投稿

10月, 2018の投稿を表示しています

捕らぬ狸の皮算用

今朝は微妙な天候で、霧雨のようなものも降っていたのでバス通勤。
昨日は、夕方に同僚に呼び止められて、ボスを交えて 結果も何も出ていないプロジェクトのオーサーシップだかなんだか そういう話し合いに参加させられた。 誰が何をやる、というのは、まあ、大事なことだけれど、 全体的に、興味の問題ではなくて、権利の問題で・・・・ なんだかなあ、と。
そのプロジェクトに関して、私は、 定期的に結晶構造を解きたいな、という気持ちから始まり、 論文化する際には、結晶で構造が解けたらequaly co-firstのセカンドくらい、 出なかったら、どっかそのへんに名前が出るだけかな、と思っていて、 個人的な興味は、構造を解く、というところだけにあったりして、 科学的には主体性に乏しい。 解いた構造からなにか面白い展開があれば違うのかもしれないけれど、 それはまた別の論文の話だろう。 とりあえず、やっているコンストラクトの構造解析ができれば満足なのである。
同僚があんまり熱心に話しているので、 ふんふんと聞いていたが、 結果も出ていない、ifだらけの話の権利の問題を熱心に話している姿を見て、 どうでもいいんだけどなあ・・・ 早く帰りたいんだけどなあ・・・ という雰囲気が全面に出ていたかもしれない。
そして一夜明け、このプロジェクトに関しては、 さっさと構造を解いて足抜けしたいという気分になっている。 うまくいくかどうかはわからないけれど、 そういう意味でのモチベーションは高い。  それもまたモチベーションと言うんですかね?

ダイエット中

原因は不明だけれど、昨晩は、一晩中便意を感じながら、 眠ったり起きたりを繰り返していたような気がする。 だからといって日中それほど眠気があるわけではなかったので、 気がするだけだったのかもしれないけれど。  なにかおかしな体調。

ケンブリッジはここのところ急激に寒くなって、今朝は2度。 中長距離自転車通勤者としては、 これくらいになってくれたほうが、 中途半端な気温より服装の選択に迷わなくて済む点では助かるのだけれど、 やはり寒いのは憂鬱。 日は短くなるし、夏時間が終了して日没も早くなるので、 いよいよ冬がやって来た感がある。

ところで、ここのところ少し太り気味なので、ちょっとダイエットをしている。 最近職場に持っていっているおにぎりを少し小さめにするとか、 サラダバーで取る量を少し減らすとか、 家での食後の甘い物は一品までにするとか、 特に大きな負担はない感じで。
しかし、ケンブリッジに来て以来、 自動車生活から自転車生活に移行したことで、 運動は強制的にしなければならないことになっているし、 特に不健康な食生活に変わったというわけでもないのに、 ダイエットをするハメなるとは、 よる年波には勝てないということか・・・。

再開

イメージ
久々に剣道も再開したことだし、ブログも再開。

剣道は、怪我やらなんやらあって、半年以上行ってなかったけれど、 新入生の時期でもあるし、それに合わせてコソコソと再開してみた。

体が動かないのは当たり前なのだけれど、剣道部の方針転換によって、 やや稽古がハードになっていたので、更にきつかった。 老体に鞭打って頑張ってみたものの、言われた通りをこなすこともできなかった・・・。 まあ、ボチボチやっていこう。
しかし、大学生の部活のはずなのだけれど、学生以外の方が熱心だったりして、 やや学生さんはついてこれてないような気がするのは私だけなのだろうか・・・。 強くなりたいみたいな意思統一があれば良いのだけれど。 そうでもないような・・・。
金曜日に剣道で、次の土曜日は当然のように激しい筋肉痛。
筋肉痛とともに激しい眠気に襲われた一日だった。

日曜日は車を借りてanglesey abbeyへ。これで3回目。 紅葉を見るにはちょっと遅かったような気がするけれど、 子供もそれなりに楽しんでいたようなので行ってよかった。 寒かったけど。 

