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8月, 2018の投稿を表示しています

おい、マジか??

今日は朝から雨だった。 というか、朝だけ雨で、後は曇だった。 が、まあ、出勤時間に雨だったので仕方なくバス通勤。

朝、学生の某さんからデータについての話をされる。
彼:いやー、コンプリートネスが85%でさ・・・ 私:え、アウターシェルが? 彼:いや全部で 私:(え、でも、それなりの分解能だって言ってなかった??)
彼:だから別のデータセットを使ったほうが良いと思ってるんだよね 私:待て。なんで違うデータセットを使う必要がある?プロセスし直すだけだろ? 彼:え?どうやるの?(データって、自動でプロセスされてるもんでしょ?) 私:・・・・・
気を取り直して、 私:ディフラクションのファイルはあるんだよね? 彼:手元にはないけどダウンロードできます 私:・・・・・・
さらに気を取り直して、 私:自動でプロセスされたデータは回折実験のraw dataではありません。 raw dataはきちんと保存しましょう。話はそれからだ。
自動化の恐ろしさか、海外のラボではこういう事が起こります、という例なのか、 うちのラボだけのことなのか?
海外の大学院生は、結構independentに研究に取り組みます。 進捗についてPIとディスカッションはしますが、 細かいことは教えてくれないことが多いです。 親切なPIだったら、これはこの人に聞いて、とか、 この子の面倒見てあげて、とかフォローがあるかも知れませんが、 多くは自分で頑張って助けてくれる相手を見つけるなり、 自分で勉強するなりして問題を解決してね、ということになっているように思います。
見ている限り、PhDの学生は、入試段階で、 ある程度自分で進められる子(進められるようになる経験を積んだ子) を採っているので、それでなんとかなることも多いような気はしますが、 PhDを持っている人でも、 ”なんか、論文あるけどなんにもできないんだよね・・・” という人の話を聞くこともあります。
上手な子は、できる人を捕まえてうまいこと手伝わせながらできるようになっていくのですが、 ”俺、それくらいできるっすよ。余裕っす。” という雰囲気を漂わせ、放置される人もいます。 ホントにできるならそれでよく、そうでなくても、 誰かすごく親切な人が面倒を見てくれればいいのですが、 …

リゾート留学

某大学の准教授の方が、某国の若手文部科学官僚の方と 某国メキシコ国境近くのリゾートのような街で会食している写真をFBで見かけた。 某国の文部科学省といえば、最近ニュースを賑わしているわけだが、 若手のみなさんには関係ないのだろう、屈託のない笑顔で写っていた。

某国の若手文部官僚の方が複数人写っていたが、 皆様リゾート地に留学しているのだろうか? それは流石に無いだろうと思うけれど、少なくとも1人はリゾート地に 留学されているものと思われる。 このリゾート地でなければ学べないものとはなんなのだろう?
このリゾート地もバイオテックでは比較的有名だったり、 某半導体メーカーがあったりはするが、バイオテック集積地なら他にもある気がするし、 リゾート地を選択する積極的な理由は私には思いつかない。  まあ、リゾート地とは言え、色々とレベルの高いものはあるには違いないが、 あまりにリゾート地っぽいため、やっかみも含めて勘ぐってしまう。

某大学の准教授の方は、 某国の大学のダイナミズムやエコシステムを通じた産業育成、 科学技術政策などの感度を高めていただきたい なんて(調子の良いことを)書いていたが、はて、あれは官僚が主導したものだろうか? もし、本気で某国のダイナミズムやらエコシステムやらを学んで産業育成を考えるなら、 某国の文部科学省はその利権の多くを手放し、 税制改革を受け入れるしか無いと思うのだけれど。
いや、まあ、実際にそうなってくれたら良いのでしょうけど・・・。
官僚主導でうまいことやろうというのなら、見聞するのは違う国のほうが 良さそうな気がする。 あるのかは知らんが。
しかし、こんなふうにしてネットワークだかコネだか 癒着だかが出来上がっていくんだな・・・。

