけ日和でした。そこでいくつかのクリスマスっぽいものを購入し、軽食を食べ、子供をメリーゴーランドに乗せたりして帰ってきました。なかなか盛大なマーケットで、皆さん楽しげに買い物を楽しんでいました(ちなみに、チケットを事前に購入しないと入るのは難しそうです)。 というのがメインの話題になるはずなのだけれど、そこからが本題。
家に帰り着くと、まずは私が気持ち悪くなってきて横になりたいと言い出し、しばらくすると吐き気が・・・。その後激しく嘔吐。それに続いて相方も同じような感じに。土曜の夜は数回に渡って吐きまくって終わり、日曜日には吐き気は治まったものの、熱と腹痛、頭痛、などで苦しんで過ごしました。 その前から子供が下痢気味ではあったので、それが感染ったのかもしれませんが、それよりも土曜の昼に食べたものによる食中毒を疑っているのだけれど、今のところそんなニュースはなさそうです。いやしかし、辛かった。

月曜の朝にも未だに名残がありだるかったですが、遅れ気味で出勤。ボチボチ仕事をしてすごしました。

イギリス生活:自転車修理完了 無料になるバス

朝起きると気温は1度。近くの原っぱには霜が降りている。寒い。
昨日受け取り逃した自転車をピックアップするために修理屋へバスで向かう。バスで運賃を払おうとすると、なんかボソボソ言った後に”no worries” と。どうも払わなくていいということらしい。先に乗っていた中国人女性も払わなくていいと言われたらしく、”なんでかね?”と聞かれるが不明。ドライバーは不満そうにプリンターをいじっていたので、そのせい??と思ったが、出発してから乗り込んでくる客には、ちゃんと運賃をもらってチケットを発行していたので、違うかもしれない。 このバス(Uバス)、以前にもそういうことがあったが、その時は”釣り銭が無いから”という理由だった。おおらか、というか何というかだけれど、”収益が悪化して廃線”なんてことになると、困るのは私達なので、ちゃんとやってもらったほうがいいかも・・・と心配してしまう。
自転車は無事に修理完了。穴を塞いだだけのようで料金は9ポンド。高校時代は駅まで自転車で片道3キロ強を走っていたわけだけれど、その間パンクしたことは1度も無かったのだが、イギリスでは1年間で既に2回め。1度目はタイヤがボロボロだったという事情が有るにしろ、なんという高頻度。しかし考えてみると、今の自宅からの職場までの距離は8km強。なんと高校時代の走行距離の倍以上を走っている・・・。道が悪いというのも有るけれど、単純に走行距離が長いのもパンク頻発の原因の一つなのだろうな。
改めて走行距離を調べてみると、遠いな・・・。半分くらいがちょうど良い、と、度々思うのだけれど、正しい感覚な気がする。毎日17キロのバイク、なかなか頑張っているように響くのは私だけ?

イギリス生活:自転車修理

今朝は予定通りバスに乗ってクイーンズ・カレッジまで行って、適当なところに停めていたパンクした自転車を押して自転車修理へ向かいました(city cycle hire)。この自転車屋では即座の修理は出来ないようで(cherry hinton の自転車屋はパンク修理は10分ほどでやってくれたので非常に便利だった)、仕方がないので自転車を置いてラボへ。戻ってバスに乗ろうかとも思ったのだけれど、なんとなく徒歩で通勤。50分ほどかかってしまった。
夕方。自転車屋は17時半までの営業なので、17時のバスに乗って自転車に向かう(もう一本前のバスに乗る予定だったのだけれど、もう少しのところで乗り逃した)・・・予定だったのだけれど、バスは待てど暮らせど現れない。結局バス停にやってきたのは17時半。遅すぎ。どうしようもないので明日取りに行くことにする。やれやれ。

イギリス生活:暗闇でパンク

ここのところ寒いし、日は短いし、曇ってるし、なんだか気分もどんよりしてきます。
そんな中、自転車をこいで家に帰るのですが、真っ暗な公園の真ん中で突然”シューーー”という音が。しばらくすると段々とペダルが重くなってきました。どうやら後輪のタイヤがパンクした模様。暗すぎてわからないけれど、何かを踏んだものと思われます。
そのまま自転車を押して自宅まで戻ろうかとも思ったのですが、戻ったところで自転車屋が近所に有るわけでもないので、近くに自転車置き場を見つけ、バスで帰ることにしました。
しかし夜も遅くなると(大して遅くないのだけれど)最寄りのバスの本数は激減し、30分に一本。待つだろうなあ・・・と思いながらバス停に歩いていくと、向こうの方からバスがやってくるではありませんが。無事にそのバスに乗り込みなんとか帰ってくることが出来ました。バスのタイミングが良かったのは不幸中の幸いでした。 明日は朝から自転車屋。

イギリス生活:ラボに復帰

義母がケンブリッジに来てくれて、ケンブリッジ辺りを観光したり、フランスに行ったりしていました。 フランス旅行の詳細は旅行記の方に書くとして(密かにアイルランド旅行記を書き終わりましたので、そちらもよろしくお願いします)、取り敢えず日々のブログを再開しようと思います。
昨日、空港まで義母をヒースロー空港まで送り届けるためにレンタカーをしたため、今日は朝からその返却。今回はユーロープカーを利用しました(日曜日に営業しているレンタカー屋は私の知る限りユーロープカーのみ)。なんでか知りませんが、ここを利用すると大体注文したのよりも大きいサイズの車が出てきます。まあ、良いんだけど。今回もコンパクトサイズの車のはずが、小さめのSUVみたいなのが出てきました。 自転車でレンタカー屋まで出かけていって借りたわけですが、ここの場合、自転車はレンタカー屋の敷地内のフェンスにロックしておけば大丈夫な模様です。
その後仕事。休んでいた間に頭から抜け落ちてしまったto do listを思い出しつつ、ボチボチと仕事。今日は多くの人は大学の学部の研究発表会に出席していたため、比較的ラボが静かでした。

イギリス生活:バタバタ

週一更新みたいになっていますが、生きています。
今週は義理の母がケンブリッジを訪問してくれることとなり、なんだか心がざわざわとしております。 来客用のセットアップが出来ていないので、その買い物をしてみたり(結局、赤ちゃん用のベッド(イギリスではcot bedと言う。アメリカではcrib?)を買うことにしました。今は相方と添い寝なんですが)、旅行の計画だの、空港へのお迎えの準備だの、色々とバタバタです。
レンタカーを借りてヒースローまで迎えに行くことになったのですが(結局、大人2人が往復して迎えに行くんだったらレンタカーとトントンだし、ヒースロー行きのバスはセンターから乗らないといけないので大変)、その際に免許証の住所変更をし忘れていることに気づきました。住所変更&変更後の再発行は無料なのですが( DVLAのウェブサイトから変更可能)、変更してないと1000ポンド以下の罰金を受けることになるので気をつけましょう(気づいてないのは私くらいか?)。
そんなざわざわの中、実験では少し期待の持てるサンプルが取れてきたりして、そちらもまたバタバタ。希望の持てないバタバタよりは全然いいのだけれど。

イギリス生活:剣道に参加

金曜日、先週のオープンデイに続いてケンブリッジ大剣道ソサイエティの練習に参加しました。
ビギナーの人は5級(だったかな?)をとってはじめて防具をつけた練習に参加ということらしく(まあ、どの道場でもそんなものだろうし、試しにやってみる、という人が多いので、無駄な出費をさせる前にふるい落とす、ということなのだろうと思われます)、それまではビギナーコースをとることになるようですが、ブランク十数年とは言え一応段持ちの私はそこはスキップ。 とは言え、防具は無いので、道着だけ購入して参加させていただきました。私だけではないのだけれど、防具を着用してない連中が混じったために諸先輩方の練習の足手まといになった感があり大変申し訳ありませんでした。
取り敢えず練習に参加してみた結果、体はまあそこそこ動くのかもしれないけれど(防具を着けてないから、それも勘違いかもしれないけど)、関節・腱が持たいない(踏み込むと関節やら腱やらが痛い)、ということと、微妙に座標がずれている、ということが分かったので、もう少し丁寧に座標の修正をしつつ練習をしないと怪我するな、という感じ。もしかしたら、防具を着用してない状態なので体重移動の感覚がおかしいだけなのかもしれないけど、その辺は防具を着けてみないとわからない。
”防具はつけてないけれど経験者組”のひとたちは(私を含めて3人)、一応経験者なのだけれど、なんか、まあ、その、4級くらいの感じだったので、段持ちみたいなひとたちと一纏めにして練習をするってなかなか難しくね?と思うのだけれど、新参者がでしゃばるのもあれなので、取り敢えずここで感想を漏らしておこうと思います。まあでも、指導できる人がそんなにいるわけでもないから、どうしようもないのかもしれない。大人から始める剣道の難しいところ、ですかね?子供だと、大体学年で分けとけば良いわけだけれど。
こうやって改めて新人さんたちの練習なんかを見ながら剣道をやってみると、指導するって難しいね、と思い、小学生時分に教えてもらった先生方のありがたさを感じたりする。
早速マメが潰れたので今週は控えるにしても、毎日素振りをしないと週一の練習ではチャラチャラ剣道もままならないので、ちょっとずつ頑張りたいと思います。

イギリス生活:空は暗いが雨は(殆ど)降っていない

昨日の夕方から、空は暗いが雨は降っていないという天候が続いています。時々降るのだけれど、通勤時間帯には当たらない。イギリスでは、一日中雨、というのはなかなかなくて(一日中晴れというのも少ないかもしれませんが)、したがって通勤時間帯、とくに朝の通勤時間帯に雨が当たるという確率は思ったほど高くないんですよね・・・。ということで、自転車通勤を選択することになるのですが、時々はバス通勤でもいいんだけどなあ・・・と、私の怠惰な心が叫んでいます。
現在の住居は職場まで頑張れば30分の道のりですが、私が”(一年を通して)持続可能な”スピードでこいでいると、大体35分位。ドアツードアで40分というところ。日本の首都圏の皆様の通勤時間を考えれば、そんなもんじゃね?という話なのでしょうが、自転車35分を毎日続けるのは結構辛い。しかし、バス通勤を続けると自転車に戻すのが辛くなるし、雨がいつ降るかわからないし・・・・ということで、結局バスは”雨待ち”で利用することになるわけです。いい運動だとは思うんですけどね。頭では分かっているんですけどね。
ま、健康のため、節約のため、自転車通勤頑張ります。

