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11月, 2018の投稿を表示しています

新しい言葉を取り入れていくのは難しい?

今朝のケンブリッジはたいへん良い天気で、風はちょっと強いものの気温もそれほど低くはなく、自転車日和でした。

先日姉から連絡があり、”wi-fiとはなにか”というのが、両親の間で議論され、不毛な口論が展開されたという話を聞いた。何が不毛かって、wi-fiについて訪ねている母親の方も、それが便利または必要な何かであることはわかっているものの、一体それが何を意味するのかはわかっておらず、説明することすらできない点だと私は思う。 こういう技術系のワードは、何も考えずに素直に取り入れて行く人と(そしてその意味についてはあまり考えない場合が多い)、消化に時間がかかる人がいる(時間がかかったからと言って、必ずしも意味について深く考えているわけではない)。私も言葉の消化に時間がかかる方だけれど、歳をとった父親はなおさらなのだろう。まあ、でも、そういうことを言っていると老害扱いされるので、そうならないように普段から語彙の収集と理解に余念なきように気をつけたいところ。多分、無線LANって言ったら父親にも理解されたのだと思うのだけれど、ここ数年で、あっという間にwi-fiという言葉が定着し、無線LANへの言い換えすらも不能なwi-fi人間が日本でも増えているようで驚いてしまう。
考えてみれば不思議なもので、インターネット普及以前には、wi-fiどころか、今や日々の生活に必要な多くの単語たちは我々の生活の中には存在すらしなかった。アカウントであったり、ログインだったり、サインインだったり、ユーザーだったり、クラウドだったり、なんならパスワードだって暗証番号(番号じゃないか??)と言っていたはずなのに。欧米では普通に使われている言葉が日本ではインターネット用語的な感じで普及していて、それについていけないのもある意味仕方がないかなという気はする。しかし、厄介なのは、それらの多くの言葉に対応する日本語が存在しないことですよね。アカウントを辞書で直訳したら口座なんだろうけど、口座っていわれたらお金と結びついて一気に警戒感が高まるし、だからって長々と説明するのも面倒だし、イライラしてくるのもまた理解できる。アカウントを説明するならば、あなたならなんと説明するでしょうか?各種のインターネットのサービスを利用するための個人のための領域のこと、とか説明してみても、ピンと来ないしなあ・・・。やっぱ…

人の子どもを寝かしつけて、親なんだなあと感じる

今朝のケンブリッジは風が唸り、雨もぱらついていた。ということで今日もバス通勤。昨日よりも1本速い8時前のバスにのることができて、8時半にラボ到着、の予定だったのだけれど、バスを降り逃して8時45分くらいの到着になってしまった。
普段バスに乗ることが少ないし、この時間帯のバスは初めてだったので、降車時の立ち居振る舞いが難しかった。バスは通学の学生で混雑しており(ラボの近くにある、どこかの大学)、しかし彼らは私よりも先のバス停で降りるので、彼らに阻まれて降りることができなかった。しかも、やつら私のバス停で停まったときに微妙に前に進むんだよな・・・降りると思うじゃないですか、普通。やれやれ。その御蔭でだいぶ完成してきた新しい病院の建物やら、アストラゼネカの研究所やらを別方向から眺めることができたのは良かったけど。

今日は先日失敗したEmulsiflexを使った細胞破砕を再び。ちゃんと学んだあとでは難なく使用することができた。破砕後の状態もちゃんと顕微鏡で観察したりして、きちんと膜が壊れていることを確認。はじめからそうやってください・・と自分に言う。

昼ごはんのために食堂に登っていくと、途中で赤ん坊をあやす学生のYさんにでくわす。「あなたの赤ちゃんですか?」と、たまにはジョーク。もちろん違う。産休中の同僚ポスドクが、子どもをYさんに預けていったらしい・・。しかも、セミナープラス、スピーカーとの会食も合わせた時間。2時間とか?長くね??ということで(?)最初はぐっすり寝ていた赤ちゃんもまんまと目を覚ましてしまい、ワンワン泣き出したところに私が通りかかった模様。
子どもの世話に慣れているわけでもないYさんは困り顔(ちなみに、もうひとりの学生Sさんはよく子守を頼まれているようだけれど、今日は不在だったらしい)。まあ、仕方ないですよね。放っておくわけにもいかないですよね。ということで、抱っこしてしばらくあやし、寝かしつけ。我ながらうまいものであった。昔だったら首の座ってない他人の赤ちゃんを抱っこするなんて考えられなかったが、自分の子どもで慣れてしまえばそんなこともするようになる。自分の子どもだと、当たり前だと思ってやっているし、もうてんてこ舞で親になった実感だの何だのと言っている余裕はあまりなかったけれど、こうして他所の子どもを抱っこしていたりすると、親になったんだねえ…