連休明け

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3連休明けの火曜日。 ケンブリッジはどんよりと曇っている。 こんな日が多くなってくんだよな・・・。 そろそろ日も短くなってくるし、 自転車のライトの準備をしなければいけない。 冬支度が始まる、みたいな。

朝、日本にいる相方とスカイプ。 息子は眠ってしまっていた。 時差ボケしている模様。

帰国時に使用したJetkids Bedboxの写真が 相方から送られてきた。 90センチメートル弱のうちの子が寝ると、 ちょっと足が詰まっている感じがするが、 それでも横になれるので子供も親も 楽なのだろうと思われる(子供の方は喋らないので想像)。 事前に電話でJALに問い合わせて、 前の座席のリクライニングの妨げにならなけれOKと言われていたが、 問題なく使えたみたい。良かった。
しかし、これ、ノルウェーの製品なのだが、 日本で買ったほうが安い(大体消費税の差分?)。

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今日の仕事は某タンパク複合体の精製。 段々と気心が知れてきたような気がしている。 とりあえずアフィニティを2つ通して終了。 と、思っていたら、思わぬトラブルでサンプルをロスト。
なにやってんだか・・・。
やり直し。







家族のいないバンクホリデーはやはり出勤することになる

世間的には今日はバンクホリデーでお休み。 とはいえ、昨日家族が日本に帰って、家でやることもないので出勤。 なのだが、バンクホリデーのためにスーパーマーケットが 帰宅する頃には閉まってしまうことに気づき、買い物してから遅めの出勤。

出勤が遅くなってしまったので、できることはそんなになかった。 データの整理をしたり、考え事をしたり。 ラボには休日にも関わらず半分くらいは人が出てきていた。

家に帰って日本のニュース番組をみていると、 ”国際報道”の中で中国の科学技術政策について特集されていた。 金がある国が科学技術にお金をかけるってのは、 何の不思議もないことで、 逆に金があってもなお金を出してくれなかったら どうしたら良いんだって話だと思うのだけれど、 自国の現状とくらべてしまうから複雑な心境になるのかな・・
とか、現場の話を耳にすることがある私なんかは思うのだけれど、 ニュースを見ている人は実感としてどうなのだろうか? 日本もまだまだ、とか、日本も捨てたものではない、と、 心の奥底では思っているだろうと推察する。 危機感って共有し難い。

家族が一時帰国

所用があり、妻と息子が日本に一時帰国することになった。
ということでヒースローまで車で送っていった。
いつものecar(カーシェアリング)を利用。

ecarは、ハイブリッド車の場合、
返却の際にガゾリンが4分の1以下になっていたら
車に搭載されているクレジットカードを使って給油する
というルールがあるのだが、
前の利用者は給油ランプがついている状態で返却していた。

仕方がないので初めての給油
(ハイブリットカーなので、そんなに給油が必要な状態になることはないみたい)。
クレジットカードってPINも知らないのにどうやって使うんだよ?
と思っていたのだが、必要なのは車のナンバーとマイレージだけ。
ガソリンスタンドの店員も知っているみたいで問題なく
(マイレージの確認に車までもどったけど)給油できた。

子どもが飛行機の中で寝てくれるようにと、
空港到着前にどこか公園にでも寄って運動させようという計画だったのだが、
あいにくの雨。仕方がないので空港方面にあるsoft playに寄って子どもを遊ばせた。
”街”のsoft playだからか、結構料金が高かったが
(出発時間が遅れて、あまり時間がなかったし)、
子どもは比較的楽しそうに遊んでいたので良かった。

その後空港に移動。
ターミナル3に車で行くのは初めてだったような気がするが、
かなり混雑していて、
よく利用するターミナル5(BA専用ターミナル)との差を感じる。
(あれだけ余裕があるのはターミナル5だけなんだろうか??)
駐車場は全然空いてないし、フロアも人がいっぱい。

予定よりもかなり到着が遅くなったので、
チェックインし、トイレなどを済ませてセキュリティに。
それなりにしんみりとしたが、
子どもは今回の旅行のために買ったJetkids bedboxに乗って、
比較的ご機嫌な感じでセキュリティに消えていった。