イギリス生活:剣道のオープンデイに参加しました

すっかりペースがつかめなくなっている今日このごろです。 先週の金曜日、ケンブリッジ大の剣道クラブのオープンデイに参加してきました。
参加者は、多分、30人位はいたのではないでしょうか?殆どが初心者みたいですが、何らかの理由で剣道をやってみようかなあ・・・と思った人たちです。
わたしは、元々剣道をやっていたのですが、かなりのブランクを経て、またちょっとやってみようかな??という感じで覗きに行ってきました。
久しぶりに竹刀を振って、まあそれなりに楽しかったです。剣道部のレベル的にはあれですが(まあ、週2回の緩い練習を1−2年という人が多いので、当たり前といえば当たり前なのですが)、週一回体を動かす程度を考えるのなら丁度いい環境かもしれません。ということで、毎週金曜日の夜には剣道に参加しようかなと思っています。  外部の方の参加も可能なので、腕に覚えの有る方も初心者の方も、興味があれば是非。

イギリス生活:バスでの出来事

先週のこと、先週は風邪のためにバスで通勤していたのですが、特にやることもないし、ちょうどいいのでパソコンを広げてブログの記事を書いていました。 センターから乗ってきたかたが隣に座り、おもむろに 「LMBのかたですか?」 と日本語で聞いてくるではないですか(ちょうどノーベル賞(化学賞)の発表があった日で、そんなことを記事にしていた)。 話をしているとその方は最近LMBにやってきた方で(私は名前を存じ上げておりました)、このブログも読んだことが有るのだとか・・・・。 変なところでブログを書くものじゃないですね。 まあ、なにはともあれ、今後共よろしくお願いします。

イギリス生活:相変わらず

相変わらずすぐれぬ体調・・・。しかしまあ、ボチボチと仕事をしています。
しかし、一筋縄ではいかぬサンプルばかりで、なかなかねえ。まあ、頑張るしか無いですが。
アイルランド旅行記が途中だったのですが、旅行は別のブログにするのではなかったのか?という相方の指摘を受け、別ブログの方で更新することにしました。よろしければそちらで続きを御覧ください。

ニュース:ノーベル化学賞

イメージ
風邪をひいてへばっていましたが、月曜日に一日休んで火曜日から復帰しました。未だちょっとつらい。
そんな水曜日。ビッグニュースが研究所に飛び込んできました。今年のノーベル化学賞にMRC-LMBに長年在籍して研究を続けるRichard Henderson氏が選ばれたとのこと。受賞理由は電子顕微鏡による生体物質の高分解能構造解析への貢献。構造関係の受賞ということもあり(電顕を使っているというのもあり)、うちのラボでも大いに盛り上がっていました。 ご本人もケンブリッジにいらしゃったようで(待ち構えていたのでしょうね)、インタビューなんかも研究所内で行われているのが中継されていました。 夕方には研究所のみなさんが集まってシャンパントースト。
スマホのカメラしか無いのが残念でしたが、比較的”いい場所”を確保して写真撮影。研究所からの受賞者3人の揃い踏みを捉えることが出来ました。   ノーベル賞学者がノーベル賞受賞決定者の写真を撮るという光景がなかなかおもしろかったです。 なにはともあれ、おめでとうございます。

ニュース:生物離れというニュース

日本で生物の系の研究の人気が低くなっている、というニュースをNHKがしていました。その原因を受験科目によると決めつけていたけれど(化学、物理の方が点数を取りやすいから)、関係ないんじゃない?と思う。寧ろ大学で生物をやるにしても物理、化学を取っておいたほうが良いような気がするし(と、物理を取ってなかった私は思うのだ)。
受験科目がどうであれ、生物系の学部に進む人は進むのだし、そこで博士課程に行くという人も高校の時に生物を取ってなかったから、という理由で進学することは無いだろう。じゃあ原因は?と言われたら、 日本の産業構造と、生物系の研究の未来の暗さ(他が明るいかどうかは知らない) に尽きるんじゃないだろうか?
日本は何だかんだ言って工学系の産業が強い国だし、製薬とかだって基本的には化学メインだし、バイオベンチャーで頑張っているのは(あるのだろうけど)それほど多くは無いし、生物勉強したって潰しが効かないぜ、となって、目先が利く”賢い”若者は生物系には進まない、という単純な話。
アメリカとかの海外の先進国ではまた話が少し違う。バイオ系のスタートアップやらベンチャーやらがゴロゴロしているし、製薬系も規模がでかい。アカデミアのポジション争いは日本同様激しいけれど、インダストリーが受け皿になるから、取り敢えず生物系の大学院に進学という選択肢も、楽ではないにしろ現実味は感じられる。
結局日本では生物系の研究をしても潰しが効かない産業構造なのが問題で、生物を勉強する人を増やして、生物系の研究に人が流れるようにしたところで、どこぞの大学教授が喜ぶだけで日本の未来にも、若者の未来にも良くは無いんじゃないかと思ってしまう。
ポスドク一万人計画みたく、若者を騙して生物系増産計画を推進するのは、良くない。

アイルランド旅行:一日目

アイルランドから帰ってきて数日が経ち、職場にも戻り、やっとブログを更新しようとしています。
アイルランド旅行は、概ね天気に恵まれて、リベンジ成功の旅行になりました(前回の旅行のことは残念ながらブログに記録してないようだけれど・・・)。
ここに旅行記を書こうかと思ったのですが、旅行記は別のブログがあったよね?という指摘をいただき、そっちに書くことにしました。良かったらこちらから訪問してください。

旅行:アイルランド・ケリー周遊

予定通り、アイルランドに旅行に出かけます。目的地はケリー。2泊3日でのんびりとRing of Kerryを楽しむ予定。天気はかなり微妙(アイルランドでは普通)なのだけれど、前回よりはマシだろうと思っています。
平均的日本人の感覚では、ダブリンに行ってそこから色んなところへ、というところなのだろうと思われますが(いや、そもそも平均的日本人はアイルランドなんて旅行先として選ばないよな)イギリスに住んでいることでもありますし、ダブリン周辺はまた別の機会に行くだろうということで、今回はスタンステッドからケリーへのフライトを選択しました(ケリーに定期便が有る事自体驚きでしたが・・・)。航空会社はもちろん(?)ライアンエアー。
私が知っているライアンエアは、バスのように”乗ってから席を取り合う”というスタイルだったのですが、今は席は予め決められて、もし替えたかったらお金払ってねというシステムに変わったようですね(ああ、確かにそうした方がスムーズに事が進むし、家族連れなんかはしょうがないからお金払うだろうな・・・)。ケリーなんてきっとガラガラだろうから、席なんてリザーブしなくていいやとたかをくくっていたのですが、実際は空席はそんなに無いし、席は予め決められているし、ということで、流石に席がバラバラなのもあれなので、チェックイン時に変更して並びの席をとることにしました(往復で24ポンドなり。値段は席によって変わります)。予めチェックインしてないとお金取られるし(航空券代よりも高い!!)、荷物の超過でもお金取られるし(航空券代よりも高い!!)というところは相変わらず。
乳幼児のお客のストローラーなんかは(なんと!!)”普通の”航空会社同様に無料で預かってくれるらしいのですが、何か企んでいないだろうかと疑ってしまいます。まあ、lap infantの運賃が大人の運賃よりも高いから(席がないのにも関わらず)、その分のサービスなんですかね?
ケンブリッジからスタンステッドへは電車で。ケンブリッジ駅から30分で到着します。

イギリス生活:日本人生物学者(?)交流会@ケンブリッジ

何だかんだと色々あったのだけれど、何だかんだと色々あったが故に更新が滞りました。
先週土曜日は同じ研究所にいるOさんが、ケンブリッジの他の場所にいる日本人の友達を引き合わせるという目的の飲み会に参加してきました。あいにくの雨模様だったので”誰も居ないんじゃない?”という予想に反して、非常に多くの方が参加していました。総勢20人位はいたのだろうか?雨のせいなのか、場所柄なのか(センターからちょっと外れたThe Anchorというパブ)そんなに混み合っていなかったので、人と喋るにはまあまあいい環境でした。ちょっと到着が遅れたので、なんとなく知り合いを中心に喋ってしまったのだけれど、なかなか楽しい会でした。ただ、その日は結構バタバタとでかけていったので晩飯を食べることが出来ず、しかし飲み会の場では誰も食事はしてないのでなんとなく食べ物を注文することが憚れれ、結果飯抜きでビールだけ飲む事になってしまったのはいただけなかった。今度は準備万端ご飯を食べてから出かけたいところ。皆さん12時過ぎまで飲んでいたようだけれど、私はちょっと早めに辞去させていただきました。またこういうのが有るといいですね。

イギリス生活:新居の様子

さて、新居の様子ですが、取り敢えず便利です。 サイト内のスーパーマーケットは先週オープンし、普段の買い物はそこで済ませられます。交通の便も比較的よく、大学がお金を出しているというバスUniversal Busのサービスが敷地内に入っていて、センター付近、駅、職場を結んでくれますし、park and rideも近いので、センターに出かけるのもこれまでに比べると格段に楽です。そもそもセンターに近いし。 サイト内に色々と揃っていて、ここで生活するとスポイルされるよなあ・・・と思いながらの生活になりそうです。我々は、予め”ケンブリッジの現実”を味わってからの入居なので、これが例外であることは分かっている分良いのですが、ここからスタートしたら、ちょっと勘違いしそうです。 私としては、職場から遠い、というデメリットは有るのですが、家族が快適というのがやはり大事ですし、私にとっても、職場までのバスがある、というのは気分的に楽かも。
部屋の様子はモデルルームと違って、”あれ、モデルルームのが良かったんじゃない?”と相方からの指摘だったのですが、タイミングの良いことにモデルルームを見学する機会が丁度先週末にあって覗いてみると、広い、と思っていたのは単なる我々の印象で、実際は思ったほど広くなく、割り当てられた部屋のが良いね、という結論を得て帰ってきました。2ベッドは2ベッドでも、それぞれの建物で外観も違えば、部屋のレイアウトも調度品も内装も少しずつ違うので、当たって入ってみるまでわからない、ということみたいです。
巨大なサイトなので、他にも日本人家族が入られることも有るのだろうなあ、と思っているのですが、もしブログを御覧の方でEddingtonに入られる予定の方、興味の有る方がいらっしゃれば、ぜひご一報ください。