日本語放送(JSTV)に言いたいこと

昨日、バス乗り場で最近研究所に来られたYさんに話しかけた。以前Nさんに新しく来た日本人の人がいると聞いて、所内のHPで顔を見ていたので(新人は顔写真が貼り出される。ただし大学所属の人は除く)、いい機会なので話しかけてみた次第。
話していると、(Nさん同様)当ブログを読んだことがあるとのこと。ブログを読んだことのある人と出会うのは、これで3人目。なにかの役に立っていることを祈ります。バスの中でアレヤコレヤ話をしていたのだけれど、テレビの話も少し。今の住宅、スマートTVとか言って、あまり使い勝手の良くないテレビの視聴方法しかできないのがねえ。我が家はなんだかんだ言って日本語放送を結構見ているのだけれど、それもスマートTVが面倒というところがあるような気が、でも、日本語放送もねえ・・・と思い始めているので、解約する前に日本語放送についてまとめておくことにします。

ヨーロッパでの日本語放送はNHKの子会社のNHKコスモメディアなる会社が持つJSTVというチャンネルが行っています。ケーブルテレビ経由だったり、インターネット経由だったり、衛星放送だったりで見ることができる(地域によるみたいだけど)。我々はインターネット経由。番組はウェブベージでも視聴することができます(あまり利用しませんが)。チャンネルが2つあって、基本的にはJSTV2が再放送担当みたいな感じになっている。料金はUKでは30ポンド、EU圏では50ユーロ。
その番組構成はといえば、多くはNHKの番組を少し遅れて(NHKの番組に関してはほんとに少しの遅れ)放送するという感じ。民放の番組もドラマとかバラエティ番組とか、時々やっています。 NHKの方は、番組のチョイスと時間帯をもう少し考えてくれないものかと思うことが時々あるけれど、まあ、それなり。しかし、民放の方は番組のチョイスもさることながら、かなり大きく放送のタイミングがずれるし(ドラマだと数ヶ月、バラエティ番組は数年前のものを放送していたりする)、ずれて放送した上に、それをさらにずらして再放送とかしたりするので、かなりうざい。 という感想は、アメリカで見ていたテレビジャパン(こちらもNHKの子会社が運営しているのだけれど)が1チャンネルしかなかったにもかかわらず、遥かにマシだった印象があるからで、初めての海外日本放送を体験する方は、仕方ないよね、と…

I'm so disappointed的な

朝、昨日に引き続いて寝坊。2日連続朝寝坊とは・・・だらけている。それでもなんとかご飯を炊き(浸水しないとやっぱりうまくたけないですね)、おにぎりを握り、それなりの時間に家を出てバスに飛び乗る。朝には青空も見えていたが、私のスマホの天気予報は夕方の降雨を告げているので、バス通勤。
ラボについてすぐに実験。某サンプルをEmulsiflexという装置で破砕。が、流路にサンプルがつまって停止。つまったものを押し出そうと圧力をかけたところ、サンプルが一気に吹き出して大半を失ってしまった。オー・マイ・グッドネス・・・・笑い事ではないのだけれど、続けなければいけないので、フリーザーに残っていた別のペレットを破砕。それを破砕中も、ちょっとつまり気味でスピードが遅かった。以前は普通に使えていたから、自分のサンプルのせいではないと思うのだけれど。気をつけようとは思うが、どう気をつけたものか。破砕前に一度エアーで思いっきり押し出してから始めるとかだろうか?
最終的にサンプルがとれてきているかどうかが問題なんだけれど、最初のアフィニティを通した段階では核酸のコンタミが多すぎてUVでは濃度がわからない。悩ましい。gelのバンド的には、一応採れてはいますけど・・・といういつもの調子。このサンプル、自分の実験にも可能であれば使うつもりだけれど、主には人にあげるため。30マイクログラムとか、普通のタンパクだったら、”あまったからあげる”レベルだけれど、このサンプルでは、めっちゃシリアスな量。しかも”望み薄な実験のため”だったりするので、余計にテンションが下がる。しかしまあ、あげると言ってしまったものは仕方ない。
帰りの時間帯は予報通りの雨。バスを使ってよかったのだけれど、そういう日はバスが遅れるのですよね。ただでさえ実験がバタバタして遅くなっているのに、バスは遅れ、遅れたバスは普段よりも時間がかかり、家に帰りつくのがかなり遅くなりました。
ということで、全体的にvery disappointingな一日でした。