家族と別れた後に、知らない電話番号から電話がかかってくる。
何かと思ったらHSBCのクレジットカード会社から。
不正使用が疑われたので確認のための電話だと言う。
空港のガヤガヤしたところだったのでややパニクってしまった。
その日に使おうとしたgoogle playでカード使用ができなかったのが
不正使用と判断されたらしい(その話は別に書こうかと思います)。
やれやれ。

復路も同じ道を帰るのだが、お決…

トーマスランドへ出かける

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8月23日は息子の2歳の誕生日。
息子がトーマス好きで、ケンブリッジからそれほど遠くないということもあり、
休みを取ってトーマスランドのあるDrayton Manor Theme Parkへ行ってきました。
なんでもヨーロッパで唯一のトーマスのテーマパークらしい。
ケンブリッジからは車で約2時間。

ここは、普通の遊園地と動物園、
それにトーマスランドエイアが一緒にあるという感じ。
入場料は当日券で大人1人39ポンド。
事前購入がかなりお得で、我々は大人1人25ポンドだった
(ちなみに、今現在はテーマパークのサイトで半額セール中らしく
19.5ポンドでチケットが買えるみたいです・・・)。
テスコのカードメンバーだと割引のチケットがあるという話
(割引率は聞いてないけど)。

田舎のテーマパークのこと、
夏休み期間とはいえ平日なんだからそんなに混んでないだろう、
と高を括っていたのですが、これが大混雑。
駐車場には余裕があり問題なく停められたものの、
乗り物の待ち時間が結構長い。
大したことのない遊具に30分待ちとか・・・。

トーマスランドと言うだけあって、その区画で見かけたお客さんのほとんどは親子連れ。
我々同様誕生日に遊びに来たという感じで
ハッピーバースデーを歌っている親子も見かけました。

結局5時間弱滞在しましたが、乗った乗り物は5つ。
その他動物園を少し歩いたりといった感じ。

2歳時でも親同伴ならば乗れる乗り物は多く、
息子は興奮していたので行ってよかったと思います。
 ちなみに、うちの息子は、行った次の日からも
ちゅっちゅー、と言っているので、
よほど楽しかったのでしょう。
年1回くらいで行けば、各年齢で楽しみ方も変わってくるだろうと思います。
大人目線で見てしまうと、
何かちょっとクオリティーが・・・
とか、
キャラクターがグルグルしてるだけだし・・・
とか
余計なことを思ってしまうのですが、
子どもからしてみたら
そういう細かいことは抜きにして楽しいのだろうな、
と反省。


しかし、この遊園地にいる人々はみなさん”ふくよかな”方が多かった。
ケンブリッジで人々を眺めている分には、観光客を含めて外国人が多く、
obesityの問題ってそれほど深刻ではないような気がしてしまうのだけれど、
今回見たのが、まあ、”普通の”イギリスなんだろうな、と思う。

アルゴスのカタログを落とされる

先週末のこと、
朝起きたもののまだ眠かった私は
子供の相手をしたりしなかったりしながらダラダラしていた。
あまりに眠いので、子供をおもちゃで遊ばせておいて
カーペットの上で寝転がって目を閉じていると、
そろそろと息子が近づいてくる気配。
おもちゃでも持ってやってきたに違いないと思っていたら、
突然額に強い衝撃が。
いてっ、と飛び起き辺りをみまわすと、
 落とされたのはアルゴスのカタログ。
アルゴスは店舗のあるカタログショッピングのお店みたいなものなので、
そのカタログも電話帳並みに厚い(ディノスとかそんな感じ??)。
そのカタログの角が左の眉毛のあたりに直撃。
出血は軽かったが、かなり痛かった。


多分、彼は、
”アルゴスカタログの自由落下による衝撃と、それに対するトーチャンの反応”
というテーマで実験(or 遊び)を行ったんだと思われるが、
危険きわまりない。

