研究生活:ままならぬ


ケンブリッジは、今日も朝は怪しげな天気だったが、昼にはなんだかちょっと春っぽくなってきたかなと言う感じだった。


久々に日本人ランチに参加した。某有名ラボのポスドクSさんとお話していたら、かなり順調に仕事が進んでいる様子で、(今までやったことは無いが)結晶化をしなさいということらしい。順調で羨ましい。構造解析、タンパク質間相互作用(ターゲット因子も分かっている)となったら、殆ど定形が出来上がっていて、後は構造が解けるのか?と、きちんと生物学的な意義が証明できるか?というところ。後は元々のプロジェクトの面白さで雑誌が決まる、みたいな。いや、もう、詰将棋みたいなもので(不確定要素はそれなりにあるにしろ)、後は走るだけですね、という印象を受けた。ほんと、羨ましい。


一方自分はと言うと、なかなか定形にははまり辛いプロジェクトだし、無理にはめようとすると技術的に色々と無理が生じてきて悩ましいところ。まあ、新しいテクニックを身に着けつつ、地道にやるしか無いのだけれど。タンパクのサンプルが何もなかった半年前に比べれば、遥かに進歩している、と自分を励ます。

励ましていたのだが、もうルーティンになってきたと思われたタンパク精製がイマイチで、唸ってしまう。それはそれで面白いというのなら良いのだけれど、違うだろうな、と思いながら一応サンプルをマススペクトルに出したりしてみる。

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