ボーッとしているなりに体調が良いのは、剣道のおかげだと信じている

月曜日。今日もケンブリッジは寒い。
昨晩は、寝ようと思っている時間帯に息子が起き出してきたりして、子供を起こさないために自分の寝るタイミングが遅くなったりして、本日は頭がボーッとしていました。寝坊しているので、睡眠時間的には、6時間位にはなっているとは思うので、時差ボケみたいな感じ。週明けに調子が悪いなんて考えられない、と、かつては子供のいる同僚のことを見てしまったりしていましたが、今はそういうのも理解できてしまったりして、まあそういうもんだよな、と言い訳しそうになります。しっかりしないといけない。
頭はボーッとしているのですが、体調は比較的良いような気がしているというおかしな状況。有酸素運動だ、ヨガだストレッチだと、のんきな運動が推奨されるご時世ですが、この調子の良さは、瞬発力を使う運動(剣道)のおかげなのではないかと密かに思っています。長生きに効果があるのかは知らないけれど、激しめの運動も、それはそれで健康に良いのではと、当人比では感じる今日このごろです。まあ、でも、激しい運動をいきなりすると、年寄りは怪我しますからね。やるのならそれなりに若いうちから続けておかないとだめで(いや、まじで、激しい運動を久々にすると、体に堪えます)、でも実際には続けてない人が大半で、その運動していない人たちに向けて言えるのは(そもそも習慣的に運動をしている人に、運動をしましょうと訴える必要すらないわけで)有酸素運動くらいでしょ、という事情もありそうですよね。活性酸素がどうのこうのという、もっともらしい理由もあるのだろけど。  しかし、体調がいいからと言って、調子に乗らない程度にボチボチやっていかないと、またけがをすることになりそうなので、気をつけないと。

ケンブリッジの中央図書館は子供連れの休憩場所にもなる

日曜日の買い物は、相方と私が手分けをして、相方がJohn Lewis(デパート)、私がPolarn O. Pyret(子供服)とHotel chocolat(チョコレート屋。お礼のチョコを買いに)へまずは向かった。 相方はJohn Lewisで食器を見るということなので、(危険な)息子は私が連れて行った。別行動したほうが、探索の効率は良いし。
息子は、私と二人でいるときは気を使うのか、特にワガママを言うこともなく素直に手をつないでついてくるのだけれど、それでもあまり長時間連れ回すのは難しいので、ササッと見終わったところでgrand arcade内の図書館に向かった。図書館に入ると、最初に目についたのが、漫画本・・・。なぜか知らないが、図書館の入口付近に、日本の漫画の英語版が陳列されていた(以前利用した際にはなかったと思うのだけれど)。soul eaterだったり、進撃の巨人(attack on titan)だったり。そんな本も置いてあるとは驚き。読みに行きたいところだけれど、私にはそんな時間はなかなか無いだろうな。興味のある方は是非。
以前、チラチラと図書館の蔵書を見て歩いた感じでは、それほど本が揃っているという感じではないのだけれど(まあ、専門分野の本をチラッと見ただけなのだけれど)、漫画本なんかが置いてあるところを見ると、一般向けの本はそれなりに充実しているのかもしれない。

図書館の子どもコーナーでは、読み聞かせがちょうど終わってしまったところで、残念ながら息子は参加することができなかった。間に合ったところで、素直に座って聞いているかどうかはわからないけど。
図書館を目的地としている人も多いのだろうけれど、センターでのショッピングの休憩場所としても図書館は比較的使える。というか、ケンブリッジのセンター付近には、ソフトプレイのような子供を遊ばせられる場所がないので(かつてはソフトプレイがあったらしいのだけれど、少し前にボヤ騒ぎがあって以来、再開されてないとか)、ちょっと離れた公園に行くか、カレッジに行くか、くらいしか子供を運動させたり、気分転換させたりする場所がなく、子供連れには、図書館は貴重な避難場所になる。特に、冬の寒い時期には、公園で遊ばせるのも大変ですしね。図書館は、流石に運動させるというわけにもいかないけれど、本を見ながら歩き回ったり、座って…