イギリス生活:引っ越し3:掃除

前の記事までで引越し作業は(大体)終わりましたが、荷物を運ぶだけが引っ越しではありません。未だ掃除が残っています。ということで、金曜日はいそいそとバスに乗って旧住居へ掃除のためにお出かけ。 子供もいるのでなかなか思うように掃除は進まないのですが、徐々に清掃を進めました。そこへ大家が登場し、相方が頭の固い引越し業者のお陰で結構荷物が残ってしまったことを話すと、大家が荷物を運んでくれるという(何といい人なんだ!)。ちょっと一度に運ぶのは困難だったのだけれど、2度に分ければ運べそう。ということで、まずは大家にお願いして荷物の一部を運んでもらいました。 金曜日のうちに、大分片付いてきていたので、(最後の仕上げは日曜に相方と一緒に行うとして)土曜日は私一人で旧宅へ行って掃除。掃除機をかけ、ライムスケールを取り除き(これ、結構大変。これからはちゃんと定期的にライムスケール取りをします)、禿げた天井を塗り直し、などを敢行。まあ、日曜日には完了するかな、という印象。大家に2回目の荷物の搬送をお願いしなければならず、掃除は短めになりましたが、ここで大方の荷物を搬出することが出来ました。感謝。 最終日(予定)の日曜日。相方と息子と共に旧宅へ。ひたすら掃除。トイレ、冷蔵庫、オーブン、キッチン周りなどを2人で掃除していく。予定よりも少し時間はかかってしまったが、なんとかバスが有る時間のうちに掃除を完了し、大家の家に挨拶に。お礼にカードとシャンペンを置いて帰ってきました(残念ながらやり取りの多かった奥さんの方は不在で、旦那さんにだけ挨拶することになったけど)。 ということで、懸案であった引越し作業が終わりました。大家からメールが来て、大変綺麗にしてくれたので、予定していたクリーニングを入れるのはやめにして、敷金は全額返金します、との連絡が来ました。前の住人はクリーニング代が200−250ポンドになったそうなので、2人の時給分くらいは稼げたかな、という感じです。depositはdeposit管理会社に預けられていたのですが、そちらのウェブサイトから処理して、全額返還のメールがやってきました。良かった。

イギリス生活:引っ越し2:荷物の搬出&搬入

引っ越しばなしの続きです。 入居手続きを終え、旧宅に戻って荷物の搬出をしました。 14時に来てね、とお願いしていた引越し業者が20分ほど前に現れました。annexだって言っているのに、主屋の方でウロウロしている。時間は早いのだけれど、気付いてしまったので、主屋の方に行って離れの方に来てもらいました。引越し作業をギリギリまでやっていたので、少し早いだけでもかなり焦らされました。 作業の様子をうかがっていると、黙々とやっている感じで、特に文句はありませんでした。しかし、だんだん作業が進むに連れて、面倒な事が判明します。曰く、「お前がリストした荷物以外は、一切持っていくことが出来ない」だそう。いや、まあ、そりゃ荷物の量が2倍とかになるんだったらわかるけどさ、多少増えるくらい有るでしょうよ?大体、それを見越して多めの箱数で見積もり取ってるのに、箱はリストに有るけど、スーツケースはリストに無いから運べないってどうなんよ?と思うのだけれど、それがその会社のルールなのかもしれない。挙句、リストに入れようもない子供用の折りたたんだバシネットを入れようとしたら”cheeky”とか言われるし、スゲー不機嫌な上に、スゲーオフェンシブで、こちらもイライラしてくる。まあ、細々とリストしない私も悪いのだろうが、容積的には問題では無いはずのものをリストに無いから運べないって、引越し業者としてはどうだろうと思うのだけれど。 で、ねちっこい私は、あいつが運べないと言ったスーツケースを入れて見積もりを取り直してみたのだけれど、それで引っ越しの値段が変わることは無かった・・・。 まあ、ともかく、オッサンが運べると言った荷物だけを載せてもらって出発しようとするも、運び先の住所がわからないと言う。住所が新しすぎて、カーナビでは地区の名前すら出てこない。google mapではかろうじて地区の名前は出てくるのだけれど、オッサンはスマホは使わないと言う。やれやれ・・・・。仕方がないので、最寄りのストリートの名前で検索させて、そのへんに行ったら看板が有るからどうにかしてくれと言って別れる。 vanに一緒に乗って行けないかなと期待していのだけれど、オッサンは娘と犬を連れてきており、乗ることは出来ず、止む無くタクシーで移動することになった。
色々なものが運んでもらえず、タクシーで移動する事になったの…

イギリス生活:引っ越し1:入居手続き

ついに引っ越しを終えました。かなりバタバタしていたので、ブログの更新が滞りましたが、引き続きお引き立ていただければ幸いです。
サンディエゴからの荷物の殆どは箱の中に入れっぱなしであったので、楽なもんでしょ?と思っていたわけだけれど、実際は、(それでも楽な方なのだろうけれど)思ったよりも大変でした。
何かの参考に、ある日本人家庭のイギリス国内の引っ越しの様子をお伝えします。
引っ越し前日 引っ越し業者に頼むことにしたので、その人に電話して当日の相談。(携帯が繋がらなかったので)相談したいから連絡してね、というテキストが来ていて、電話したのだけれど、「あんただれよ?」くらいの対応で、出鼻をくじかれる。そもそも、職場では電話が繋がりにくいのでテキストで連絡してくれない?と言っているのに無視した挙句、何の相談かと思ったら、「何時に行けば良いか?」と「人員は一人で良いのか?」の二点のみ。3行くらいのテキストで終わりそうな内容のために、何度も外に出て電話するというのは・・・。
引っ越し当日:入居手続き まずは午前中にcheck inのためにEddingtonに。すこし早めについてしまったけれど、5分位の待ち時間で担当の人が来てくれました。オフィスでは特に何もなく、そのまま割り当てられたフラットの棟へ移動。結構な早口で説明されたような気がするのだけれど、それでもすべて終わるのに1時間ほどかかりました。聴き逃しが不安だということで、念のためビデオ撮影をさせてもらいました。個別の装置の使い方については、担当者もわかりかねるということで、説明書をみて、ネットで調べて、分からなかったら連絡してね、ということでした。部屋によって装置の種類が違うようで(なのでわからない)、なんだか面倒なことです。確かに、以前見に行ったモデルルームでは洗濯機と乾燥機は別れていたのに、私達のフラットでは一体型だとか、IHじゃないって言ってたのにIHだとか(困る!!)、色々と違いが有るようです。間取りもモデルルームとは大分違い、用意されている家具類も違い、言っても仕方がないことなので取り敢えず考えないことにしました。 まあ、何はともあれ入居手続きは終わり、荷物の搬出のために元の家に戻るのでした(すべてバス移動なので、これだけでも結構時間がかかる)。
話が長くなるので、続きます。

イギリス生活:アコモデーションサービスにサインをしに行く、引越し業者を決める

大学のアコモデーションに引っ越し予定なのですが、契約書にサインをしていませんでした。ということで、相方と子供と共にアコモデーションサービスのオフィスに行って来ました。ウェブでは契約書を見て、そちらに同意することで話自体は決まっているのですが、形式としてリアルなサインが必要、ということみたいです。 オフィスはシティセンターにあるので、相方と待ち合わせして、サイン。レジデンシャルカードのコピーを取って終了。これで大学の宿舎への入居の手続きが終わりました。
後は引っ越しの予定なのですが、連絡すると言っていた業者からは全く何の連絡も無く、仕方がないので電話をかけてみることに。で、まあ、これがまた、いつものパターンで・・・ ”いやーごめんごめん、考えてたら時間がかかっちゃって・・・。それがさあ、木曜日から、週末までチョット出かけないといけないことになっちゃってさ、ちょっと手伝うこと出来ないんだわ” とのこと。これが、”多分大丈夫だけど、後から連絡するから”と言って去っていった挙句、2通のこちらからのメールをスルーして、最後にこちらから連絡した結果得られた返答なのであります。いや、それは良いけど(良くないけど)、さっさと連絡せいよ、と思うのですが、イギリスにあってはいつものことのようなものだし、呆れてしまったのもあってこちらは半笑い。 前にも書いたように、相方の友達はこの方にやってもらって良い印象だったそうなので、多分、上手くことが運べば良い業者なのでしょう。ただ、セミリタイアの小遣い稼ぎ、というモチベーションの方なので、業としての深刻さには欠けるのかなという印象を持ったわけであります。
どうしようかなあ・・・と一瞬自分でやるかとも考えたのですが、こんなこともあろうかと(もうね、なにせパターンですから)予め調べておいたネットで予約できる引越し業者に申し込むことにしました。ANYVANというロンドンにある会社。 個人でやっている小規模引越し業者が組織化されたシステムなのだろうと思われます。人を頼むこと決めた時点で想定していたよりは多少高くなりましたが、まあ、業者に頼むと考えるとこんなものでしょう(結局、保険等込で145ポンドくらい。殆ど箱だけなんで。)。もし、ケンブリッジの引っ越しではここが良かった、というオススメがあれば、(私たちは間に合わないと思われますが)…

