将棋7番勝負に思う:いい子に育てるのは正解か?


結局、藤井四段の6勝1敗という結果に終わったらしい。将棋は勉強始めたばかりだし、観られもしなかったので、何かを言えた義理ではないのかも知れないけど、何か釈然としない。
14歳でプロ棋士になっているのだから、その時点ですごいし、公式戦でも連勝しているのだからその実力は本物なのはわかった。それを天才と片付けるのかどうかはしらないが、ともかくすごい才能の持ち主であることは分かったし、その年齢としては卒のない将棋を指すという皆さんのコメントは本当だとして、個人的には、”で、本当の実力はどのへんなんだよ?”というのをお聞きしたかった。

もし、ホントに今現在の時点でA級棋士と対等、なんて話になると、寧ろ白けてしまうきがするし、普通に考えて(どんなに天才にしたって)新人がA級棋士たちを完膚なきまでに打ち破るなんてことはあるわけはないだろう。色々ある将棋界としては、華のある新星が現れたほうが話題作りとしても良いのはわかるけれど、あまりにもお遊びすぎて、それってどうなんだろう?勝った一人が大人気なくて、あとは、なんか、”頑張ってね。将棋界の行末は君の肩にかかっているのだよ”と言っているようで、まあ、微笑ましいのかもしれないけど、それで良かったんですかね?

彼のコメントを読んでみると、調子に乗ったところはまったくなく、子供もまた大人な対応をしているわけだけれど、お互いわかってやってるんだろうな、という感想を持ちました。将棋通のみなさんは一体どう観ているんでしょうか?

ここは、A級棋士の力を見せつけて、コテンパンに叩きのめし、それを乗り越えた藤井さんが這い上がってくるという設定のほうが”3月のライオン”的で良かったのではないかと思う。潰すのは問題外としても、プロとして生きていく人を相手に、いい子に育てる、というのは必ずしも正解ではないような気がしてしまうんだよなあ・・・。最近、スポーツ界でも良くある現象だけど。

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