イギリスでもブラックフライデーセール

アメリカではサンクスギビングが終わり、ブラックフライデー、そしてクリスマス商戦へまっしぐら、という時期でしょうが、イギリスにはサンクスギビングはありません。が、なぜかブラックフライデーセールはあるんですね。昨年のブログを見返してみるとサンクスギビングに関する記述はあるのにブラックフライデーに関して書いてないのは、気づかなかったのか、目立たなかったのか、はたまた無意識にブラックフライデーを避けていたのか(なんだかんだいって大きな出費に繋がりますからね)?
事情はよくわかりませんが、今年はやたらとブラックフライデーという記述を見かけます。経済的に余裕が出てきたわけでは”全く”ないのですが、なんだかブラックフライデーセールを覗いています。子供服とか、炊飯器とか、プロテインとか、生活に必要なもののみですが。結局買ったのはブラックフライデーとは関係なく安くなっているものが殆でしたけど・・・。
ネットでのブラックフライデーセールで少し買い物をし、日曜日にはケンブリッジのセンターまで自転車で買い物へでかけました。子供の靴下を買ったけれど、こちらもブラックフライデーセールとは関係なさそうな割引で購入。街にもブラックフライデーセールをうたっている店を多く見かけましたが、なんだかんだとセールをするきっかけを見つけているというだけなんだろうと思います。なので、セールとしての本気度はそれほどではないような印象でした。やはりイギリス・アイルランドといえばボクシングデーのセールなんだろうな、と。
今年買った自転車をセンターで路駐したりすると盗まれやしないだろうかと心配で、これまで試したことがなかったのですが、グランドアーケードの地下に駐輪場があるという話を聞いて、そこに駐輪しました。それほど大きくないスペースに、人がひっきりなしに出入りして、防犯カメラもあるという環境では、わざわざそこで自転車を盗みに来る人はいないかなという印象。センターに行くときには良いかも。ただ、駐輪スペースから溢れている自転車もいたので、時間を考えて行かないといけないかもしれません。

剣道で体がボロボロ

2週間剣道を休んでいたけれど、今週は参加。
最近、もっと強くなることを”誰かが”目指しているらしく、練習が非常に厳しくなっていた(再開後の最初の回も相当だったが、前回参加した際はそうでもなかったんだけど)。根が真面目なので、ついついまともに取り合ってしまって、恐ろしく疲れた。足の指も怪我するし。しかし、本当に強くならないといけない人たち(大学生、大学院生)は、適当に練習中に休んだり、そもそも練習に参加していなかったりして、なんだかなあ、という感じがする。何がいけないのか・・・とういうのは難しい問題。それぞれがそれぞれの問題を抱えているのだけれど、それをすべて解決する方法はないのかもしれない。
今やっていることは、体力の強化をはかることとともに、頭で考えなくても体が動くようになる、みたいなことなんだろうけれど(Don’t think. Feel.)、それって、頭で考えてきちんと体が動かせるようになった人がたどり着くところで、最初から型ができてない人がやっても、ガタガタになるだけなんですよねえ・・・。まあ、ある程度できている人向けには(いるのか?)いい練習かな、と思って見ているけど。
今回、珍しく(いや初めての経験かもしれない)応じ技を練習に取り入れていたのだけれど、見本を見せてる人ができてないっていう・・・。応じ技より前の段階を、集中的に練習する必要があると思うのだけれど、週2日しかしない部活では、永遠の時間が必要なのかもしれない。頭でわかっていても、体で覚える時間が絶対的に足りないですよねえ。
あなただったらどんな練習をさせますか?と言われたら、難しいところだけれど、とりあえず毎年の新人コースに全員参加させるのが良いんじゃないかと思う。なんだかんだ基本を忘れているところが多いし(いや、そもそもできてなかったりするし)、自分よりも下手くそな人を見ていると、そこから学ぶ物も多いですからね。ああ、でも、それも2ヶ月弱を消費するから厳しいか・・・。少なくとも2年目までは参加とか?
まあ、中心的な人たちの言い分に従うのみだけれど、学生さんがどう考えるてるのかは、ちゃんと知りたいところですけどね。

決まってしまった大阪万博

昨日、ニュースを見ていて嫌な予感はしていたのだけれど、 やはり万博は大阪に決まってしまいましたか。
まあ、みなさんがやりたいんだったら良いけれど、 なんか経済的に潤いそうだからやってもいいかな・・・・ みたいな人が多いらしいと話を聞いているので、 そんな万博ってどうなよ?と思っているんですが、 皆さんどうなんでしょうね?

対抗馬はロシアのエカテリンブルグと アゼルバイジャンのバクー。 ロシアはヨーロッパと関係が悪いからなさそうな感じだし、 経済発展目覚ましいアゼルバイジャンのバクーは、 良さそうかなと思ったけど、テーマが、 developing human capital って、それなんか万博のテーマとしてどうなんですか? と言う感じだし、消去法で大阪かな、とは思っていました。 まあ、それ以外の駆け引きがいろいろあるのでしょうけど。

でもやっぱり、万博はもっと勢いのある(あるように見える)ところが、 勢いでやってもらいたいという感じがしますよね。 高度経済成長期の大阪だったり、バブルにまっしぐらな頃のつくばだったり。 (ああ、つくば万博行きたかったなあ・・・)
少子高齢化でしぼんでいく日本で、
銭稼ぎのための万博なんて、なんの夢もないような。
いや、まあ、やるからには是非とも夢のある 万博を実現してもらいたいものです。

