ケンブリッジ生活:初めてのフォーマルディナー@ロビンソンカレッジ


ケンブリッジ大には30以上のカレッジがあり、そのそれぞれが食堂を持っていて、学生さんは自分のカレッジの食堂で手頃なお値段で食事を食べることができる。そこでは普通の夕食とは別に、週に何回かフォーマルディナーというものが行われている。フォーマルディナーは、名前の通り、ちょっと格式張ったディナーの日ということで、ちょっと良い食事(大体どのカレッジでも15ポンド弱のよう)をちょっと良い格好をして食べる。フォーマルディナーの日程は各カレッジ毎に違う。

良い格好、というのも難しいところなのだけれど、いわゆるビジネス・カジュアルくらいで良さそう。ジャケットとネクタイくらいって感じである。学生さんは大抵自前のガウンを持っているので、それを上に着てしまえば下に何を着ているとかそれほど気にならないような感じでもあるが、それでもそれなりの格好をしている人が多い。学生以外でも、ガウンを持っているならばそれを着ていったほうが雰囲気は出るかも知れない(うちのボスとかはガウン着用だった)。この際のガウンは、PhDであっても卒業式のセレモニーなんかに着る派手なやつではなく(派手なガウンは大学毎にデザインが決まっている。黒ベースで、赤とか、金とか、色んなアレンジがされている)、黒い普通のやつを着るものらしい。黒いガウンにも数種類あるらしいが、そのへんは未だよくわからない。

初めてフォーマルディナーに参加すると、どう振る舞って良いのか分からず面食らうと思うが、基本的にはフェローが入ってくる時(フェローは食堂の上座に座る、そのカレッジのお偉い先生方。食事のメニューも一段上だという話)に起立して、ウニャウニャと何やらよくわからないお経の後にアーメンと言って着席することと、フェローが退場する時に起立することを忘れなければ(その都度合図があり、みんながやることに合わせるだけで、忘れることはありえない)問題ない。

フォーマルディナーに参加するには、そのカレッジに所属するひとの紹介が必要で、ゲストとして何人招待できるのか、何回招待できるのか、というのも各カレッジに依って違うようである。ポスドクの中にもカレッジの所属となっている人もいて(これが一体どういう身分なのかよくわからない)、今回はロビンソンのフェローであるAさんのゲストとして参加。

ロビンソンカレッジはケンブリッジ大のカレッジの中でも最も新しいカレッジで、建物もモダンな感じ(まあ、それでも1977年なのだけれど)。食べ物はそれなりに美味しかった。ただ、やはり人が大勢ガヤガヤと話しているところだと、会話が聞き取れずに難儀する事となった。まあ、いい経験なのだが。

ディナーの後はカレッジの中のパブに行って、ビリヤードやら他のゲームやらをみんなで楽しんだ。酔っ払っての久々のビリヤードはボロボロでしたが・・・。

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