いずれにしてもメガネを掛けていたので眼球への直撃は生じ得なかったが、
持つことができるあらゆる物であれをされる可能性があると考えると
マジでやばい。
しばらく説教したが、効果があるのかはわからない。
ともかく、重いものは手の届くところに置かないようにしようと
改めて思うのでした。

すべて本人は遊んでると思っているのだろうから始末が悪いが、
危ないことはやめさせるしか無い。

生後間もない頃は、全く無邪気に手を出してくるので、
かなり警戒していても攻撃を食らうことが多かったが、
最近は色気を出すので大抵の攻撃は予測できる。
だが、流石に”ものを介した”攻撃となるとちょっと勝手が違うようです。

月曜日

曇りではあるが、比較的過ごしやすい気候の月曜日。
昨晩ちょっとやることがあって、寝るのが遅くなり、
その結果、朝寝坊&眠すぎという状態であった。
逆に早めに就寝した息子は超元気に早起きしてきて絡んでくる。
常に尾行されていたのでこっそり家を出ることもできず、
適当に遊んだ後に我慢してもらってラボへ。

家を出て自転車で走り出すと、公園で知り合いの日本人妻の方々が遊んでいた。
向こうも気づいてしまったので、挨拶をして通り過ぎる。
ダラダラと家を出たので、少しだけ世間体を気にしてしまう。

さて仕事、昆虫細胞で発現させているタンパクを精製。
自転車通勤で血行が良くなって、最初のうちは調子よく進むのだけれど、
最後は寝不足によって息切れしてきてしまう。
 アフィニティからアフィニティでの精製。
最初から時間的に厳しかったのだけれど、
AKTAのサンプルループが空いてなかったりして、さらに予定が狂う。
だが、同僚ポスドクのQさん、学生のMさんが本格的に再始動したらしく
AKTAの予定がタイトになっていて予定をずらすわけにもいかない。
バケーション明けはこうなるのはどこの国でもかわらないですかね。
Qさんの場合、バケーション明け&論文投稿明けというのが重なっているので尚更。
ということで、大分時間オーバーして帰宅。   夜、NHKのニュースを見ていると、T大のN先生が出てきて、
中国に遅れを取っている日本の(あるいはN研究室の?)
構造生物学の(or クライオ電顕の)現状を語っていらっしゃった。
まあ、そうですよねえ・・・と思うけど、だからどうするの、
というところには至らない。
どうしようもないですよね、って苦笑いで終わりなのかな・・・。
某大学の何かの装置が、壊れたけれど修理するお金もないんです、
という話は、悲しくはなるけど、その装置の稼働中に何ができたのか、
その結果を持って次の競争的資金は取れなかったのか、とか、
色々考えてしまう。
涙ながらに運営費交付金を元に戻せって話でもないと思うんだけど。

涼しい週末

今週末のケンブリッジはかなり涼しかった。
土曜日。米がそろそろ無くなりそうなので、ソウルプラザに買い物に。貧乏なのであるが、前回、”かなり安いがまあ食べられる”という噂の某お米を買って食べてたら、最近オニギリを毎日持参している私にはちょっと許容し難いクオリティであったので、高めのお米に戻した。安いお米が”格段に”安いために何か感覚がおかしくなるのだが、高いお米とか言っても、日本のそれなりのブランド米なんかよりは格安なので、それくらいは許してほしい。
ソウルプラザの買い物の後、子供を連れてバスでおでかけ。最近外に行くと歩きたがらない傾向にあり、すぐに抱っこしろと言ってくるのだが、これは怠惰か、あるいはビビっているに違いない、と推定して、時間に余裕があるこの機会に試してみることにした。やはり抱っこはしてくれて言うのだが、しばらくその要求を拒絶し続け、ちょっと小股であるいてみたり、小走りしたりして気を引いているうちに、普通に歩くようになり、最終的には小走りで逃げていくようになった。なんなら、ちょっとこっち来ないでよ、と言う感じの行動をし始める。多少時間とスペースに余裕を持ってちゃんと歩くようにさせていかないといけない。
日曜は概ね家で過ごす。アパートの区画のコミュニティセンター周辺でスポーツイベントがあったのだけれど、言った頃にはすでに店じまいを始めていて、すごすごと引き返してきた。その後アパートの敷地内をちょっとだけ散歩。そこでもやはり最初は抱っこを要求していたが、ちょっと我慢したら自分で歩き始めた。帰る頃には本気で歩かないと言い出したので相方が抱っこ。その場合もどのへんが限界値なのか見極めたい要求があったけれど、時間も時間だったので我慢。