眠くならない食事

昼食後眠くなる、というは、私の長年の課題だった。 食べたら眠くなるのは仕方がない、ということで、 アメリカでは諦めて昼寝していたのだけれど、 このラボではちょっと昼寝を日常的にするのは気が引ける。 個人的には、 それでパフォーマンスが回復するのだから良いじゃない、 と思うのだけれど。 一部IT企業なんかで導入されてみても、 やはり世間一般に認知されるのには時間がかかるらしい。
ということで、眠気は我慢、 という精神論に立ち返ってしばらく生活してきたのだけれど、 ここのところの食習慣は眠気を誘わないという意味では 非常に良いような気がする。
結局やっていることは たくさん食べない という、非常に単純なことなのだけれど、 食べなければ腹が減って集中力が切れるしなあ・・・ という問題があった。
で、結局たどり着いたのが、 おにぎり2つシステム。
大小2つのおにぎりを持参し、 昼食時に大きい方とカフェテリアのサラダを少し、 夕方に小さい方のおにぎりを食べる。 (時々、デスクに忍ばせたナッツとドライフルーツのミックスもつまむ)
これがまあ、今の所驚くほどに調子がいい。 常に睡眠不足気味なので(それをなんとかしろという話もありますが)、 昼食後の眠気は半端なかったのだけれど、 これを導入してからはあまり眠気を感じない。
もともとは節約がメインで始めたおにぎり持参なのだけれど、 思わぬ効果を発揮している。

サラダバーは、毎日ほぼ同じものをとっているため、 同僚に 飽きないのか? と聞かれたけれど、そういうのはあまり気にならないタイプなので、 今の所気にならない。 朝食、昼食ともにほぼ毎日同じメニューで、 夕食は相方が作ってくれたものという生活。 毎日昼にはカレーを食べていたとかいう昔のイチローみたいだけれど、 その辺の普通の人にとっても体調維持には良いらしい。 まあ、食事の楽しみ、みたいなものは欠片もないけれど・・・。

本格的に寒いケンブリッジ

今週は非常に寒いケンブリッジ。 昨晩から今朝にかけて、気温は氷点下になっていました。
出勤時、寒い上に家を出て間もなくのところで少し雨も降ってきたので、 引き返すか?と思ったのだけれど、 なんとか踏みとどまりました。 幸いそれほど雨は強くならず、それ以降はどんよりと暗い一日でした。
考えてみると、昨年は12月の初めに風呂場で転倒し肋骨を強打したため、 それ以降しばらくバス通勤をしていて、 寒い時期の自転車の期間が大幅に少なかったことに気がついた。 さて、長い冬の自転車通勤、耐えられるのだろうか? まあ、でも、手先、足先、顔の冷えを除けば、 ある程度は寒いほうが自転車をこぐにはちょうどいいのだけれど。

自転車を諦めるとするとバスなのだけれど、 これも結構時間がかかるし、大幅に遅れたり、突然キャンセルなんていうことも あったりするので、それはそれでストレスなんですよね。
今週の火曜日も、雨が降っていたためバスを利用したのだけれど、 帰ろうと思って18時過ぎのバスを待っていたのだけれど、20分以上の遅れ。 他の客がドライバーに聞いたところ、Grange Roadが全然動かなくって・・・とのこと。 毎度のことだが、雨の日の通勤時間帯は致命的に遅れる。 ドライバーの行っていたGrange Roadから、Madingley Roadに曲がるところは、 ほんとにひどい。
トラッキングのサービスはあるのだけれど、 その信頼性もイマイチだったりするのです。 ちなみに、トラッキングは、Cambridge city councilが開発に かかわっているらしいMyBusTripというアプリが、なかなか軽くて使いやすいです。 ま、元データはどのアプリを使っても同じものだろうから、 信頼性が向上するわけではないのでしょうが。
とりあえず、自転車で頑張るつもり(雨、強風の日は除く)。

名前のない珈琲店

ケンブリッジの某所に新しいカフェができたというのを学生さんから聞いて、 先週末、コメを買いに行くついでに立ち寄ってみた。
時間があればコーヒーも飲みたいところだったのだけれど、 すぐに帰らなければならなかったので、豆だけ買って帰ってきた。

行ってみて初めて気がついたのだけれど、そういえば、 そんな店があるのは見かけていた。 しかし、それがカフェであるという認識がなかった。  店には看板がない。 私は、その付近にカフェができたと言う情報を持っており、 (それを考慮すれば)そこは見るからにカフェだし、 中に客もいたから入れたが、 客がいなかったら入る勇気があったかどうか・・・。

入ってみると、落ち着いた感じの小さなカフェ。
非常に少ない席数。 イケメンの店主。
≒ちょっと私には居づらい雰囲気・・・

入った瞬間に、女性客が帰るところで、 「また来ますー」 と思いっきり日本語で挨拶して帰って行った。 なるほど、(金髪のイケメンである)店主は少し日本語が話せるらしい。