イギリス生活:引っ越し準備の週末

いよいよ来週の木曜日に引っ越しということで、ボチボチと引越し準備をする週末でした。まあ、でも、多くの物品はサンディエゴから引っ越してきてからのまま段ボール箱の中に入っているものが多いので、それほど多くは無いのですが。それでも、何だかんだと有るものです。
取り敢えず、段ボール箱がいくつか必要だということで、調達にいってきました。ネットで買っておけばよかったのですが、ボヤボヤしている間に時間がなくなってしまったので、近くのstorage(storage king)で買うことにしました(歩いていける距離なので)。ネットで注文して、店で受取ということにしたのですが、真面目なことに電話をかけてきてくれて、今日は16時までの営業ですからね、と念を押されました。真面目なことですなあ、と思っていたのですが、いざ15時半すぎに店に行ってみると、”私の最後の客は15時半だから”と勤労意欲あふれる一言。ああ、つまり、早く帰りたいから、さっさと取りに来てね、という電話だったわけですね・・・。まあ、ともかく、”いや、もうネットで買ってあるからさ”と、伝えると、”それがネット注文の利点よね”とのコメントと共に段ボール箱を渡してくれました。終業時間に妥協しない、というのは、アイルランドもイギリスも一緒ですね。アメリカではもう少し客本位な店も多かった気がしますが。
その段ボール箱に荷物を詰め、たためるものはたたみ、掃除に時間の掛かりそうな箇所は掃除を進め、という感じで、落ち着かない週末でした。
ちなみに、先週木曜日に近所に住んでいるという個人で引越業務をやっている人に見積もりに来てもらったのですが、その人からの連絡がなく、未だ引越方法を最終決定していないという状況なのですが、(相方の知り合いの情報に基づいて)その人にお願いすることになるだろうと思っています。詳細はまた全てが終わった後に報告できると思います。ケンブリッジ市内での引っ越しということも有るし、そんなに時間もお金もかからないと思っているのだけれど、さて、どうなることか。

イギリス生活:ああ、そう言えば

一人介せば皆知り合い、という噂の業界ですが、そう言えば、という繋がりをまた見つけました。
アイルランドで大学院生をしていた頃、ポルトガルから来ていたTさんのラボ主催のX線の勉強会にポルトガルまで出かけていったことがありました。宿舎では毎日テーブルにワインが用意されるという素敵な勉強会だったけれど、その勉強会で同室だった人はケンブリッジで学生をしているというポルトガル人でした。それ以降連絡を取り合っていたわけではないのだけれど、一応フェイスブック上では友達になっています。
この前、日本人ランチで初めてまともに会話をしたOさん。同じく日本人会の参加者のSさんとOさんがfacebookで友だちになっているのを見かけて、Sさんに友達申請を送ってみると、何故か共通の友達が2人になっている。そう、前述のポルトガル人とも友達なのです。というのを見て考えてみると、そう言えば、ポルトガルの勉強会の時、ケンブリッジに日本人の友だちがいて・・・・と言うような話を聞いて、ケンブリッジに留学するなんてスゲーなー、X線やってる人でも色んな人がいるもんだ、と思っていた記憶があります。ああ、あれがつまりOさんだったのだろうな。まあ、いい加減な記憶なので、捏造されている可能性も無いわけではないけれど、しかしまあ、世間は狭いな、と今日もまた思うのでした。

アイルランド旅行を計画中

水曜日。数日間天気が良かったケンブリッジでしたが、雨が降り、気温も下がりました。通勤時に殆ど雨が降っていなかったのは不幸中の幸い。これからだんだんこんな日が多くなっていくのだなあ・・・と。そして日も短くなっていく。
夏の最後を楽しもうと、第二の故郷(?)アイルランドをちょっとだけ旅行する計画をしています。しかし、寒いところから寒いところだな・・・。先日会ったOさんが、クレタ島に行って日がな一日ダラダラしていたというのを聞いて、それがヨーロッパですよね、と思ったのだけれど、結局何処かに行って、どこかを見て、というスケジュールになるのでしょう。子供がいる分だけ、強制的にのんびりした日程になるでしょうが。まあ、アイルランドに行って日光浴も無いのだけれど。
今回はRing of Kerryに再チャレンジ。アイルランド時代に一度行ったことがあったけれど、冬だったし、天気も悪かったし、体調も崩したし、何処が風光明媚なんだ?という印象なので、今回はもう少し天気が良くなると良いな。 個人的な印象では、(行く予定の)9月中旬から下旬は比較的天気が良いと思っているのだけれど。

イギリス生活:発電用風車を撮影

イメージ
かつてこのブログでも写真を載せたことがあった風車。ケンブリッジの郊外にあるのですが、写真で撮ってみると、すぐそこのような気がしてしまって、自転車で近くまで行けないかな、と先日行ってみたのですが、全くたどり着けませんでした。改めて地図で調べてみると、自宅からは車で20分ほどの距離(wadlow wind farmというらしい)。なので、自転車で行くと結構きつい。いけないことはないけど。 ということで、車を借りている今日、返却までの時間を利用して風車の撮影に出かけてきました。

近くで見るとやはりかなりでかい。でかすぎて距離感がわからないのでしょうね。が、しかし、風車だけ写真に収めると、やはり巨大さを伝えるとは難しいですね。隣に人でも立っていると良いのでしょうが。
その後、少し買い物をして車を返却。フロントはそれほど混み合っていませんでした。やはり3連休初日というのが大きかったのでしょうかね。
今日は一日中天気が良く、ピクニック日和だったような気がしますが、昨日の小旅行で疲れている我々は、朝を除いては殆ど家で過ごしました。夕方、ちょっとだけ買い出しに近くのM&Sのコンビニへ。ついでにちょっとだけ写真撮影。

イギリス生活:初めてのナショナルトラスト、Blickling Estate

イメージ
今日は、予定通りレンタカーを借りてナショナルトラストの管理する施設に遊びに行って来ました。 行き先はBlickling Estateという昔の貴族の邸宅。
レンタカーを借りに店舗を訪ねたら、店には長蛇の列。予約時間の10時に店についたのだけれど、実際に借りられたのは11時近く。予想外に時間がかかってしまいました。しかも、出てきた車は予約していたコンパクトカーでは無く、HyundaiのSUV。広々しているのは良いのかもしれないけれど、無駄にでかくて運転するのが怖い。
まあ、ともかく、12時前にBlickling Estateに向けて出発。何度か道を間違えながら進んでいったのですが、3連休初日ということもあってか道は結構混雑しており、ここでも予想外に時間を取られました。さらに、google mapさんの案内してくれる道が、途中からやたら細い道になり(もしかしたらそこにたどり着くにはどうやってもそんな道ばかりなのかもしれないけれど)車が無駄に大きいのもあって随分ヒヤヒヤしました。結局目的地に到着したのは14時半過ぎ・・・。
昨日も書きましたが、ナショナルトラストのメンバーは見学料無料。更に、レセプションに言えば駐車料金も無料のようです。我々はレセプションで聞いたところ、テンポラリーのメンバーカード(プリントアウト)を車のダッシュボードに載せておけばOKということでした。
さて、施設の見学。 この Blickling Estate、建物自体が建設されたのは1616年だそうですが、それ以前にはエリザベス1世の母親として有名なアン・ブーリン(Ann Boleyn)の父親が所有していたそうで、アン・ブーリンもこの場所で産まれたと考えら得れているようです。 ・・・・と、言うのを、家に帰ってきてからwikipediaで知りました。赤ちゃん連れだと落ち着いて見学というわけにもいかないので、予習は必須ですね、という言い訳。

 結局Blickling hallと言われるメインの邸宅の見学しかできなかったのですが、こちらの建物は随分立派。少し前の上流社会の暮らしぶりが垣間見られる展示はなかなか見ごたえがありました。図書室とか、drawing roomとか、まさにダウントンアビーの世界。盗難防止のための銀食器の保管庫、とか、ろうそくでデカンタージュしていたとかの説明も、ドラ…

イギリス生活:ナショナルトラストのメンバーシップ

まだわからないけれど、今のところ引っ越しは自分でバンを借りてやろうかと思っています。その際の問題の一つは車。イギリスでもアメリカほど大きくは無いものの、業務用のバンを借りる事が可能ですが、それらの車は須らくマニュアル(アメリカではトラックもオートマでした)。アイルランド時代に何度かレンタルして、マニュアルの車の運転には少しは慣れたけれど、それも随分前の話。ちょっと練習が必要です。
ということで、車をレンタルして(バンでは無いけれど)車の運転の練習がてら近場に出かけることにしました。
イギリスに旅行したことがある人や、イギリス生活者には有名な話かもしれませんが、イギリスの歴史的建築物を保全する事を目的に作られたボランティア団体ナショナルトラストは、そのメンバーになると無料で管理している施設を見学することが出来ます。ケンブリッジ周辺にもいくつもあるのですが、それぞれ入場料が10ポンド以上。年会費が大人2人の場合108ポンドなので、年間に幾つか訪問すれば元がとれてしまう計算になります。来年の夏には湖水地方に行きたいねとか言っているし、日本からいらっしゃる方を案内するかも入れないし、メンバーになってしまったほうがお得だということになり、申し込みました。ちなみに旅行でいらっしゃる方なんかは短期滞在用のものもあるらしいです。登録するとテンポラリーなカードがメールで送られてくるので、入会した瞬間から使用することが可能です。
明日は車を借りて数時間ドライブしてナショナルトラストの施設に行ってこようと思います。

イギリス生活:(多分)coot

イメージ
昨日の公園、色んな所で写真を撮ったのですが、その中の一枚をよくよく見ていたら、そこに写っている鳥は、多分coot。和名は大鷭(オオバン)というらしい。日本に生息している事自体知らなかったのだけれど・・・。 この鳥、構造生物業界では非常に有名。なぜなら、タンパクの構造解析をしていると誰でも使うことになるようなソフトウェアの名前になっているから。 この前のパンティングのときにも見かけたのですが、上手く写真を撮ることができませんでした。まあ、頻繁に見かけるということはそんなに珍しい鳥でもないのかもしれないけれど、取り敢えず本物のcootを見て写真を撮れるとなんだか嬉しいな、という感じ。

イギリス生活:息子の1歳の誕生日

イメージ
予定通り、息子の誕生日のために仕事を休んで写真撮影に行って来ました。
心配していた天気はなんとか持ちこたえてくれて、曇り空ではありましたが屋外での撮影をすることが出来ました。 レスポンスの非常に遅いフォトグラファーの方も心配でしたが、こちらも会ってみるとしっかり仕事をしてくれて、一安心(写真の仕上がりはみていませんが)。
場所はケンブリッジ市内のMilton Country Parkという公園。 フォトグラファーが指定するだけあって、非常にフォトジェニックな公園で、自分のカメラでもたくさん写真を撮ってしまいました。

子供は一日中テンションが高く、良い誕生日になったのではないかと思います。まあ、我々は非常に疲れましたが。 あまりのテンションの高さに、これ以上刺激があると寝てくれない、という結論に至り、誕生日プレゼントは明日に持ち越し。