昭和的なもの

平成も最後の年となるのに、多くの昭和的なニュースが世間を賑わしている。  日大のラグビー部や、ボクシング協会、東京医大、そこから始まった文科省の収賄、
ずっとニュースになっている長時間労働とか、
とても昭和的だなとおもうけれど、
それが日本的なのかもしれない。知らないだけで。

東京医大の女子受験生の減点は、医療現場の本音をそのままやっちゃった、
という感じを受ける。
減点して差別するのは悪いなと思う半面、知り合いの医師の話を聞いていると、
そうでもしないと回らない大学病院の現状もあるのだろうと思ってしまい、
簡単には批判できない。
西川史子が、サンデージャポンで、 「世の中、眼科医と皮膚科医だらけになっちゃう」 と発言したしたらしいけれど、私が知り合いに聞いたのも同じような話だった。
勉強ができる子が、稼ぎの良い”手に職をつける”感覚で医師になってしまうと、
定員もあることだし全体としては上手くいかなくなる。
ライフイベントは仕方ないとして、
男女限らず偏差値と収益性で医者になる人が相当数いるためにこうなるんだろう。
とか言っても、人は変えられないし、
むしろ定員を政府が決めているということの方を
変えるしか無いと思うけど。

海外では女性医師の割合が・・・みたいな記事があったが、
海外と日本ではシステムが違う。
それに、医師以外の女性の労働参加率も違えば、
女性のパワフルさ加減も違いすぎる。
なので、日本の表面的なニュースをみて、フランスはこうだとか、
フィンランドはこうだとか、表面的な答えをしているのをみかけると、
うるせー、
と思うだけだ。

だけれども、これをきっかけに医療体制自体を見直すというのは大賛成。
不便ではあるけれど、イギリスみたいに
(多くのヨーロッパ諸国もそうなんじゃないかな?)、
まずはGP、
にしてしまい、人口毎にGPの医師を配置するようにしてしまえば、
ある程度セーブしながら働ける診療所と、
セーブしないで働く病院とに棲み分けができて良いんじゃないかと思う。
(そして、徹底的に無駄な検査は省く。
肋骨なんか折れてても折れてなくても、
何もできないんからレントゲンなんか取らない。)
が、まじで面倒ですよ。
面倒ではあるけれど、私はそれでも良いと思うし、
これからの日本は、面倒なシステムにしないと回らなくなることは
目に見えているようにも思う。
女性医師が仕事をやめないで済む職場環境を整備すべきだ、
とか今回のニュースを見…

月曜日

今日明日とケンブリッジは気温が高く、最高気温30度超え。それから急に涼しくなる予報。ついに夏が終わるのか?

今朝も(先週に引き続き)息子が一緒に出かけると言って聞かないので、仕方なくしばし散歩。今日は(土曜日同様)バスに強く反応し、バスに乗ると言って聞かない。休日であれば一緒にでかけてあげたいところだけれど、今日は無理に引き離して家を出た。なんだろう、このバスブーム。自宅はバス停から徒歩3分の距離にあり、非常に便利なのであるが、こういう事態に陥ると、いつでもバスが見えてしまう立地であることに気づく・・・。

月曜日は朝から"100分で名著"をやっているので、ついつい見てしまう。寝ぼけ眼でみていると、余計に眠くなることも多いが。今回は河合隼雄だったのだけれど、その息子河合俊雄氏が登場して読み解くという、何か不思議な感じであった。心理学、面白い。自分の心理が西洋的な価値観で成り立っているのか、東洋的な(仏教的な)価値観で成り立っているのか、考えてしまう。我々くらいの世代の価値観って、多分に西洋的なものに毒されているような気がするのだけれど、現代の精神心理の人々はどう思っているのかな。人も文化も交流がある程度制限された世代だと、仏教的、とかいうのもわかる気がするが、時代の変遷とともに人の心のありようもかわっていくのだろうな。面白くもあるが、とりとめもないというか。とりあえず今度日本に帰ったら、河合隼雄さんの本でも買って来ようと思う。