彼女たちが帰ってしまうと、店には私の他に男性客が一人だけ。 目の前でpour overしてくれるらしく、 サードウェーブっぽいこだわりを醸し出している。 ここまではいい感じ。

コーヒーを飲むつもりはないので、豆を売っているコーナーを見ると、 豆の種類は3種類のみで、 square mileというロースターから仕入れたもの。 一つはコスタリカ、一つはどっかのdecaf、もう一つは・・・忘れた。 まあ、ともかく、私の好きなアフリカ系の豆は置いてなかった。
こだわりの珈琲店という話を聞いていたので、 ローストしてないんだ、というところでちょっと腰が砕けてしまったのだけれど、 なにせ店が”親密な”感じなので、 何も買わずに帰るという雰囲気ではない。

気を取り直して、イケメンと話して、 ちょっと酸味のあるのが好きなんだけどねえ・・ と伝え、じゃあ、アフリカ系だねえ、 と言いながら、なぜかコスタリカの豆を勧められる。 コスタリカは南米だと思うのだけれど・・・ なにか聞き逃した説明があったかもしれない。
他の豆は仕入れたばかりでまだ飲んだことがないと言われてしまい、 うーん、と思いながらも、しかしやはり何も買わずに帰れる雰囲気ではないので、 コスタリカの…

自転車でBar Hillのテスコに買い物にでかける

日曜日は自転車でBar Hillのテスコに買い物にでかけた。 目的は朝のスムージーに入れるプロテインパウダーの購入。 プロテインは、残念ながら近所のsainsbury’sには売っていないのだ。

自宅からBar Hillまでは、 車の少ない田舎道を行くので気楽なのだが(時々猛スピードの車もいる)、 それなりのアップダウンがあるので、 自転車に慣れていない人にとってはちょっと大変な道のり。 自転車で20分ほど、と、 google mapでは表示されるが、私のペースでは30分ほど。
今回は息子を後ろに乗せ、 相方と一緒に行くということなので、 大体45分位かなあ、と言うつもりで出発。 概ねそれくらいの時間で到着した。 これくらいのペースで行くと、私にとっては楽ちん。
しかし、いつも思うけれど、 google mapはどんな人を想定して自転車のペースを想定しているのか・・

途中、アメリカンセメタリーの横を通るのだけれど、 そこの紅葉はなかなかキレイだった。 が、中に入る時間もなく、カメラも持ってなかったのは残念。

Bar Hillのテスコは、アメリカのスーパーマーケットのように巨大で、 いろんなものが売っている。 おもちゃなんかもたくさん売っていて、(当然)子供はそこでスタック。 なにか一つくらい小さいものを買ってあげようかなとは思ってもいたので、 手にとったカーズのミニカーを買うことにした。

目的のプロテインはというと、いつも買っていたものは売ってなく、 他のはあったのだけれど、高かったり、ちょっと目的のものと違ったりして、 結局断念。ネットから購入することにした。

一体何しにはるばるBar Hillまででかけていったのか・・・。 まあ、いい運動ではあったけれど。 労少なく得るものが多かったのは、 自転車の後部座席に座り、途中眠りこけていた息子。

クリスマスマーケット@Ely

今年もElyのクリスマスマーケットに行ってきました。
昨年は午前でしたが、今年は午後の部。 出てくる頃には暗くなっているだろうということで、 入る前に子供をメリーゴーランドに乗せ、 トナカイの写真なんかを撮影したりしてから入場。   昨年はメリーゴーランドに硬直していた息子も、 今年は楽しそうに乗っていました。
まあ、成長していきますよね。
中は昨年同様大変賑やかだった。 まあ、なんか、いろいろと可愛らしいものを売っているのだけれど、 まあまあの値段がするのですよねえ・・・。 結局、小物を2点と、子供用の毛糸の帽子を購入。
去年は帰宅後に夫婦で嘔吐しまくり、散々な目に会いましたが、 今年は無事でした。

ちなみに、Elyへは電車で行ったのですが、 super off peakのチケットよりも、 off peakのチケットのほうが安かった。 どの電車に乗ったとかチェックなんてされないので、 当然off peakのチケットを買ったわけですが、 やはりなんの問題もなかった。 電車に乗る際は、サイトから運賃比較をして
事前購入するのがお得。