イギリス生活:月曜日、火曜日

今週も月曜日。月曜日から寝坊してしまった・・・。目覚ましを止めた記憶はあるのだけれど。しかしそれでもまだ眠い。睡眠不足の解消はなかなか難しいです。
火曜日。水曜日は子供の誕生日のために休みを貰うことにしているので、何かと出来ない作業があるのだけれど、できる範囲の作業を進めていく感じ。
1歳の誕生日ということで、子供の写真をプロのフォトグラファーに頼むことにしたのだけれど、この人のレスポンスが非常に緩慢でイライラしていました。まあ、本人のホリデーと時期が重なったというのはあるにしても、ホリデーがいつまでとか告げずに何日も連絡が無いってどういうことよ?文句のメールの文面を考え始めたところで連絡がやってきたけれど、フェイスブックに近況をアップしている暇があったら、自動返信でもいいからホリデー期間のお知らせメールの設定でもしたらどうかと思う。まあ、でも、結局撮ってもらうのだから文句は言わないに限るのだろうけれど・・・。 一応屋外での撮影を希望しているのだけれど、晴れろとは言わないけれど、雨が降らないといいなあ・・・というところです。

イギリス生活:日曜日

イメージ
日曜日は殆どを家で過ごし、ちょっと散歩と、ちょっと仕事。
私の実家の母とメッセンジャーで通話し、子供が歩いているところを初めて見せました。機嫌よく歩いてくれて何よりでした。 その後、写真の練習も兼ねて、子供と2人で散歩に近くの空港(ケンブリッジ国際空港。定期便は無いんですけどね)の滑走路が見える場所まで行ってきたのだけれど、滑走路は見えるものの、滑走路正面には植木があって見れないようになっていて思ったほど良い景色ではありませんでした。少し視線が高くなるだけでも随分違うのかもしれないけれど、手段が無いなあ。
散歩の後、仕事へ。予定よりも遅く5時過ぎになってしまったのだけれど、取り敢えず今日やっておかないと他の皆さんから煙たがれる作業を済ませるためにラボへ。使おうと思っていた装置がラボについた時点で2台ともCさんに使われていたが、サンプルを準備している間に終わりそうだったので終わった後に使わせてもらった。危ない。
帰宅後、子供を抱きかかえていると、メガネに手を伸ばして来て掴まれてしまう。そのまま引き抜いてくれたら良かったのだけれど、運悪く私の顔にメガネが引っかかり、子供に思いっきり引っ張られた結果、 バキッ! と音がして眼鏡のフレームが折れてしまいました。スポーツ用のメガネを使っていたのだけれど(デザインの問題で)、軽量化のためかフレームの多くがプラスチックで出来ているらしく、あっけなく破損。今度は全部チタンのものにしないとな・・・。
そんな日曜日でした。

イギリス生活:髪切り

イメージ
土曜日は髪を切るために美容師さんのところへ。自分の髪も長くはなってきたのだけど、なにより息子が誕生日の写真撮影を控えているということで、息子の髪の毛も少し切ってもらうために家族で出かけていきました。息子はじっとしていてはくれないわけだけれど、なんとか切っていただいて、なかなか男前になったように思います。ありがとうございました。 美容師さんの息子さんのおもちゃでも遊ばせてもらったりしたので、その後も大興奮。興奮気味のせいかなかなか眠ってもくれず大変ではありましたが、息子は楽しんだのでしょう。なにより、広い場所でおもちゃいっぱい、というのが現状では望めないので・・・。それもあと少しの辛抱ですが。
その後、ケンブリッジのセンターへ行ってJohn Lewisで赤ちゃん用品を見て回りつつ、誕生日プレゼントのラッピング用品を購入。John Lewisの赤ちゃん用品売り場(地下一階)はかなり商品が充実していて、なかなか盛況でした。それ以外の赤ちゃん用品店なんかよりは売り場面積が広く、幅広く見ることが出来るので、利用しやすいのだと思われます。

イギリス生活:頭痛

今週も金曜日。寝不足のせいで眠いし頭痛はしてくるし、しかしやることはたくさんあるし、という金曜日でした。今日はタンパク精製を始めたのだけれど、サンプルの性質上、大腸菌の破砕、アフィニティ、イオン交換までを一日で終わらせなければならず、スケジュールがまあまあタイトになります。サンプルをAKTAにかけて帰ってきてしまったけれど、多分週末にタンパク精製をする人はいないから大丈夫でしょう。 それにしてもここのところ殆ど何にもうまくいかない時期が続いていて、体調不良と相まって辛い。

イギリス生活:検便

昨日GPに行って、便を採って提出してね、ということであったので朝から便を採取しGPの検体ボックスに投函しました。
私が小学生の頃には、普通に検便というものが愛知県には存在していたと思うのだけれど、同世代であるところの相方は、そんなものは無かった、と言いいます。地域的なものなんでしょうかね。 検便は、ピンク色の紙袋の中に、ビニールのパウチと木のヘラが入っていて、便をヘラで採取して学校にもって行きました。その、検便、検尿、ぎょう虫検査という3点せっとがあるために、保健係は罰ゲーム的”係”であり、半期に一度回ってくる”係ぎめ”の際には是が非でも避けたいかかりであったと記憶しています(ま、でも、なっちゃったりするわけだけれど)。その地獄の行事さえ終わってしまえば、なんとなく保健室にたむろってダラダラしている牧歌的な係でもあったように思うのだけれど。 検便にビニール袋っていうのがね、なんか、嫌だよね(カバンとかに入れたらムニュってなるじゃないですか!)、と今でも思うのだけれど、当然現代的なシステムでは幸い容器はビニール袋ではなく、滅菌されたプラスチックのチューブで、ヘラはチューブの蓋に固定されていて、採取さえしてしまえば輸送の困難は感じませんでした。 今はもう小学校で検便なんてしないのだろうけれど、ああいうのもまあ、今となっては良い笑い話かもしれない(自分の便を採るのが嫌で、野良犬の糞を入れて提出したら、寄生虫だらけで呼び出されたとか・・・。私じゃないですよ)。

イギリス生活:初GP

子供の下痢気味は今朝になっても変わらず、悪くもならないが良くもならない。固形のの量が少なくなっているせいな気もするけれど、まあ、ちょっとおかしくはあるのだろうからGPに行くことにしました。 昨日も書きましたが、イギリスのGPで早く診てもらいたかったら、当日の朝に電話、なので、受付開始時間に電話をかけると・・・・”ラインが混み合っていますので暫くしてからかけなおしてください”とのこと。仕方がないのでちょっと待ってからかけなおし。すると、今度は”現在、他の患者の相手をしているので、暫くお待ち下さい。待っているのは10人以内です”とのこと。ちょっと前進。そのまま暫く待つと、受付に繋がった。受付のお姉ちゃんに、子供が下痢なんで診て欲しい、というと、”じゃあ、11時20分に来られますか?”とのことなので、了解し、イギリスで初めてGPのお世話になることになりました。
幸いGPは私の職場からそれほど遠くないので、予約時刻に職場を抜け出して待ち合わせ。チェックインは受付カウンター横の端末で。その後、ちょっと待たされましたが、思ったほどではありませんでした。 呼んでくれた女性がドクターで、”え、ナースとかいないんだ・・・”と動揺している間に診察開始。子供が下痢してるんですけど・・・と言うと、矢継ぎ早に色々と聞かれ、触診と聴診器。部屋に入った瞬間は冷たい感じの女性という感じでびびったのだけれど、話してみると意外といい人そう。いい人そう、なのだけれど、メッチャクチャ早口で、いや、それ、ちょっと内容が把握できないんですけど、と思っているうちに話がドンドン進んで行く。まあ、要約すると、”そんなに心配ない”ということなのだけれど、日愛米英で出会った(つまり人生で出会った)医者の中で最も早口なんじゃないかと思う。ただでさえ寝不足で処理能力が落ちているところだったので、かなりハードではあったけれど、取り敢えず何とも無さそうで良かったね、というところ。”基本抗生物質は出さないけど、取り敢えず便の検査はして、問題があるようなら出すかも。脱水症状とかも無いので、母乳とか水とか薄めたリンゴジュースとか与えて水分を補給させながら、緩い食事を与えて様子をみて、10日とか経っても下痢が収まらないようならまた来てね”という感じ、だと理解したのだが、相方の理解と一部食い違うので、どちらかが間違っているので…

イギリス生活:初GPか?

月曜日。 週初めから夜中に子供の子供の”ドテ”という布団から落ちる音で起こされ、何か眠いようなハイテンションなような学生時代の試験中ライクな体調でした。まあ、でも、昼ごはんを食べると圧倒的な眠気が襲ってきたので、デスクに突っ伏して20分ほど仮眠。それでも夕方にはどっと疲れが出てきました。
ラボは休暇でいなかった人たちがボチボチと戻ってきていますが、まだなんとなくまったりした感じ。休暇だかなんだかわからない人もいるのですが、その人は相変わらず戻ってきていません。


子供は、なんだかお腹の調子が悪いようで、暫く下痢気味が続いています。なので、病院にいきますかということになりました。そこでGPに聞いてみると、予約は最短で8月30日 え?8月30日?今、14日ですけど・・・。 聞き直してしまいましたが、やっぱり8月30日とのこと。そこまでこの症状が続いてたら大変です。 しかし、イギリスのGPには他のオプションが有るんだそうで、それは、 朝に電話。 だそう。朝、電話で予約を入れると、通常当日中に診察をしてもらえるんだそうです。急ぐ場合とそうでない場合を区別した二段構えのシステムになっているんだそうで、なんかまあ、合理的なんですかね? ともかく、明日の朝も調子が悪そうだったら予約ということですかね。

イギリス生活:パブで昼食

火曜日に誕生日だったポスドクのC氏のために、最初は火曜日にみんなで料理を持ち寄ってサプライズパーティーをする予定だったのだけれど、その日はC氏が出勤しないということで取りやめ。C氏のご希望で木曜日にボーリングに行こうということになったのだけれど、調べてみると火曜日に行けば半額になるということで、ボーリングは次の火曜日に。それでは収まらないやや夏休み気分の人たちが、じゃあ今日はパブで昼飯だ、と言い出し、結局パブでランチをすることになりました。 行ったのは、ラボの近くにあるThe Green Manというパブ。ビールの種類はそれほどではなかったけれど、食事のメニューが充実していました。私は、ハンバーガーが食べたかったのでビーフバーガー。味もそれなりに美味しかった。陽のあたる場所を探して、結局幹線道路沿いの席での食事だったのは落ち着かない感じでしたが・・・。