今年もノーベル化学賞

イメージ
昨年のRichard Henderson氏に続いて、
今年も化学賞を職場の建物関連の方が獲られました。 Sir Gregory P. Winter 現役のグループリーダーではないけれど、 ラボのデータベースに名前は残っています。 受賞理由は “for the phage display of peptides and antibodies” おめでとうございます。 私は、同じ建物で働いてはいるけれど、所属が違うので、 そのへんがちょっと寂しくあるのですが、 なんにせよ身近にノーベル賞学者が誕生するというのは エキサイティングなことです。

その技術を使った会社を立ち上げて、 その一つがアストラゼネカに1000億円以上で買収されており、 他の会社も順調だとか言っているので・・・・
今年は、医学生理学賞も化学賞も、 臨床につなげて儲かっている方が受賞していて、 素晴らしいと思うのだけれど、 文科省とかの、 ”ああやって(儲けて)くださいよ” という論理を補強する結果になったら恐ろしいですね。 いや、でも、”基礎科学は大事だ”と同時に、 ”基礎科学の研究者だって、やろうと思えば儲けるところまでできる” と解釈しようと思えばできてしまうと思うのだけれど・・。

昨年同様、所内で受賞パーティがあり、皆で乾杯。 こんな感じで入場していらっしゃいました。

少しだけ参加して、まだまだ盛り上がっているところで抜けてきたのですが、 一階までおりたところで山中先生とノーベル賞を共同受賞された John Gurdonさんが会場に向かっているのを見かけました(初めて実物を見た)。  さすがケンブリッジ。 偉い人たちが気軽にお祝いに出かけたりするのは素敵です。

本庶先生ノーベル賞受賞

今朝は雨。 新学期&雨とくればバスが混み合うのは当然で、 人の熱気でムンムンするバスに乗っての通勤だった。 嫌ですね。

昨日、ノーベル医学生理学賞の発表があって、 京都大学の本庶佑先生が受賞されました。 まずもっておめでとうございます。
薬価がどうのこうのという話もあるオプジーボだけれど、 がん患者にとっては大きな希望ですよね。 基礎から製品まで持っていってノーベル賞。 素敵です。
基礎科学の重要性をおしゃってくれているわけだけれど、 さてさてどうなるんでしょうか?

本庶先生とは縁もゆかりもないのですが、 昔構造を解いたタンパクが本庶先生の師匠の (少し前に亡くなられた)早石修先生の発見したタンパクで (PNASのエディターを早石先生にお願いできたのはなんだか嬉しかった)、 そのタンパクの阻害剤がオプジーボとの併用で効果を 出しているとかいう話があり、 時空を超えた再会のようなものを見守っているところなので、 なんかまあ、勝手に感慨深いとか思ってしまっています。

なんて、手の離れた子供の成長を見守るみたいなことだけしていても 仕方がないので、あたしも頑張ります。

新学期の始まり

イメージ
イギリスの大学は10月から新学期。 街は希望に満ち溢れた若者たちで賑わっていた、 なんてことは、街の端っこを通って通勤しているので よくわからないのだけれど、多分そうなんでしょう。 なんとなく新学期ですねという雰囲気です。

しかし、これから段々と日が短くなって、 陰鬱な冬に突入していくこの季節に 入学&新生活 って、なんだか日本で育ってきた人間には どんな感じなんだかわかりにくい。

6月くらいに卒業して、3ヶ月位休んで入学、 というのは、実は3ヶ月の間にアレヤコレヤとあったりして、 出会いと別れが複雑に入り組んでいたりするのかも知れないけれど、 日本の方に慣れているせいか、 3月に卒業して4月に入学して、 春は出会いと別れの季節、なんて言っている方が 感覚的には素敵な感じがします。 ということで、グローバルがどうあれ、 春に卒業&入学は堅持して欲しいものだなと思っています。

大学のバス(U)も今までに見たことのない行列ができていて、 おじさんにとっては単純に面倒な季節。