精製とか、モデリングとか

先週から少し風邪気味なのだけれど、少しずつ治ってきたかな。 しかし、いまだ喉がいがらっぽい。

今日は精製の続き。 再現性がなかったらどうしようかとか、少しビビっていたが、 ほぼ予定通り。よかった。

タンパク精製をしつつ、手伝い仕事。
ちょっと前から、某学生さんのモデリングのお手伝いをしているのだけれど、
最初は、学生さんが学会に行っている間にモデルをチェックしてくれ、 というような話から始まったのが、 そのモデルを眺めてみると、チェックする、とかいうレベルではなく、 かなり時間をかけての大補修が必要だった。
時間を見つけてボチボチやっていたのだけれど、 学会から帰ってきたあとも、 コンペティターが・・・ みたいな話が持ち上がって、引き続き作業を続けることに。 まあ、仕方がないので一通りはやったのだけれど、 もう終わりにしたい。
2.5オングストロームとかの構造だったら、やっていて楽しめる。 3オングストロームでも位相がきれいについていれば楽しい。 しかし、このデータ、いろいろと問題があって、 実際には3.3オングストロームとかのデータを見ている感じで、 全然楽しくないし時間がかかる。

こうなると、論文に名前が載るとかそういう問題ではなく、 手伝ってあげたいかどうかって話。  そして、今回のケースは・・・。

再び精製

火曜日。
息子に蹴りを入れられて目覚めた。 タイミングよく目覚ましがなる時間だったのだけれど、 相方も私も強い眠気を感じているところから推測するに、 かなり暴れまわっていたのではないかと思われる。

実験は主に電顕用のサンプルの精製。 色んな事情が重なって、年がら年中精製しているみたいになっているが、 だいぶ目標がはっきりしてきているのは幸い。
今回は、他の人の結合実験にもサンプルを提供予定なんだけれど、 さて、十分とれて来るのだろうか?

往路は強い向かい風で辛く、復路もなぜかゆるい向かい風という 風に恵まれない一日だった。 ”風が吹いている” という歌があったが(”風は吹いている”というAKBの曲もあるらしいが)、 吹けばいいてものではないよな、と、年がら年中思っている。

電顕測定

月曜日。 大学のBiochemistryに行って電顕のサンプルのスクリーニングをしてきた。
なんにも見えない、というのも想定しつつ行ってきたけれど、 とりあえずタンパクのparticleらしきものは確認され、 また来て、もう少し条件を詰めていきましょうね、という感じで終わった。
タンパクが小さすぎるので(200 kDa超えを捕まえて、電顕では小さいと言う) いろいろと試行錯誤が必要ということだろう。
しかし、凍結が下手過ぎて、3グリッド中2つが iceが厚すぎてなんにも見えないという・・・・。 ちょっと練習して、ちゃんと凍結できているか確認しよう。

大学の方に電顕が入ったのは最近のことだけれど、 担当者の人たちは手慣れた感じで対応してくれ、 つきっきりで相手をしてくれるので、初心者にはありがたい。

大学の電顕はお金がかかるから・・・・ という話を聞いたけれど、大学の研究室であるところの我々は 研究所の電顕を使ったところでやはり費用が発生するらしく、 しかも大学の電顕の費用のほうが割安らしい。 研究所の人たちはその逆で、大学の方を利用するとかなり高額なんだとか。 まあ、センター近くまででかけていかないといけないのは厄介だけれど、 混み具合なんかも含めて今の所メリットは大きい。

まだ少し

結晶化をしているサンプル。 相変わらず結晶が出ない。
先週仕込んだメチル化したタンパクは、 タンパクの溶解度が下がった(沈殿が増えた) くらいの意味しかないように見える。
このタンパクの精製は比較的うまく行っているのだけれど、 完璧です、と言えるほどではなく、 degradation product が残っていることを考えると、 それがネックなんじゃないかと思えてきた。 ということで、もうちょっと頑張って精製しないとだめかな・・・。

電顕用のサンプルを久々に精製してみた。 基本的なプロトコールは決まっているのだけれど、 もう少しだけ小細工。
かなり改善されたようには思うけれど、 理想的とは言い難い。 とりあえず他の人がスクリーニングをするのと一緒に 私のサンプルも観てみようという方針。  精製法は大体決まってきたのだけれど、 ここ20年ほど、このタンパクをやっている人たちは、 私が今やっているよりも圧倒的にシンプルな方法で精製して、 生化学実験とかしているのだけれど、 それで良いんだろうか??
こっちのサンプルで興味のあることを知るには、 別段、 ”全長&電顕で” みたいな大艦巨砲主義的なところを目指さなくても良いので、 そちらはそちらで考えないといけない。
機能の”文脈”みたいなものがわからないタンパクなので、 大きいのが解けたら解けたで面白いことがわかるのかもしれないと 思って電顕をやろうとはしているのだけれど。 ある程度のサンプルを電顕で見てみてみるのが先決か。