イギリス生活:初歩行

昨晩は夜中に子供が目を覚まして起こされ、結構寝不足な感じの火曜日。 朝、いつものように用意をしながら子供のが遊んでいるのを見ていると、すっと立ち上がり、トトト、と。おお、歩いた!その時点では私しかみていなかったのでオフィシャルには歩いていないことになっていたのですが、その後私が出かけてからも何度か歩いたらしく、今日が息子が初めて歩いた日、になりました。初めてのハイハイとかは離れて暮らしていたため目撃していないので、(非公式記録ながら)初めての歩行に立ち会えてよかった。
今日は定例の日本人会にも参加。 私がいる研究所に2人の新人さんがいらしゃったということで、2人をご案内して私も参加してきました(まあ、ここのところ参加率は結構高いのですが)。 お二方のうちの一人は日本の大学院に所属していて、短期でいらしゃっている方。何処の大学か聞いてみると・・・ 兵庫県立大学理学部 おお、同窓生じゃないですか(大学の名前は変わってしまいましたが)。 私がいた当時にもいらしゃった先生の研究室に所属しているということでした。その先生には修士論文の副査をしていただいたと思うのだけれど、覚えてないだろうなあ・・・。同じ大学の別の研究室で助教をしている私の先輩のお話もちょっと聞きましたが、まあ、なんか、そうですか・・・という印象でした。お変わり無く、というところですか。 あまり姫工の話ばかりしていてもいけないので、あまり聞けませんでしたが、また機会があれば、今の姫工の話を伺えればと思っています。 他の研究所にも短期で大学からいらしゃっている方がいて、新人さんが3人参加、非常に賑やかな日本人会でした。

イギリス生活:ここでもやっているのね

イメージ
土曜日は主に買い物のためにケンブリッジのシティセンターに。 その道すがら、教会の前にスマートフォンに向かって真剣に何かをしている人の集団。 なんだろう?と見ていると、見たことのあるような動きをしている・・・ そう、ポケモンGoをする人の集団らしいのです。 こんな由緒正しき教会の前にポケモンGoのジムが設定されているってことなんでしょうね。なかなかシュールな光景でした。

(今度こそ多分正式な)オファー届く

衝撃のメールから一週間。やっと大学のアコモデーションサービスから修正されたオファーが届きました。入居日が一週間強遅れて9月の初旬に、部屋番号も変わっていましたが、ともかくオファーが無事届いてよかった(後はお金の処理をしないといけないけれど・・・)。この微妙な調整、一体どういう経緯で起こったのか気になりますが、そんな説明はもちろんありませんでした。
引っ越しまでそれほど日もないので、引っ越しの計画も考えなくては。家具を運び出す必要がない点、サンディエゴからの荷物の大半は段ボール箱に入れっぱなしであることを考えれば、通常よりはかなり楽なはず。今回は業者には頼まずに自分で大きい車を借りて運ぶということになりそうですかね。

イギリス生活:結婚記念日

昨日、火曜日は私達の結婚記念日でした。 ということで、ケンブリッジのシティセンターに出来たsoboro bakeryというカフェにケーキを買いに行って来ました。名前から推察されるように、日本テイストを売りにしたお店(韓国と日本テイストとHPにはあるけど、ソボロだしね。でも、なんでソボロ?)。ただ、経営は韓国の方なんですかね? ショートケーキがあると聞いていったのですが、売り切れだったのかショートケーキの姿はなく、他のケーキを買ってきました。写真はイマイチだったので載せませんが、味はどれも美味しかったです。
夕食は自宅近くのインド料理店tamarindへ。テイクアウェイは何度かしていますが、店で食べるのははじめて。店内の雰囲気もなかなかよく、店員も感じが良かったと思います。料理ももちろんうまい。途中、子供がぐずりましたが、店員があやしてくれたり、他のお客さんもちょっとあやしてくれたりして、なんとか乗り切りました。店が混んでなかったのも幸いでした(以前覗いた時は結構客が入っていたと思うのですが)。

相変わらずaccommodation serviceからの連絡は無く、落ち着かない日々が続きます。頼みますよ・・・。

イギリス生活:アコモデーション・サービスからの連絡は無い

月曜日。来週早々にメールすると言っていたアコモデーション・サービスからの連絡はやって来ませんでした。さてさて、一体どうなることやら・・・。ホント、困るんですよね。しかしまあ、土曜日に行った感じでは、引き渡し予定の区画は余裕で工事中と言った趣だったので、業者からの引き渡し日程がはっきりしてないのかも。あまり伸びると本当に困ってしまうのだけれど。

イギリス生活:色々と無駄足

イメージ
金曜日にケンブリッジ大のアコモデーション・サービスからの衝撃のメールはありましたが、ごたごたはしているけれど取り敢えず近日中に入れることは間違いないのだろうということで、自分たちの部屋の位置は何処になるのかを確認できないかと土曜日に宿舎のサイトに行ってみました。が、割り当てられるはずの区画はまだまだ工事中の部分があり、フェンスに阻まれて近づくことが出来ませんでした。ということで、遠くからあの建物なんだろうなあ・・・と確認できたのみで帰ってきました。今まで使ってきた5番のバスルートの他に、Madingley Park and Rideの路線も使えることが確認でき、そのターミナルを相方に案内できたのが一応収穫でしょうか。近日中にUバスもサイト内に延伸されるので、バス停が近く、料金も安いUバスの方を主に使うことになるのかもしれませんが。
日曜日は、散歩にcherry hinton parkにいってみましょうということで、遥々歩いて公園に向かったのですが、向かう途中に公園の方角から歌声が聞こえてきて、いやな予感が。少し前からcambridge fork festivalという看板があったんですよね・・・・。案の定、公園の外側にフェンスが並んでおりおかしな雰囲気。公園の中を覗いてみると、キャンプをする車がひしめき合っていました。入り口にはかかりの人が座っていて、今日は入れないっすよ、とてで示される。まあ、入れたとしても公園内でキャンプを設営しているのだから、公園散歩は楽しめない。ということで敢えなく退散。無駄足の多い週末でした。
公園に行く途中にいい感じの写真が撮れたから良いことにしておこう。

イギリス生活:衝撃のメール

大学の宿舎のオファーを貰って、今の家に退去を申し出、どうやって引っ越そうかとか考えはじめていた矢先、衝撃のメールが届きました。 曰く あなたへのオファーはキャンセルされました 何??? 金曜日の夕方に届いたこの手紙を見て息を飲みました。事情を聞こうにも既にアコモデーションのオフィスは閉まっている時間。アコモデーションのウェブサイトに行くと、昨日は行くことができたデポジットの支払いのページに進むことが出来ない。どうしよう・・・と、メールボックスを見ると、他に2通のメールが同時に届いているのに気づきました。
一通は、ウェイティングリストにようこそ、という最初に宿舎のウェイティングリストに登録した時に届いたのと同じメール。最初に見たメールにも基準に合っていればウェイティングリストに入れると書いてあったので、ウェイティングリストに登録し直されたということ??
最後の一通を開くと・・・ あなたはオファーを受けており、あなたへのオファーはdefinite(確定したもの)です。ただ、入居日に関しては替えないといけないので、来週中にできるだけ早く連絡します。不便をかけてごめんね。  だそう。いやほんと、ごめんだよね・・・。
ということで、キャンセルというのは正解であり間違いであると言うような感じ。入居日が変わるので、契約書を一旦キャンセルする必要があるということだと思われるけれど、オファーをもらっているということは変わらないということらしい。ああ、良かった。ほんの5分ほどだったが、気が遠くなってしまった。部屋探し、大変なのです。特に貧乏人には。

趣味生活:ストックフォトというもの

昨日は帰りが随分と遅くなってしまったけれど、ケーキなどで誕生日祝をしてもらいました。いざという時にはここで買おうと決めていたケーキ屋を先に見つけられてしまったのは残念でしたが、美味しいケーキでした(かなりのボリュームだったけど)。
お小遣いでも稼ごうかと写真を売ろうとおもって、2つほどフォトストックサイトに登録してみました。フォトストックはじめました、みたいなブログなどを覗いていると、スーパーポジティブな妄想のもとにはじめてみたものの、あまりに売れずにグズグズというのを見かけますが、現実はそんなもんなんだろうな・・・。元々ただただ撮って寝かせていただけの写真のこと、気長にボチボチやっていこうと思います。
shutterstockというサイトに既に幾つか写真を登録したのですが、審査を通る写真の傾向を見ていて、なかなか面白いなと思っています。実際問題、彼らの言う基準を満たしていない写真はイマイチなものが多いし、審査を通った写真を並べて眺めると、まあそれなりじゃない?と思えるのも事実。それが売れるかどうかというのはまた違った尺度があるのかもしれませんが。
shutterstockの場合、なぜその写真がリジェクトされたのかというのを教えてくれますが、その基準に照らして過去の写真を振り返ると、基準を満たすものって凄く少ないかな?と思います。つまり、まあ、イマイチな写真が多かったのね、ということ。これまでは殆ど撮ったら撮りっぱなしという状態だったので、写真を振り返るという意味でも、技術向上という意味でも、遺産の再利用という意味でもなかなか面白いかなと思っています。 ちなみに、shutterstockはレスポンスが早いのも良いところ。審査は大体1日以内に終わっています。
そんな過程で気付いたのは、私の撮った写真が傾いているのは今に始まったことではないということ。撮って、キレイでしょ?と周りに見せて、後は放置、という事をしていると全く気にならなかったのですが、よくよく見てみると結構な確率で水平がとれていない。それに気づけたと言うだけでも私にとっては大いなる発見です。
小遣い稼ぎの道は遠そうですが、ゲーム感覚で楽しんでいければと思います。ハマりすぎないように、というのもゲームと同じ。