今日の仕事は、先週からやっている他の人のサンプルの精製。自分の実験に必要だが、担当の人は時間がないということで(ほんと?)私が精製することに。その人のプロトコールに従ってやっているが・・・こんなもんなんだろうか?とりあえずプレリミナリーな実験に使うだけなので良いが、本人がやってもこれくらいなんだったら(基本的には)サンプルを提供してもらうという予定がぐらつく。

意味もなくバスで出かける

今週末も結構暑かったケンブリッジ。特に何をするということもなく過ごしたが、だからといって休めたという感じは全く無いのがイヤイヤ期の幼児を抱えた家庭というものなんだろうと思う。
土曜日の朝に相方が部屋を使う用事があったので、まずは部屋の掃除からスタート。その後、子供と2人で外にでかけたのだけれど、なんでだか知らないが珍しくバスに乗りたいと言い出して聞かない。普段はバスに乗りたいなんて言わないし(指差すくらいはするが)、乗ったら結構グズったりするのだが、全くバスの停車したバス停から離れようとしないので仕方がないのでバスに乗って出かけることにした。バスの中で中国人親子と出会ったのだが、私はよく知らないが(顔を見たことはあったけど)息子はよく知っているという大学の宿舎ではありがちな状況。まあ、今のところは口もきけないし、ハーイすら言えないのだけれど。息子がバスの後部座席の方に行きたがるので一番うしろに陣取った。中国人家族もその近くにすわっていたので、少し会話。旦那さんの方は私と同じくaddenbrooke'sのサイトに通っているそうで、遠いよねえ・・・と苦笑い。なかなか感じの良い中国人だった。
pembroke streetでバスを降り、そのへんを散歩。と、言っても、自宅のある建物を出てからずっと、息子は歩くのを一切拒否するので、抱っこしたまま。こんなはずではなかったのでストローラーもなにもなく、腕が痛くなるばかり。人々が楽しげにボートに乗るのを横目に見ながら、息子があっち、こっち、というのにあわせてフラフラしていた。ボートと鳥には結構反応していた。帰りは2階建てのバスだったので、初めて二階に息子を連れて行ったのだけれど気に入らなかったようで、下に行くとおっしゃる。帰りは下の階の前方方向に陣取って、バスの車窓を楽しんでいた、が、バスの中ですら座ることは許してもらえず、ずっと抱っこしっぱなし。疲れる。少し前までは外でも自分で歩いていたのだが、いったいいつからこうなってしまったのか・・・。無理にでも歩かせないといけないかな。

調子良くいかない

昨日から、息子が一緒に出かけると言ってきかないので、(昨日はそれでも置いていったのだけれど)ちょっと散歩してから出勤。しかし、その程度の散歩では満足することはなく、”あっち、あっち”というのを振り切って部屋に戻ったらやはり大泣き。あまり意味がなかった。お前だけ遊びに行きやがってと思われているのだろうな。申し訳ないけど、仕事なんで。

今日もタンパクの精製だったのだが、一つは院生のタンパク。自分の実験に必要ではあるのだけれど、ほんの少し必要なだけなのに、なんで私が精製することになるのか・・・それは遅いから、という感じ。そんなことがあるから色々と立て込んできてしまう。立て込んでいるのに、もう一つのサンプルはバッファーの置換が上手くいかずにイオン交換に失敗・・・・。まあ、やり直すだけ。どうも調子よくいかない。明日もAKTAに空きがあったのは不幸中の幸い。

朝は爽やかな天気で、昼食時も爽やかな風が吹いているなと思っていたのだけれど、帰宅しようと建物を出ると暑い夏が戻ってきていた。もう戻ってこないと思っていたのだけれど、今年は一味違う。