週末

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土曜日は比較的天気が良かったので自転車で公園へ。 この前も行ったMilton country park。 今回はまずはGirton方面に向かい、guided busway沿いの自転車道を通って向かった。 ほとんど車通りのない道を通っていったので、 安全に気を使わなくてよかったのは良かったけれど、 やはり少し距離は長い。所要時間は同じようなもの(1時間くらい)。
公園に着いても、息子は相変わらずエンジンがかかるのに時間がかかり、 かつ、ちょっと危なげな遊具にはチャレンジしない傾向にあるのは困ってしまうが、 とりあえず少しは走り回っていたので良かったかな。 帰り道で息子は眠ってしまい、そのせいか鼻水を垂らしていた。
日曜日も息子は風邪気味で、天気もそれほど良くないことだし、 家にこもって過ごした。 外に出たのはスーパーに買物に出たときのみ。  金曜日から、ボンファイアーと思われる花火がそこかしこで上がっていたけれど、 寒すぎて見に行くなどということにはならなかった。

メチル化タンパクを結晶化

今日は大変いい天気のケンブリッジでした。

今日の仕事は結晶化を試している某サンプル(早めの足抜けを目論んでいる)の リジンをメチル化したものの精製と結晶化。
普通に仕込んでも結晶が出ないので、試しにメチル化をしてみたのだけれど、 意外と簡単にできてしまって、これだけ手軽なら、 結晶が出ないときの手段として常用してもいいかなと思える。 ただ、プロトコール通りにやるとタンパクの濃度を上げられないので、 精製にやや時間がかかるのは難点。
ただでさえ沈殿しやすいタンパクらしいので (自分が触っている限りはそうでもないのだけれど) リジンのメチル化なんかしたら沈殿するでしょ? と思いながら試してみたのだが、全くそんなこともなかった。 なんか出ると良いなあ。
昨日は同じサンプルを低温で結晶化。 こちらもよくする方法だけれど、 ここでは低温室に結晶化ロボットがあるので比較的楽ちん。 とはいえ、なんだかんだと1時間以上は4度環境にいたので、 体が冷えてしまったけれど。観察もしないといけないしなあ。

前ラボでお手伝いをしていた仕事のマニュスクリプトが送られてきたので、 ざっと目を通して、気がついたところをコメント&ちょっとだけ修正。 長く持ちすぎると多くを求められる(ような気がする)ので、 さっさとボールを回す。 それもこれも、たまたまボスがEMのミーティングに参加して不在のために 午前中のミーティングがごっそりなくなり、時間ができたからなのだけれど、 昨日の夜にマニュスクリプトを送ってきた前ラボのSさん、 うちのラボの予定でも見ているのかというタイミング。

ハロウィン

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昨日はハロウィン。  住んでいる大学の宿舎でも、子供がいる人のグループでtrick or treatをした。 参加する人をリストにして、そこを周るというイベント。 リストによれば ”すべての部屋を30分以内で周って、それ以外の時間は家にいてね” という事になっていたのだが、(予想通り)そんな短時間で回れるわけはなく、 たった3組のグループであった我々ですら1.5時間を要した。 他のグループはもっと人数が多いので、余計に大変だっただろうと思う。 走って回らないと難しい。 結局最後のグループは時間が遅くなってしまったので、早々に切り上げた模様。
うちの子供は、sainsbury’sで買った蜘蛛の衣装を着て参加。 最初は”抱っこ、抱っこ”と言って聞かず、 仕方がないので抱っこして周っていたのだが、 途中から事態が把握できたらしく、 それからは積極的にお菓子をもらいに行っていたらしい (私は自宅に客が来るとまずいので、先に部屋に戻ったのだけれど)。
チョコはまだ食べさせないようにしているので、 もらったお菓子の多くは本人は食べられなかったりするのは可愛そうだが、 食べられるものもあるし、楽しそうに周っていたので良いんじゃないかと思う。

はじめてのことだったので、相場がわからず、 一体どれくらいお菓子を配ったもんだかね? というのを周りに聞いたのだけれど、 袋入りのお菓子だったら一つ、 アメとかチョコだったら2−3個というので良いらしい。


今日、ラボの人に、 ”ハロウィンはどこの地域を周ったの?” と聞かれ、”え、どこ、って何?” となったのだが、普通の地域では、近所を歩いて巡って、 カボチャ(ジャック・オー・ランタン)が置いてあるところ を訪ねていって、お菓子をゲットするというのが慣例らしい。 飾りをしてない同僚も、一応念のために、 お菓子は用意しておいたと言っていたが、 目印のある家に行くというのが基本だそう。 なんていう話はアメリカのときにも聞いたような気がするのだけれど、 自分が参加するようになって再学習。
しかし、我々のように、大体の人数が把握できていれば お菓子の用意の目処もつけやすいが(それでも余ったけど) 誰が来るのかもわからないとなると厄介ですね。