イギリス生活:誕生日

特にめでたくもないけれど、一応今日は私の誕生日。
考えてみれば、去年の今頃はサンディエゴにいて、子供は産まれておらず、まだ職探しをしており、何もかも不明な状態だった。それから1年。子供が産まれ、仕事が決まり、サンディエゴからケンブリッジに引っ越し、と、まあ、それなりに激動の一年だったかもしれない。
そんな今日、めでたく大学の宿舎からのオファーが届いた。取り敢えずcontractのコピーを送ってとメールがあり、それを送ると暫くして正式なオファーが届いた。やったー。当たった部屋も希望通りの上の方の階みたい。 と、思ったのも束の間、色々考えるとちょっと頭が痛くなってきた。9月半ばに入居できるといわていたのだけれど、オファーにある入居日は8月30日。まあ、そう申請して、それでオファーを貰っているのだから仕方がない。今の住居は2月前に退去を宣言することになっているので、ひと月弱は2重に家賃を支払うことになる。ちょっと痛いなあ・・・。そんなことを思いながら、直ぐに事務手数料を支払った。さらに、数日中にデポジットと最初の月の家賃を支払わないといけない(家賃も直ぐに払わないといけないんだ・・・)。デポジットは、今のところのが返ってくる前に支払わないといけないわけで、最終的には辻褄が合うにしても、厳しい家計を考えるとこれも頭が痛い。まあ、でも、取り敢えず何とかなりそうですかね? 引っ越せば、新しい部屋(つまり、多分誰も土足で歩いていない)だし、家具付きだし、家賃も相場よりは遥かに安くなるし、良いことは多い。周りにも子連れの家庭が多くなるし、子供にとっていい環境であるといいなと思う。 もし、Eddingtonに住んでいる方、住むご予定のかたがいらしゃったら、よろしくお願いします。
そんなことを考えながら仕事をしていたら、色々と計算違いをして、帰宅が非常に遅くなることに・・・。ということで、実験の待ち時間にブログを更新。

イギリス生活:raw画像を知る

ここのところ子供の起きる時間に起きていたのですが、お互いにそれではよくないかなと思いまして、今日は久々に目覚ましをセットして起床。子供は目覚ましの音では素直には目覚めませんでしたが、親が話しているのを聞いて少しずつ活性化してきた模様。
今日は朝方は曇り、夕方には陽射しもあってそれなりの気温になりました。明日はまた少し雨が降るようだけれど、現在の予報に拠れば、通勤時間帯には影響がなさそうです。当たってくれることを祈ります。
本当に写真が売れないかなと思いたち、少しずつ調べていますが、なかなか厳しそうですよね。というか、そもそも、自分の写真に関する知識の無さを実感しています。写真そのもののテクニックから、撮った写真の加工までの色々を学ぶ機会になって良いような気はしていますが。raw画像なんてのが写真の世界にあるということを最近知ったような有様なので(サイエンスの世界にはraw dataという言葉はよく登場しますが)、先は長いです。まあ、ボチボチと学習していこうかなと思います。

イギリス生活:月曜の朝から雨のケンブリッジ

イメージ
今日は朝から雨のケンブリッジ。朝に雨に降られると、当然テンションは非常に低くなる。雨が降る度に車がほしいなあ、と思い、でも(たとえ買えたとしても)維持費がなあ・・・と、もやもやした気分になる。 金が無いと嘆いてみても、突然給料が増えることは期待できないので、副業でも考えないとな・・・とか思ってみたり。しかし、副業と言っても、外国に住んでいる限りは簡単にその辺で働けるわけでもなく、結局ネットで何かできないかということになるわけですが。と、言っても、本業もあるし、子供も小さいので、出来ることってそんなにないんですよね。最近は(最近じゃないか?)写真を売ることのできるサイトが有るらしいけれど、どうだろう?などと本気で考え始めたりしています。なかなか売れないのだろうけれど、腕を上げるモチベーションにはなるかもしれないですね。とりあえず、趣味の延長線上で、撮った写真をアップロードしてみようかな?そもそも、売るのにも基準が有るらしく、基準を満たさないと売ることすら出来ないようなのですが・・・。また、そんなことについてもブログに書いていくかもしれません。

イギリス生活:免許証届く

イメージ
日曜日は天気予報に近い雨が降ったり止んだりの一日。結構激しめの雨が降り、ほぼ一日中家の中で過ごしました。本当は子供剣道教室に顔を出してみようと思っていたのだけれど、雨の激しさのために断念。また今度行きたいと思います。
14日に申請書を送ったイギリスの免許証が、21日に無事届きました。聞いてはいましたが、処理がメチャクチャ早いですね。今は有効期間は10年間ですが、取り敢えず日本の免許が有効期限切れになって落ち着かないということがないのは有り難い。これで自動車の運転が出来るので、取り敢えずイギリス国内旅行をしようかと検討中です。


イギリス観光:大聖堂のある街Ely

イメージ
土曜日の天気予報を金曜日に確認すると午後から雨となっていたのだけれど、土曜の朝にみてみると、日中は曇りとなっており、出かけることに。以前から行ってみたいと思っていたElyへ。この街はケンブリッジから近い大聖堂のある街です。
ケンブリッジからは電車で13分ほど。料金はsuper off-peakというチケットで大人一人3ポンド。イギリスにきて初めての電車でしたが、思ったよりもキレイな車両でした。行きの電車は結構乗客がいました。 電車を降り、取り敢えず大聖堂の方向へ。大聖堂は随分大きくて、駅からでも目視可能なので、方向は間違えようがないという感じでした。途中、tourisit informationの矢印を見つけてそちらに向かったのですが、ツーリスト・インフォメーションは見つからずに大聖堂の南側のゲートにたどり着いてしまいました。こちら側のゲートは立派な扉がついていて、しっかりと閉まっていて、押してもびくともしないので、入れないのか?と思ったのですが、そこにいた地元のかたが、回せば入れるよ、と教えてくれたので見てみると、確かにドアに金具が。暗くて見えにくかった。 中に入ると受付があり、そこで見学料を支払い。料金はツアー付きとか色々なタイプが有るようでしが、赤ちゃん連れでもあるので一番シンプルなチケットを購入しました。大人一人8ポンド。大聖堂は思っていたよりも大きく、流石大聖堂というだけの事はあります。丁度結婚式が行われる時間だったらしく、祭壇のある空間はバタバタと見学することになったのは残念でした。まあ、でも、しかし大体感じはつかめましたかね?また誰かが遊びに来たときとかに再訪したいと思いました。 




大聖堂のメインゲートの横にはカフェがあって(建物の中ではありますが、見学スペースの外)そこで昼ごはんを食べました。パニーニ(サラダ付き)を食べましたが、こういう観光地のカフェにしてはサラダもパニーニも美味しかったような気がします。 
  屋外で食べることにしたのですが、ご飯を食べていると途中で雨が激しく降ってきて、室内に避難。寧ろ昨日の天気予報が当たっていたか・・・。カフェを出ると気温はかなり下がっているし、雨は降っているしで大変。近道かな?と思って通った川沿いの道で迷うかと思いましたが、何とか駅にたどり着いて帰ってきました。
川沿いの道ももう少し天気が良ければ…

研究生活:3回目のプログレス

イメージ
今日は、今のラボに来て3回目のプログレスレポートでした(というのが、昨日ブログを休んだ理由)。本当は2日前には完成させているのを目標としているのだけれど、今週は色々と余計な予定が入り、2日前どころか当日の朝まで準備するハメになりました。これを機にやり方を変えようと思うのですが、どうなりますかね?  毎回タイトルのページに使う写真を変えるようにしているのだけれど、今回はパンティングの際に撮った写真。
取り敢えず、やや発展しそうな結果もあり、まあ、穏便に、短く終わりました。しかし、insectで発現させようと思っていたものは、もう少し大腸菌で粘るという感じになり・・・。可能なら同時に進めようと思うけれど、ちょっと色々有るので、難しいですかね?
毎回、なんらかのお菓子を提供するというのが今のラボの決まりのようになっています。前回は、一応、日本っぽいものを買っていったのですが、今回は時間もなかったのでM&Sのクッキーに(Addenbrook’sのM&Sで購入)。普段自分たちで食べるのに比べると高級なやつ。
ミーティングが終わって、ラボに戻り、昨日出していたシークエンスをチェックすると、ちゃんとインサートが入っていました。あまりコロニーが出てないからどうだろうと思っていのだけれど、入っていて一安心。genewiz、サンプルの処理速度が上がっているようで、有り難いです。アメリカの時よりは数時間遅い感じだけれど、翌日に読めていればまあいいかな、というところです。

一回休み

イメージ
訳あって、今日は一回休み。

イギリス生活:初パンティング

イメージ
ケム川で観光客がしている船遊びの事をパンティング(punting)というそうですが、今日、初めてのパンティング体験をしました。ちなみに、使っているボートをpuntといい、puntを使ったボート遊びがpuntingということのようです。
特に何の理由も無いのだと思いますが、突然パンティングに行こう、といい出した学生さんがいて、そちら主導でラボのみんな(PI含む)で出かけることに。
川を眺めていると、プロの船頭さんが観光客を乗せて操作している船と、いかにも素人といった感じのひとが操作している船を見かけますが、我々は船を借りて自分たちで操船するというオプションを選択。まさか自分たちで操船するとは思わずに出かけていったので、落ちたときの備えをしておらず、今回は操船の方は遠慮することにしました。一人に任してしまって申し訳なかったのだけれど・・・。見ていると、船尾に立って長い棒を使って川底をついて船を進めなければならず、結構体力も使いそうだし、バランスを取るのも難しそうだし、私には心の準備が必要かなというかんじでした。
この前我々が訪問したダーウィンカレッジの前辺りからスタートして、かなり南の方まで行きました。途中、木が倒れて川に横たわっていてなかなか通り難いところなどもあったのですが、それもまた一興なのでしょう。
空は曇っていて、風も強く吹いていたので、パンティング日和とは言いがたかったけれど、なかなか楽しい体験でした。今度は自分で操船してみたいかな、と(今は)思っています。
曇っていて、ライティング的にはいい感じで、なかなか素敵な写真が撮れました。

