研究生活:ちょっと忙しい木曜日


今日も朝から怪しげな雲行きだったが、いつの間にか晴れてきた。夜に雨が降ったらしく、道には水たまりがあったが。風も強くなく、なかなかのサイクリング日和に見えた(朝昼は冷えるので、そうでもないが、風が無いので快適)。

昨日の事務処理問題は、事なきを得たようである。よかったよかった。

今日は実験がまあまあ忙しく、ああ、帰って昼寝したいなあ、とか思いながら午後を過ごすことになった。勤労意欲のない人を批判するようなトピックで、それに関する応酬があったようだが、私も常に働きたくないと思っているわけでもないが、やはり働きたくない、休みたい、と思う日もある。それが、世間で取り沙汰されているようなブラックな職場であれば恒常的に働きたくない、と思っても仕方がないかもしれない(研究業界でもブラックな職場は存在するが)。要は割に合わないということなんだろう。今現在ブラックな環境では無かったとしても、私のような立場の場合、将来的な見通しを考えると、割に合わないよな、と思うことが無いこともないので、そういうことはできるだけ考えずに働くことにしている。そんなことを考えていたら、本当に足が止まる。足が止まったら、何処にもつなげてもらえなくなってしまう。

研究者になったら毎年一報は出さないとダメなのに、博士論文書くのに三年もかけてちゃダメでしょ”
そのブログの方が言ってるわけではないようだが 
というのを見かけたが、毎年一報・・・できてる研究者ってどれくらいいるのだろう?分野に依るのかもしれない。でも、この意見はそもそもおかしいような気がする。毎年一報って、スタートアップの研究者が出来ることでは多分無い。で、博士論文の研究は、スクラッチから始める事が多いだろうから、3年で一報で良いんじゃないだろうか?大体、博士論文の内容って、普通論文2−3本分だったりするから、なおのこと言っていることがおかしいというか、言いがかりと言うか。同じラボに暫くとどまっている研究者が、同時進行で3つくらいの仕事をうまくハンドリングして全て論文になったとして、一年一報ペースで出せるかもしれないが(何度も言うが、それをできている人はあまりいない。そんな人ばかりなら、日本の論文数の落ち込みが・・・なんてニュースにはならないんだと思いますけどね)一つの仕事は3年かかっている。個人的にもそれなりの仕事をしようと思ったら、最低3年位かかるもんだ、という気がするのけれど。どこからでてきた話なのか言及は無いが、どうなんですかね?


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