イギリス生活:ケンブリッジ大の新宿舎見学

イメージ
今日も陽気の良かったケンブリッジ。 近日中に入居できるという噂のケンブリッジ大の宿舎の見学に行って来ました(地区の名前はEddingtonになったみたいです)。本当は4月くらいに完成するという話だったのだけれど、遅れに遅れて今に至っています。が、まあ、今度こそは、という感じになってきています。  モデルルームを見せてもらい、色々と質問。かなり盛況で、皆さん質問が長く、なかなか聞きたいことが聞けず、フラストレーションの溜まる時間でした。 部屋は広くてキレイで良いのですが、やはりラボからは遠いな・・・でも、家賃の安さには替えられない、みたいな葛藤。家賃は安いのだけれど、入居のための年収の制限があったりして、2ベッドルームをたくさん作ってみたものの、2ベッドの人気はイマイチと言う状況のようです。2ベッドの要件を満たすには、子供がいるというのが必要なのですが、ある程度の年齢の子供がいると学校のこととかあって移りにくいし、どんなに魅力的でもなかなか人が集まらないというのはわかるような気はします。 今回はラボからバスで行きましたが、移ることが出来たらやはり自転車で通勤する予定。一応googleさんによれば30分ということになっているのだけれど、今日行ってみてちょっと不安を覚えました。ちなみにバスだとバスに乗っている時間が40分弱。全行程で1時間弱というところですかね?その周辺の研究所(かの有名なキャベンディッシュ研究所を初めて見た)やら学部などの人たちには良いのだろうけれど、ちょっとaddenbrooke's hospital周辺からは遠いです。しかし、何度も言うけれど、家賃には替えられない(悲しいポスドクの宿命)。
そんな見学会が16時からあったので、バタバタと実験。しかし、やはり見学会まえまでには終わらず、帰ってからまた実験の続き。帰宅も遅くなり、まあまあ疲れた。
宿舎とは関係のない写真です。

イギリス生活:良い陽気の月曜日のケンブリッジ

イメージ
今日は結構良い陽気であった。ここのところ涼しいくらいだったり、雨が降ったりだったりだったけれど、今日は一日中良い陽気。暑いと言うほどでもなく、過ごしやすい気候だった。こういう日が続いてくれれば良いのだけれど、そうもいかないのでしょうね。
今日は結構忙しく実験。結果はあまり芳しくなく、まあ、そろそろ大腸菌は諦めますかね、という結論で良いかと思う。なかなか先が見えてこない・・・ 週末に撮った近所の写真。小麦?ですかね?

ケンブリッジ観光:ダーウィン・カレッジ

イメージ
日曜日。天気はあまり良く無さそうだったのだけれど、ちょっとお出かけ。 先日、日本人の知り合いが良いと言っていたダーウィン・カレッジへ。
このカレッジ、1964年に設立されたカレッジで、ケンブリッジ大のカレッジの中では新しい方。行ってみると、あまりに小さいゲートのために通り過ぎ、裏口で休んでいるカレッジの人に聞いてやっと入ることが出来ました。観光向けにお金を取って開放しているカレッジとは違い、非常にこじんまりとしたゲート。
中は落ち着いた感じの庭があり、確かに大人が散歩したり、のんびりするにはいい感じのカレッジでした。残念なことに橋などに階段があるので子供をバギーに乗せてウロウロするのは困難で、ちょっとだけ休憩して帰ってきました。ちょっとしたら雨も降ってきてしまったし。
街の真ん中のガヤガヤしたところより、街の中心からちょっとだけ外れた(と、言っても、10分も歩けば街の真ん中ですし)こんなカレッジで生活できたら素敵なんでしょうね。  こちらはカレッジの中で見つけたキレイな色をしたトンボ。

イギリス生活:免許の申請を送付

やっと免許の申請を送付しました。 必要書類は以前書いたように DVLA申請書D1(郵便局で入手またはオンラインで請求できます)日本大使館発行の自動車運転免許証抜粋証明書有効な日本の運転免許証手数料分の小切手又はPostal Order (詳細は上記(1)申請書D1をご参照下さい)写真1枚 (詳細は上記(1)申請書D1をご参照下さい)BPR両面のコピー です。この方法で申請する場合の書類の送付先は、大使館のページを御覧ください。少し前に申請した方の記事を見ましたが、担当者は当然代わるので、大使館のページを確認するのが確実でしょう。
Postal Orderは郵便局で作れるのですが、申請料(現時点では43ポンド)に加えて、手数料がかかるので、50ポンド弱になりました。宛先はDVLA Swanseaとするのが適当なようですが、郵便局の人に免許の申請なんですけど、と言えば適当に作ってくれるでしょう(私はそうでした)。postal orderの裏に、名前と生年月日を書くように注意書きが有るので、一応書いたほうが良いだろうと思われます。
申請書は、読めば大体わかるような感じになっていました。身分証明には”原本を”と書いてあるのですが、大使館とDVLAとの交渉でBPRのコピーで良いということになったようなので、提出書類はBPRとチェックして、コピーを同封して送れば良いみたいです。
送付方法は、一応心配なので大使館のページの説明にあるようにspecial deliveryで。重さに依るのでしょうが、7ポンド弱。

イギリス生活:再び自転車修理

今度は自転車の前輪の空気が頻繁に抜けるので修理してもらうことにしました。
取り敢えずチューブに穴が開いているんだろう、ということで診てもらうと、チューブには同じような場所に既に2箇所パッチが当ててあり、タイヤのゴムの方にはクラックが目立っている。結局、タイヤの方にクラックがあるために中のチューブに簡単に穴が空いてしまうのだろうという結論に。つまり、外のゴムも、チューブも替えないと意味がない。ということで、前回の後輪修理と同額の21ポンド。35ポンドで買った自転車なのだけれど、既に購入価格を超える修理代を支払ってしまいました。まあ、ボロ自転車なんてこんなものなのかもしれない。とは言え、新品タイヤに替えたので、安定感はましている感じがするのは良い。
せこい話をすると、バスで通勤するとして、バスのウィークリーのチケットは14.5ポンドなので(ただでさえ高かったのに、値上がりしたらしい)、週1で週末に出かけるとして(1日券4.3ポンド)残り(ウィークデーに必要なバス代は)10ポンド強。自転車通勤によって、毎週10ポンド程度浮いていると思えば、既に元は取っているということになりますかね。毎日欠かさず運動することにもなるし、投資効果は結構高いと思う。車みたいに修理に半日みたいなことにもならないし、自転車の良いところは多いです。まあ、自分以外の人も物も運べない、長距離移動ができない、移動に時間がかかる(通勤時間帯のケンブリッジ市内の移動という意味では、それほど差はないようにも思いますが)、とか、色々不便もありますが。

publish or perish的なこと

イメージ
この前の送別会の時に、イギリスの研究室ではpublish or perish的な雰囲気なんて無いですよね、というような話になった。個人的にはそうは思わないけど、なんかまあ、それは、見方の違い何じゃない?という気がする。
publish or perishっていうのは、アカデミアの人たちが、論文出さないと生き残っていけない、という事を端的に表すフレーズなのだけれど、個人レベルでも研究室レベルでもそれは(多分)正しい。ので、アカデミアで残っていこうとしている人はそういうつもりでやっているように思う。でも、それは、アカデミアでは、というところを忘れてはいけない。欧米の場合、多くの人はインダストリーに移ることを考えながらやっているので(日本の場合、基本アカデミア志望、という場合が多いけど、欧米ではPhDに進む段階で既にインダストリー志向の人も多いように思う)、そういう人たちにとっては、別にpublishしなくてもサバイブ出来るわけで、それほど深刻にpublishを考えていないということなんじゃないかと思う。みんなそれだと研究室としては困ってしまうわけだけれど、研究室は研究室で、数年に一報nature的な論文が出ることが大事だと考えているんだろうし、研究室の中の一部はそれを狙って、それを実現する予定で仕事をしているんじゃないですかね?なので、日常を見てみると、それほどガツガツやっているようには見えないということなんじゃないかと思っているのだけれど、違うのでしょうかね?
まあ、何にしても、PhDからインダストリーという道が大きく開けているというのは色んな意味で良いよね、と感じるところです。

イギリス生活:雑用を済ませる(イギリスの免許申請の続き)

さて、「自動車運転免許証抜粋証明書」を大使館で発行してもらったのは良いのだけれど、それをDVLAに送付しなければ運転免許はもらえません。ということで、それに関する色々。
まず、間抜けだったのは、ライセンスのアプリケーションフォーム(D1)は、郵送又は郵便局で受け取ることが出来るのですが、ダウンロード出来るのだと勘違いしていたこと。それに気付いて近くの郵便局にD1を貰いに行ったのですが、そこには置いて無く、city centreの郵便局にしか無いとのこと。ということで、St. Andrew's Stのpost officeに行って聞いてみると、受付の番号札を印刷する機械の下のところに置いてあり、渡してくれました。
必要な書類に関しては、在英日本大使館のHPに詳しくあるので引用しますが
(1) DVLA申請書D1(郵便局で入手またはオンラインで請求できます)(2) 日本大使館発行の自動車運転免許証抜粋証明書(3) 有効な日本の運転免許証(4) 手数料分の小切手又はPostal Order (詳細は上記(1)申請書D1をご参照下さい)(5) 写真1枚 (詳細は上記(1)申請書D1をご参照下さい)(6) 身分証明書(旅券原本、又はBiometric Residence Permit(英国滞在査証)) )(7) 英国での滞在許可を証明するもの(旅券に貼付された滞在許可証やBiometric Residence Permit(英国滞在査証)など)
だそうです。(この、オンラインで請求できます、というのを見てダウンロード出来るんだと思ったのだとおもわれますが、オンラインから請求して郵送してもらえます、ってことですね) ということで、もう一つ準備しないといけないのが、写真。

写真は、パスポートサイズの写真のようなので、街で時々見かける自動の撮影機で撮影(センターだと、アーケードの3階にあります)。5ポンド。自動の撮影機は、かなり新しいタイプのもので、写真のクオリティーも、それなりになりました。朝のむくんだ顔はどうしようもありませんが・・・。
日本人が申請する場合、以下のような方法で申請が出来るらしいです(以下、大使館のページを引用) 特例の郵送申請(BRPカード(Biometric Residence Permit:英国滞在査証)保持者に限る) 上記(1)~(5…